芋ほりの巻

グラウンドの東、百葉箱の横に、夏ごろからモクモクとツルが伸びた土嚢袋が並んでいました。
何だろう・・・ハート型の葉、もしかして・・・そうです♪サツマイモです。袋の中でサツマイモが成長するとは!
9日昼休み、芋ほり。
どんなふうに芋ができているのかな?観察をかねて参加しました。
先生は、袋に切れ目をいれ、土が少し崩れたときに、水をかけました。するとどうでしょう???
きちんと並んだ地下茎がそのまま顔をだしました。「こんにちわサツマイモたち」。
学生たちは、袋をひっくり返したりしてツルと繋がったイモを丁寧に取り出しました。
こんな芋ほりもあるんですね。実はこの芋ほり。サツマイモの成長を学ぶたための発達科学部「生活科指導法研究」の授業でした。
一袋に3、4個の収穫。豊作。お芋パーティーはいつかな?

2010.11.12

瀬戸内国際芸術祭“想い出玉が集まる家” へ

今月末、瀬戸内国際芸術祭が閉会します。7月から、瀬戸内を訪れた方は90万人以上になったとか。男木島「川島猛とドリームフレンズの想い出玉が集まる家」プロジェクトにボランティアとして学生さんたちが参加したそうです。
短大保育学科の学生さんは、川島先生の講演を拝聴して“想い出玉”の製作を。そして、秘書科全学生さんと先生方、大学経営学科の有志は、この想い出玉を飾る古民家の清掃や和紙貼り、お庭の手入れを手伝ったそうです。
10月に入り、活動しやすくなったのをきっかけに、行って参りました「男木島」へ。
このプロジェクトに関わった学生さん一人ひとりの名前がプレートに刻まれていましたよ。
とっても綺麗な白い家に色鮮やかな大小の想い出がいっぱい!!
男木島行きの船は、鬼ケ島(女木島)も立ち寄ります。よって、桃太郎!!ポーズの記念写真を紹介しまーす。

2010.10.28

ようこそ大学祭へ♪♪♪

10月16日、17日の2日間、秋晴れのいい天気でした。
大学祭にお越しくださいまして誠にありがとうございました。
私は大学祭に色々と出没していました。皆様「かすがたぬき」の姿にお気づきになりましたか?
ポスターやパンフレット、そして、学内の色々な掲示物や展示物、正門でお迎えしておりました。
今年のテーマは eco nico わっしょい!! でした。「ひろえば街が好きになる運動」でゴミの分別を徹底しましたし、また、ご来場くださいました皆様には、模擬店の貸し食器、My箸・Myカップ持参の促進活動にご協力いただきました。エコロジー活動には、これからも取り組んでもらいたいです。
タヌキの心地よい居場所も減りつつあります。今後ともどうぞよろしくお願いします。

2010.10.19

大学祭です。

10月になりコオロギたちの鳴き声も気持ちよさそうです。
さてさて、9月末から、大学は後期の授業がスタートしました。
そして、再来週の大学祭の準備もたけなわで、学生さんたちの研究室は、何やら不思議なモノが並んでいます。
2日に、高松市内にある大型シュッピングセンターで大学祭のPRをしてきました。児童文化部の赤ずきんちゃんも一緒に。
この写真は、2日オープンキャンパスで大学祭PRをした時に、実行委員の方々と一緒に撮ってもらったものです♪♪♪
大学祭のPRでは、瀬戸内海放送のにこまるデレビにも出演予定。ちょっと忙しい10月になりそうでーす!!
16日(土)、17日(日)たくさんのお客様をお待ちしています。

2010.10.04

伝承あそびとわらべ

大学生たちは夏休み期間中です。
ニュージーランドの協定大学に海外研修に行ったり、10月開催の大学祭の準備をしたり、実習に行ったり、インターンシップ、帰省、クラブ活動、集中講義・・・・とそれぞれ1ヶ月以上ある長期休暇を満喫していることでしょう。
この期間を利用して、キャンパスは大掃除をしたりして施設整備をしています。
本館1階に池原昭治先生の童絵「春日の里 伝承あそびとわらべ」を飾っています。池原先生の略歴紹介をリニューアルしました。

