年度の終わりに

令和2年度も終わろうとしています。学校関連は4月から3月までの年度単位が基本なので。
本当にいろいろあったというよりかは、新型コロナウィルスに翻弄された1年でした。
4月の緊急事態に伴い、リモート授業をすることになり準備に大わらわでした。
やはり、学生の反応を見ることが難しく、ものすごく戸惑いました。
6月からは無事対面授業へと移行したのですが、「ソーシャルディスタンス」、「消毒」の2つを守るために準備をし、実行しました。
結果、今年度は行事らしい行事を一切せず、少し拍子抜けの1年でした。
しかし、学生にとっては、令和2年度の学生生活は人生で1度しか経験できないことです。
彼らにとって経験するべきことを経験できないということは非常に残念ですし、少し心配な一面もあります。
一日でも早く本来の学校生活に戻れることを期待したいと思います。(山口 直木)