むれ源平石あかりロード2014

8月9日(土)から9月21日(日)までの間、「むれ源平石あかりロード」が開催されます。
今年は開始から10周年、記念すべき年です。「石あかりロード10年の軌跡展」や「石あかり電車&源平ナイトクルーズバスツアー」など、数多くの記念事業が計画されています。
昨年は、高松大学から約40名の学生が、毎週土曜日の夜、一般の人達と一緒にボランティアとして活躍しました。ボランティアの話があったのが7月も半ば、準備も十分にできないままの参加でしたが、学生は回数を重ねるごとに成長していきました。汗だくになりながら、訪れた人たちを案内していました。
今年は、昨年の経験を踏まえて、実行委員会と大学が協定を結び、本格的に参加しています。私のゼミからは、2人の4年生が卒業論文の作成を兼ねて早い段階から実行委員会に参加し、委員の人たちと交流を重ねてきました。
先週は、ケーブルテレビの番組「たかまつハッピイデイズ」に出演し、緊張しながらも石あかりロードのPRをしました。この様子は、1週間にわたって放映されたのでご覧になった方も多いと思われます。
全体では、昨年よりも多い50名を超える学生がボランティアとして参加し、毎週土曜日の夜、ことでん八栗駅案内所、本部案内所(須崎寺付近)、ロードハウス案内所(もくもく遊らんど付近)の3か所を中心に活動します。
これらの場所では、高松大の学生がボランティアリーダーを務めますが、牟礼中学の生徒や一般から募集した人たちのリーダーとして活動するわけですから、役目は重大です。また、8月9日のオープニング時には、ことでん瓦町駅におけるテープカットの支援に5名が参加します。更に、8月16日には、ダンスサークルがポップなどのダンスを披露させてもらえることになりました。
このように、今年は多くの学生がボランティアに参加するだけでなく、イベントの重要な役割を担います。是非、多くに方々に訪れていただき、学生を励ましていただければ、と思います。(末包 昭彦)
追記
8月9日のオープニング当日は、台風11号の接近が予想されています。影響が最小限であって欲しいと願っています(8月7日)。