2010.09.03

読み聞かせ隊 隊員に変身♪

8月27日、発達科学部「読み聞かせ隊」の隊員になりました♪
そして、鬼無コミュニティーセンターを訪問。夏休み期間なので、地域の子どもたちがたくさん集って、大学生の読む紙芝居や手遊びなどでいっしょに遊びしまた。
大学生はニコニコ笑顔でとっても楽しそう。私はみんなの前で、踊ったり、歌ったり、恥ずかしくって、もじもじ。。。
また機会があれば、隊員に変身してたくさんの子どもたちに会いに行きます。

2010.08.30

CM出演。視聴。

実は、私は、何度もテレビに出演しているのです。みなさん、ご覧になったことはありますか???
高松大学・高松短期大学の学生さんと一緒にテレビCM撮りをして、一生懸命に演技をしたけど、全く、テレビを見る機会がなく、はじめて、多目的ホールで視聴しました。
大学の多目的ホールの椅子には、うまく座れない・・・大きなしっぽが邪魔で、一人、ポツンと別席で視聴しました。
今日は、オープンキャンパスだったので、来場者の皆さんもご覧になったそうです。
画面に映る自分を見るのは、ちょっと恥ずかしいね。

2010.08.21

朝顔が咲いています。

6月から、発達科学部子ども発達学科の学生さんが授業の一環でアサガオを育てています。今年の夏は特に厳しい暑さです。人間もタヌキもこの暑さにまいっていますが、アサガオもきっとへとへとでしょう。よしずを置いて強い日差しを遮ったり、朝夕にたっぷりの水をやったり、生き物の世話は大変です。
7月から紫、赤紫、青、水色、白と色々な色の涼やかな花がどんどん咲いています。
授業担当の先生やキャンパス内の庭園整備を担当している方たちが、数箇所に小さな穴があいているビニールホースを設営してくれ、水やりがしやすくなった様子。
2号館の南側と本館南側にあるアサガオたち、どこまで成長するかな。葉がもっとたくさん増えれば、その陰ができて、少しは涼しくなるかもね。

2010.08.17

高松まつり、踊りの練習総仕上げ

体育館が朝早くから賑やかで賑やかで、目が覚めたよ!!何かな?いつものようにちょっと覗き見。
秘書科の学生さんと先生方が紅白の棒を両手に持って踊っていました。さぬき高松まつり総おどりに出場する「秘書科連」のみなさんでした。
飛んだり跳ねたり、棒を叩いて鈴の音を響かせたり、両手をうんと広げたり、くるっとターンしたり、みんな体でリズムを刻み汗びっしょり。今週毎朝練習するそうです。
さぬき高松まつり総おどり、高松短期大学秘書科連***8月14日午後7時、中央通り香川銀行本店南付近スタート***

2010.08.09

池原昭治の童絵と民話

8月1日、サンポートホール高松で『真夏竜が語る 池原昭治の童絵と民話』がありました。
真夏竜さんは、文化庁「学校への芸術家派遣事業」の協力もされている俳優さん。ウルトラマンレオの主演をされた方です。東京で民話を語る活動を続けていて、池原先生とお知り合いになられたそうです。それがきっかけで、池原先生の出身地高松で今回の催しを開催することになったというエピソードも紹介してくれました。
今回は、池原先生の作品から、鬼無の桃太郎伝説、浦島太郎など、とてもとても上手な讃岐弁、艶やかな声で語られました。さすがです。
もちろんタヌキの民話、佐渡島の天狗の話も聞かせてもらいました。
「かすがたぬき たーちゃん」のお話もあればいいな・・・

