保育第2研究室


研究室紹介
保育第2研究室
研究室活動について
 保育第2研究室は、『ほに』の愛称で呼ばれています。他の研究室活動と同じく、模擬保育を通して指導案の書き方を学んだり、保育教材を研究したりしています。ほにの特徴は、『児童文化部』の部員であり、人形劇を製作、企画、上演することです。大学や地域のイベント、地域の幼児教育の現場で上演させていただいています。
 モノづくりの過程や子どもとの出会いが部員の成長の糧になっています。はじめてのことに戸惑いながらも考える、工夫することで実践力が身に付く研究室活動です。


担当教員紹介
森本 将行 講師 Morimoto Masayuki

專門分野:保育実習、保育実践研究

主な担当科目:子ども文化、保育実習Ⅰ・Ⅱ、保育内容ー言葉 ほか

教育理念
:子どもたちは遊びを通して大きくなっていきます。その為にも、「まず先生が楽しまないといけない」と考えています。でも、ただ楽しむだけではなく、保育者にはその中で多様な関わりが求められます。そのことを共に考えたり、保育現場で学んできたことを伝えていきたいと思います。

受験生へのメッセージ
:「子どもが大好き」そんな思いを持って、受験を考えておられるのだと思います。「人に愛された経験があると、人を愛することができる」そんな考えを持っています。だからこそ、その今の思いがとても大切だと思います。その思いを存分に発揮して、学生生活を送ることができるように応援します。

先生になるきっかけは…

 担任をしていた時、園長先生や同僚の先生方から、たくさんご指導して頂きました。そのお陰で、保護者の方から「休みの日でも、『幼稚園に行きたい、先生に会いたい』ってずっと言っているんですよ」や「朝なかなか起きないんですけど『森本先生のところに行くよ』って言ったらすぐ起きて用意するんですよ」など、とても嬉しいお言葉を頂きました。その時、「保育者になって良かった」という思いになり、この経験が少しでも人の為になればいいなと、思ったのがきっかけです。