スペイン遠征

来るべきグローバル化社会に対応できる人材育成を目的とし、ハンドボールを通じて幅広い見聞と思考を養うとともに、中四国学生連盟に所属するチームの競技力向上を図るべく、ハンドボールの本場ヨーロッパスペインに選抜チームとして強化遠征を実施しました。
本学からはスタッフ3名,選手7名(経営学部4名,発達科学部3名)が参加しました。男子チームは、7回の試合に加えて4回のトレーニング、1回の現地(FCバルセロナ)コーチによる講習会を実施しました。
日本とはハンドボールの社会的ステータスが異なるスペインの地で、ハンドボールの価値を再認識するとともに、スペインのハンドボールを体感しハンドボールを通じた交流により、幅広い見聞および思考、さらには自信が獲得できました。
これらの経験は、学生たちの帰国後のハンドボール競技への取り組みを充実させるのみならず、様々な場面において積極的にチャレンジするための自信の根拠となりうると考えられます。つまり、強豪国のチーム相手に試合に勝つことはできなかったが、それぞれがトレーニングおよび試合の場面で感じた達成感は、今後の人生のあらゆる局面において、好影響を与えるもでしょう。
写真は
1,FCバルセロナユースの選手たちと
2,カンプ・ノウ見学
3,バルセロナ大学との試合の様子
です。(横手 健太)