お知らせ
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2024保育体験ツアー(第3回:8/21,第4回:8/23)

 8月21日(水)と8月23日(金)は、第3・4回目の「保育者をめざす高校生のための保育体験ツアー」です。それぞれに、高校生が5名と4名、学生スタッフが5名と2名参加しての開催です。
 前回までと同様に自己紹介をし、一緒に「かみなりどんがやってきた」「ミックスジュース」の手遊びの後、高松東幼稚園についての説明などを聞いて保育体験に出発しました!

 

 21日(水)は東幼稚園の「すみれまつり」の日でした。年長組さんが作ったお店に小さいクラスの子どもたちとお買い物に行きました。ポテト、アイスクリーム、たこ焼き・・・等々 高校生は、子どもたちを抱っこしたり年長さんとやり取りしながら、一緒に楽しみました。
 3歳児(梅組)のクラスでは、お絵描きをしたり、おままごとをしたりしました。2歳児(りんご)のクラスでは、カラーボールやジョーロ等を使って水遊びをしました。子どもたちも高校生も一緒に、ビチョビチョになって楽しんでいました。 

 23日(金)は3歳児(梅組)で子どもたちと自由遊びをした後、朝の集まりに参加し、その後クレパスで大きな紙にお絵描きをしました。高校生も最初の緊張から少しずつ慣れ、積極的に笑顔で子どもと関わる姿が見られました。

 5歳児(桜組)では、保育室に入ってすぐに子どもたちから「先生、腕相撲しよう!」「一緒に遊ぼう!」と話しかけられ、腕相撲やおままごとなどを楽しんでいました。お互いに緊張することなく、すぐに打ち解けて遊んでいる姿を見て驚きました。子どもの目線に合わせて会話をしたり、本気で子どもたちと腕相撲をしたりなど、とても意欲的な姿でした。

 保育体験を終えた後の振り返りの時間では、「思っていたよりも力が強かった」「役割を決めて遊ぶことが出来るので凄いと思った」等の気付きを共有しました。

 

 午後からは2つのグループに分かれました。ピアノの実技体験では、柴田先生が初めての人にも楽しめる楽譜を用意してくださり、みんなで「むすんでひらいて」の曲を練習しました。ゆっくり弾きながら、少しずつ上手くなっている姿が見られました。おもちゃ作りでは、夏を感じられるような「ちょうちんおばけ」を作りました。それぞれが考える個性あふれる作品ができ、楽しい時間を過ごしました。

 今年度第3・4回目の保育体験ツアーに参加してくださった高校生の皆さん、ありがとうございました!ぜひ、素敵な保育者をめざしてくださいね!

※今回の高校生のサポート及び一日取材から、保育学科1年生が担当しています。