平成最後の年

平成31年が始まり、早くも1月が終わりました。
よく「一月はイク」「二月はニゲル」「三月はサル」といいますが、あっという間にイッテしまった感じです。
本学も、後期末試験が始まり、学年の終わりを迎えようとしています。
四年生は卒業論文の追い込みで遅くまで学校に残り、頑張っていました。
もう少し早く頑張っていればもっと楽だっとだろうと思った学生もちらほらいましたが。
入学して4年の月日が流れたのだとつくづく感じ入りました。
私が学生の頃、指導教員が「小さいころ、1年が長く感じるのは、5歳の子供なら1年は人生の5分の1もあるけど、50歳になると50分の1になって、5歳の頃より10分の1しかないので、早く感じるようになる」とゼミの時間に行ったことを思い出しました。
あれは、平成の1桁の頃だったと思います。その平成も今年度で終わってしまいます。この1年間が良い年であることを願うばかりです。(山口 直木)