高松大学ハンドボール部は、3週間にわたる公式戦を終えて一段落しました。1週目の高知県で行われた四国インカレでは、久しぶりの優勝を手にすることができました。大学の教職員の皆様にも応援・サポートいただき、感謝の思いでいっぱいです。来年度も連覇できるよう頑張っていきます。
2週目の大阪府で行われた西日本インカレでは、全国の強豪チームがひしめくブロックでした。ミスが多く集中力が途切れる場面が多々あり、3戦して1勝2敗と全日本インカレの切符を手にすることはできませんでした。
1つのミスが試合の流れを大きく左右し、勝敗が決まる怖さを改めて痛感しました。全日本インカレに出場するためには、8月末に行われる秋季リーグで2位以内に入ることが条件なので、これらの大会での反省を練習に生かし、全日本インカレ出場を目指します。
最後の週では、日本選手権という社会人や大学クラブが出場する全国大会の香川県予選が行われました。結果は昨年同様香川クラブに負け、本戦出場はなりませんでした。しかし、今までの試合での反省点を生かせた部分が多く、次につながる内容であったのではないかと思います。
絶対負けることができない秋季リーグで勝つべく内容+結果を意識し、日頃の練習に取り組んでいきます。今後とも応援ご指導の程よろしくお願い致します。(花城 清紀)