学生のみなさん、日本語の文章作法を学んでみませんか。
エッセイ、随筆、小説など、創作に関するいろいろなご相談に応じます。自分の経験や思い、想像を素直に文章にしてみましょう。人生の辛い出来事や苦しみなど、今までマイナスと考えていたことが、創作においては、貴重な肥やしとなって生きてきます。それらは他の人にはない、自分だけの大切な宝物なのです。
創作の目を養うと、自分を客観視し、自他ともによく観察できるようになりますので、文章が上手になる以上の効果が期待できます。人の心を読み、いま話題の“プロファイラー”や“メンタリスト”になるのも夢ではありません。
文章に上達し、写真のような高松市の文芸誌や香川県内の同人誌に、作品を発表している人が多くいます。そんな人たちと仲間になって、人の輪を広げることもできるのです。まずは今日から、その第一歩を始めてみませんか。大学生、短大生、学科や男女の別を問いません。少しでも興味のある人は、ぜひ私の研究室を訪ねてきてください。
（「四国作家の会」会長； 経営学科　池内　武）