毎年12月に恒例となっている「冬の親子ワークショップ」を今年も12月10日㊐に坂出市教育会館で開催しました!
美術研究室2年生7人が講師となって未就学児10人、保護者8人を対象に色画用紙や色紙等を使ってクリスマスツリー・リースを作りました。
まずは、今回のワークショップ・リーダーの小川さんからごあいさつです。
このワークショップは、保護者の方にも手助けをしてもらいながら、一緒に楽しく、力を合わせて作り上げていく造形教室です。
最初にクリスマスリースを作ります。リースは、作業的に幼児でも作れる部分が多いアイテムです。紙皿をドーナッツ状の輪っかに切り抜いて、そこに長方形の色画用紙をのりで巻き付けていきます。
その後、学生たちがヒイラギの葉っぱに見立てて切り抜いた大量の緑や黄緑の色画用紙を、子どもたちが自由にのりを付けて貼り付けていきます。赤い実は丸いシールで。
子どもたちがリースの葉っぱを貼り付けている間に、保護者の方にはクリスマスツリーの作業に移ってもらい、こげ茶色の幹と緑の葉の部分を作りました。学生たちも作業のお手伝い。
木の頂点に星を取り付けて形はできあがりました。
そのできたツリーに子どもたちが自由に雪の結晶のシールや折り紙を使って装飾していきました。
皆さん、平面の色画用紙が切ったり折ったりしてどんどん立体になっていくことの面白さ、そしていろんな色や形を装飾して楽しんでいただきました。
リースを帽子にハイ、ポーズ!
皆さん大事そうに持って帰ってくれました。やはり子どもたちが喜んでいる笑顔が最高ですね!
参加いただいた皆さん、ありがとうございました!そして2年生の学生たち、お疲れさまでした!