山下ゼミナール夏の研究合宿

スポーツ経営コースの山下でございます。夏季休暇が終わり、いよいよ後期授業が始まりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。後期も宜しくお願いします。
ということで今回は、夏休みの山下ゼミナールの活動を振り返ってみたいと思います。
山下ゼミナールでは、研究を一生懸命頑張るのと同時に、楽しいこと、思い出づくりにも力を入れています。
ところで、夏といえば、海です。海といえば、BBQです。そして、それらは夏合宿ということになるでしょう。そこで山下ゼミナールでは、海もBBQも研究・勉強もいっぺんに全力でやろうということで有志による勉強合宿会を実施しました。
合宿当日は、合宿地である徳島県の月見ヶ丘海浜公園にお昼前には到着し、休むことなく、勉強会に突入しました。ちなみに、月見ヶ丘海浜公園は、海水浴場がすぐ隣にあり、会議室などの設備も整っていて勉強合宿に非常に適した施設です。
写真は熱心にディスカッションを行うゼミ生たちの様子です。勉強会では、事前にそれぞれが作成したレジュメについて報告してもらいました。レジュメの内容は、他大学の卒業論文の批判的検討、自分の卒業論文の問題意識と展望でした。勉強会は、お昼ご飯や小休憩をはさみながら、約5時間ぶっ通しで行われました。ゼミ生からは「こんなに勉強したのは始めて」と嬉しい悲鳴をいただくことができました。
さて、合宿の目的は勉強だけではありません。研究というとすごく個人的なもののように思われますが、実はゼミ生相互に協力しながら進めることが重要になります。ゼミ生同士、ゼミ生と教員の信頼関係を深めることも合宿の目的の1つでした。
ということで、合宿では1つ屋根の下で共同生活(?)です。写真は、私たちが宿泊したコテージです。勉強会から解放されて一安心。
夜はBBQを楽しみました。お互いのことを知り合うためには、自分たちの手で火をおこし、食材を準備し、それらを焼く、ということが必要不可欠と言っても過言ではないでしょう。写真は、互いに手を取り合って、ピーマンとの格闘に苦心するゼミ生たち。ちなみに、一番料理ができるのは私でした。
BBQの様子は写真の通りです。大きなお肉の塊はテンションが上がりますね。みんなでしっかり食べて語らいました。
以上が少ないですが、山下ゼミナールの研究合宿の様子でした。計画した通り、合宿勉強会は、研究も進みますし、みんなの仲を深めることができますし、効果抜群でした。毎年、実施したいと思いますので、ぜひ来年をお楽しみに!(山下 博武)