先日行われた「ほいくのくに」の報告・第2段です。今回は、3号館で行われたパネルシアターと人形劇のご紹介です。
パネルシアターは教育研究室、人形劇は保育第2研究室が行いました。2日間でそれぞれ午前と午後の2回ずつ公演しました。
たくさんの子どもたちと保護者の方に集まっていただきました！
最初は、幼児教育研究室のパネルシアターです。
3つのお話がありました。
1つ目は、「まんまるおつきさん」（ねじめ正一の作品）
黄色くてまん丸なお月さんが、美味しそうな食べ物に見えてきます！
次は、「しつれいですが、魔女さんすか？」（エミリー・ホーンの作品）
ほとりぼっちの黒猫が魔女探しに出かけるお話。
長いお話を1人でしっかりやり切りました！すごい！
パネルシアターの最後のお話は、「へんしんトイレ」（あきやまただしの作品）
ふしぎなトイレを使うとなぜかみんな変身してしまう！
やはり、子どもたちが一番大きな声で反応してくれたのは、「うんち！」でした！
次は人形劇です。
準備ができるまでお姉さんたちといっしょにお歌を歌いましょう！
保育第2研究室の人形劇「くれよんのくろくん」（なかやみわ作）
いろんな色のクレヨンたちは、白い画用紙を見つけて大喜び！花や木を描いていきます。
ところが、くろくんは邪魔者扱いで仲間外れ！
でも、そこに来たシャープペンくんが教えてくれたこととは？
あっぱれあっぱれ！
最後は、くれよんくんたちと触れ合いタイム！ また、来てね～！
2日間小雨も降る中、入場者数2,000人を超える子どもたちと保護者の方々に来ていただきました！ 何と言っても子どもたちが笑顔で「楽しかった～！」「おもしろかった～！」と帰って行かれるのを見ると、達成感とやりがいを感じ、ほっこり疲れた心も癒されます！本当にありがとうございました！また来年もお待ちしております！
そして、入学して間もない頃から手探り状態で「ほいくのくに」の企画・準備を進めてきた学生たち、皆さんに喜んでもらえて良かったですね！
本当にご苦労様でした！