6月21日の土曜日、保育学科では37名の高校生の皆さんと14名の保護者の皆さんを迎え、オープンキャンパスが開催されました。今回のオープニングのプログラム説明は、保育学科の「ほーちゃんといっくん」が一緒!保育学科の楽しい雰囲気をお伝えできたのではないでしょうか🤗

保育学科の会場となった2105講義室には、学生が作成した手袋人形や児童劇の製作物、そしてたくさんの絵本が並べられていて、部屋に入ってきた高校生の皆さんも興味深々に見られていました。


今回の授業体験は「絵本からはじまる保育の楽しさ」。体験①では、用意したたくさんの絵本の中からお気に入りの1冊を見つけ、みんなで紹介し合いました。「子どもの頃に読んで懐かしい」「この本、大好きだった」と、昔の思い出とともに、どの人も楽しそうにお気に入りの絵本を紹介してくれました。



授業体験②では、みんなで「3匹の子豚」のお話の続きを考えました。保育現場では、5歳児クラスになると、子どもたちと一緒にお話づくりをしたり、それを基に創作劇をすることがあります。今回は各自が即興で考えたお話を次の人にバトンタッチしながらつないでいきましたが、最後までどんな方向にお話が進んでいくのか、ドキドキ・・・😟。高校生らしい、ロマンスが加味された話もありました🥰
保育現場では、どの年齢のクラスでも、毎日のように絵本を読むシーンがあります。「絵本って楽しい」と感じた気持ちを忘れずに、是非保育者を目指してほしいと思いました🌝
それから、この日申し込みの行われた保育体験ツアーも、今回で募集定員いっぱいになってしまいました!「子どもたちと触れ合ってみたい」「保育を体験してみたい」という高校生のみなさんの気持ち、大変うれしかったです。8月には、しっかりと触れ合ってくださいね。その時には、もしかして絵本を子どもたちに読むシーンがあるかもしれませんね・・・😉
