毎年、12月に坂出市教育会館で行っている「冬の親子ワークショップ」。
今度は、美術研究室の1年生6人が講師となって、讃岐おもちゃ美術館でも開催しました!未就学児と保護者を対象に色画用紙や色紙等を使ってクリスマスツリー・リースを作ります。このワークショップは、親子で一緒に楽しく、力を合わせて作り上げていく造形教室です。
スペースの関係で、会場となるおもちゃこうぼうでは、学生が2班に分かれて午前と午後の2部制で行いました。
午前の部(10:30~12:30)
4人の子どもたちとその保護者の方々に参加していただきました。学生からのあいさつの後、全体的な作り方の説明です。

まず、クリスマスリースを作ります。

リースの土台を作って、子どもたちが自由に色画用紙の葉っぱを張り付けていきます。
赤い実となるシールも貼ってね!

そして、赤いリボンを付けてリースは完成です。
その間にクリスマスツリーの本体も並行して作ります。平面の画用紙が切ったり折ったりしてどんどん立体に立ち上がっていきます。

ツリーの頂点に星を付けて完成です。
午後の部(13:30~15:30)
5人の子どもたちとその保護者の方々に参加していただきました。まずは、ごあいさつ。


保護者の方にもしっかりと手伝ってもらって。

早くできた家族は、折り紙の折り方を教えてもらってツリーに飾りましょう!
子どもにとっては、1.5~2時間の長い作業でしたが、皆さん集中してきれいに作り上げてくれました。

「できた~!楽しかった~!」と喜んでもらえました。大事に持って帰って飾ってね!
参加者の皆さん、ありがとうございました!
そして、美術研究室のみんな、ご苦労様でした!