経営学部に進学してほしい高校生

このような学生に経営学部に進学してほしいということを文章にしたものを「アドミッション・ポリシー」といいます。
高松大学経営学部は企業や組織を経営、あるいは運営できる人等を育てる学部です。
「アドミッション・ポリシー」としては、卒業後就職あるいは大学院等へ進学して「もっと住みやすい社会を作るとか、経済を発展させてより豊かな生活を送れるようにするなど、しっかりと生きていきたい人を育てたい」と考えています。
つまり、大学生活の中で、卒業後の自分の進む道を見つけてほしいと考えています。
そのため、授業としては、職業に関する知識を深めるために1年次から3年間にわたるインターンシップでビジネス現場を体験するなどの科目群、いろいろな経営者から実際の企業経営を学ぶ科目群、あるいは最近経済界で話題にあがることが多くなった中小企業家経営論、スモールビジネス論、BOPビジネス論、コンプライアンス経営論、キャリアデザイン論、ビジネス外国語等の科目を新規
に開講してきています。
自分とは考え方の異なる人が存在することを知り、付き合っていく力を身に付けることも大切です。
そこで、友達を数多く作れるように「たーちゃんキッチン」「らっくんホール」とか学生研究室を多く作るなど、君たちのキャンパスライフが充実することを応援しています。
また、簡単にクラブが設立できます。新しいクラブを作り・活動するということは「友達を見つける。活動をしながらチームを作っていく。クラブを運営していく。発表会を開催する。」とまさに小さな組織を運営していくことであり、社会性を身に付ける上でも良い経験です。
このように君たちと話し合いながら、君たちの夢の実現を支援しています。(丸山 豊史)