2012年2月16日~19日まで、ゼミナールの学生10名と中国・上海市へ研修旅行に行ってきました。
往復共に、最近、日本でも大変注目されている格安航空会社(Low Cost Carrier)の春秋航空を利用しました。
皆さんも聞かれたことがあるかもしれませんが、格安航空会社は座席数を機体に対して多めに用意し、複数の価格帯を提示することによって、航空運賃を値下げした点に大きな特徴があります。そうした予備知識を基に初めて利用しましたが、想像以上に座席が広く、往復共に快適な空の旅となりました。ただし、片道2時間~3時間程度のフライトであれば問題はないかと思いますが、ヨーロッパやアメリカに向かう際にはかなりストレスがたまるかもしれません。着陸の20分前には必ず「春秋体操」と呼ばれる柔軟体操が行われており、そうしたストレスやエコノミー症候群を防ぐ目的があるそうです。ほとんどの乗客が機内乗務員の合図に従って体操している姿は、なかなか興味深いものでした(笑)。
日本には茨城、高松、そして佐賀に就航しているそうです。皆さんもぜひ一度、春秋航空で空の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?(行本 勢基)
ゼミ旅行