お知らせ
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【美術研究室だより 】 「ほいくのくに」 報告

こんにちは。保育学科の辻野です。

11月11日・12日に行われた大学祭。保育学科では、1年生が中心となり子どもたち(0歳~5歳)に向けた参加型イベント「ほいくのくに」を開催しました。

今日は、美術研究室としての報告です。

美術研究室1年生のメンバーは6人。その中で唯一の男子学生・三木君は、美術研究室をまとめるだけでなく、「ほいくのくに」運営全体のまとめ役・運営委員長としても大活躍してくれました!ありがとう!

三木君、2号館エントランス総合受付で。

【準備作業】

入学して間もない頃から手探り状態で始まった「ほいくのくに」準備作業。

「ほいくのくに」のメイン会場は、2号館2階です。お客様を迎え入れる階段の装飾として、踊り場に巨大なイラストの看板を作りました。その担当が美術研究室です。三木君のイラストが採用されました。

当日は、こんな感じで設置されました。

また、各研究室会場の入口には、それぞれの内容が示された看板を立てます。

美術研究室のタイトルは「ようこそ!夢の国へ」

ピーターパンをテーマにしています!

美術研究室の会場は、2階に上がってすぐの部屋。部屋の入口付近には、昨年彼らの先輩が作ってくれたお菓子の城を装飾として設置しました。

2号館会場は土足厳禁として、部屋の中にもマットを敷き詰めます。

さあ、これで準備万端整いました!

【ほいくのくに当日の様子】

部屋に入ってすぐの所で、羽根を付けて、かわいいティンカーベルに変身!

「ボーリング」 球を投げてピンを倒せるかな?

「輪投げ」 輪っかを投げてうまくピンに入るかな?

「宝探し」 たくさんの金貨を探し出せるかな?

最後にお土産として好きな折り紙を選んで持って帰ってね!

2日間、たくさんの子どもたち、そして保護者の方々に楽しんでいただきました!ありがとうございました!また、来年もお待ちしております。ぜひ来てくださいね!

以下は、「ほいくのくに」を振り返って、美術研究室・学生のコメントです。

〇「ほいくのくに」運営委員長として、とても学ぶことも悔いも多かったという感想です。全体を取りまとめていく経験をこれまであまりしたことがなく、分からないことや出来なかったことがたくさんありました。そんな中でも運営委員の方々や発達科学部の方々、先生方の心強いサポートや活躍があったからこそ、たくさんのこども達や保護者の方に喜んでもらえたのだと思います。

〇初めての大学祭で子どもたちが遊びに来るということもあり、楽しんでもらえるのか緊張や不安でいっぱいでした。しかし、研究室のみんなで夏休み等を使って工夫したり協力したりして準備をしたおかげで大成功のイベントになりました。とても嬉しかったです。子どもたちが「楽しい!」と言って何度も遊びに来てくれる子もいて、みんなで頑張ってきて良かったなと達成感を味わうことができました。

〇製作物の経験や子どもへの配慮を意識することができ、保育士に向けて得られることがたくさんありました。また、保護者の方と私たちが直接関わることや親子のやりとり(関わり方等)を直接自分たちの目で見られたり、体験できたりしたことは、これからの大きな1歩になると感じました。

以上、美術研究室からの報告でした。