真夏の健康診断

暑い日が続いています。体調管理に気を付けないといけない時期でもありますね。先日、職員健康診断があり受診してきました。
自分の場合、年齢上、今年から追加になった検査項目に胃透視検査があります。バリウムを飲んで胃の写真を撮るのですが、朝から水分を控えていたので、渇いた喉で一気に飲んでしまわないようにしないといけないのが辛いところです。
健康診断といえば採血がつきものですが、この齢になってもなかなか抵抗感のある検査項目です。何年か前に、痛くない注射針が開発されたと思うのですが、まだ活かされていないように思います。これまでの注射針に取って代わって、もっと普及しても良いように思っていたのですが、何がイノベーションとなるかは分からないものです。
イノベーションが企業家によって引き起こされると考えたある学者は、企業家にとって最も必要なものは何かと聞かれたことがあったそうです。企業家とは何か?企業家とはいかなる存在なのか?企業家研究の、最初で最後の問いかもしれないこのような質問に、その学者はこう答えたそうです。「健康であること」。
暑さが増してきましたが、健康に注意し、乗り切りたいと思います。(小川 智健)