2010.08.02

「たーちゃん」えほんひろば スタート☆

発達科学部子ども発達学科の学生たちが、『子育て支援ボランティアサークル』を立ち上げました。このボランティアの学生さんたちが、24日(土)、「たーちゃんえほんひろば」を大学で開催しました。大学の図書館には、絵本や紙芝居がたくさんあります。それを利用して地域の子どもたちと交流する行事です。
「ひろば」では、絵本の読み聞かせや紙芝居のほか、かえるのうたや海のうたを歌ったり、読み聞かせ隊による紙芝居、折り紙、ボールあそびなどがありました。
1回参加すると「たーちゃん」シールを貼ってくれるカードもあります。「たーちゃん」シールは5色あります。赤、黄、緑、青、白。土曜日は何色のシールだったかな?
次の「ひろば」はいつかなぁ、楽しみですね。

2010.07.26

春日の里 歴史探訪

勉強家のタヌキです。
「春日町の歴史」を歩く授業があると聞きつけ、住人としてはぜひ勉強しておこう!と、午後1時、大学生と一緒に正門を出発。
春日川を南に下りながら、春日川の治水環境と河川の氾濫を防ぐ堤防を見学。何気に毎日見ている景色だけど気がつかないこともあるんだな。
そして春日神社へ。参道の端を歩き、神社に入る時は一礼、境内には楠の御神木もあります。手水舎で手と口を清め、本殿へ。参拝の仕方も教えてもらいました。
昨夜から午前中まで大粒の雨模様が、どうでしょう!!出かけると前にパッと晴天に。
私は時々、大学生の足取りに追いつけないので、カバンの中に入れてもらいました。経営学部のみなさん、ありがとうございました。「たーちゃん」ファンですよ、と優しく話かけてくれて嬉しかったです☆

2010.07.13

子育て講座を聴講。

7月10日(土)。午後から、なにやら大学にお客様が続々といらっしゃいました。今日は何があるのかな・・・・そうです!!
昨年10月に設置した「子ども研究所」主催の「ADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフ」の講演会が多目的ホールで開催される日でした。講師は、発達障害を個性に変えて前向きに活躍されている笹森理絵さん。
短大生の横にちょこんと座らせてもらって聴講しました。
笹森さんは、発達障害の当事者としての苦悩や喜び、3人のお子さんの子育ての様子などを紹介してくれました。明るく元気な笹森さん、テレビに出演したり、本を出版したり、このような講演会に参加されたり、大学に通われたりしている勉強家です。会場からの質問にも丁寧に応えてくださいました。
「これからは医療・福祉・教育の連携と社会資源の構築の必要性を!」と話された言葉にグッときました。
きっとタヌキの世界も個性派ぞろい。色々なタヌキと会ってみたいな。

2010.07.10

四国インカレ、応援!!

毎年6月末~7月上旬の土曜日と日曜日は、四国の大学生スポーツの祭典、四国インカレが開催されます。今年は、香川県が会場。
卓球、バドミントン、剣道、フットサル、サッカー、ハンドボール、バレーボールの競技に、高大生・高短生が出場しました。
結果は、ハンドボール部が優勝、サッカー部が準優勝。
4日、快晴。サッカーの応援に出かけました。部員の友だち、大学の先生方も駆けつけて熱い応援。
お日様が元気元気、カンカン照り。私はちょっとバテ気味になりました。選手は、よく走りました。頑張りました。シュートが決まるとスカッ!とするね。

2010.07.04

アイスレッジホッケー日本代表監督来学。

2010冬季パラリンピックのアイスレッジホッケーで銀メダルを獲得した日本代表監督の中北浩仁さんが、7月1日(木)3校時に発達科学部の授業で講演されました。一般の方々も含め、約140人が聴講しました。
中北監督は、高松市出身。15歳でカナダに留学してアイスホッケー選手として活躍され、その後日本の企業に入社。2002年に監督に就任され、2006年のトリノ・パラリンピックの失敗から、4年をかけて、強豪カナダチームを破り、銀メダルを勝ち取るチームスポーツの監督して活躍中。「勝つ」ための苦労話は、監督の話に引き込まれるようでした。
「試練は乗り越えられる人の所にくる」という言葉は印象深かったです。
パラリンピックのスポーツ競技の応援もしましょう!!と思いました。

2010.07.01