11月15日（土）16日（日）に、常磐町商店街にて「わかもん商店街」のイベント（高松青年会議所主催）が開催されました。数多くの高校・大学・大学院が参加するなか、高松大学経営学部では、2年生1名をリーダーとして、浮穴ゼミ1年生・ウィリアムズゼミ1年生が「たーちゃんのうまいもん屋～広島・さぬきコラボ焼き～」の模擬店を出店し、パフォーマンス部門1位を頂きました。高松青年会議所の皆様には、当日だけでなく事前の計画段階から大変お世話になり、ありがとうございました。
イベント当日に至るまでの1ヶ月ほどの間、企画、キャッチコピーの制作、商品開発、原価計算、販売計画や予算書の作成など、打合せ会議や栄養実習室での調理の練習を何度も行い、材料や機材を準備して臨みました。大学祭の経験も役に立ったのではないかと思います。学生のみなさんは、積極的に大きな声を出し、「たーちゃん」と一緒に呼び込み行いました。イベント前日までの準備に加え、当日の準備や運営や撤収などの段取りの大切さ、また、物事を動かすためにはリーダーシップやメンバーの貢献意識が如何に大切であるのかなど、様々なことが実体験として腑に落ちたのではないかと思います。今後の経営学の学習に活かしてもらえれば幸いです。（浮穴 学慈）