2019年度の終わりに

2019年度も終わりを迎えようとしています。今年度は5月に元号が変わり、ラグビーワールドカップでの日本代表の大活躍、また、10月には台風による大洪水など様々出来事がありました。それら1つ1つがとても大きなインパクトを持って記憶に残るものでした。
しかし、1月に中国で発生した新型コロナウィルスにより、それらの出来事すらかすむ勢いです。現在、日本では感染者が1000人を超え、これから感染の拡大が警戒されており、注意が必要とされています。世界では60万以上の感染者、死者数も3万人を超えています。本当に大変な出来事です。
大学でも、感染予防・拡大防止のためいろいろな準備をしています。密閉・密集・密接を避ける工夫をいろいろ考え、4月からの新たな年度を迎える予定です。しかし、一番重要なのはそれぞれが「自分が感染している」と思い行動することだと思います。
皆さんもくれぐれも注意をして、新たな年度を迎えてください。(山口 直木)