８月２５日（金）第８回目の保育体験ツアーを開催することができました。今年度の保育体験ツアー最終日です。今日は、高校生３名、学生スタッフ２名で参加しました。初めは、高松東幼稚園の成り立ちのお話を聞き、その後学生スタッフによる自己紹介と、保育学科の前期授業で製作した折り紙の作品を披露したり、高校生と一緒に「おいでおいで」「はじまるよ！」の手遊びをしたりしました。
２歳児（りんご組）クラスに参加した高校生は、今回が初めての保育体験でした。しかし、靴を履くお手伝いをしたり、子どもと手を繋いで歩いたりと、自分から積極的に子どもに寄り添う姿は経験者のようでした。
今日は５歳児さんが準備した「お祭り屋さん」にお買い物へ！わたあめ屋さんや手裏剣屋さんなど様々なお店の中から、どれがいいか悩む姿や、買ったものを大事に抱える姿が見られました。
３歳児（梅組）クラスに参加した高校生は、初めは戸惑っていた部分がありましたが、少しずつ自分から積極的に子どもたちに声をかけ、笑顔で明るく子どもたちと遊ぶ姿が見られました。また、朝のあつまりの前には椅子を並べたり、お祭りで使用するチケットを種類ごとに分けたり、チケットを入れるカバンを配ったりしました。
５歳児（桜組）クラスに参加した高校生は、主にお祭りの屋台のお手伝いをしていました。そこでは、積極的に子どもたちに「いらっしゃいませ。○○はいかがですか・・・って声をかけよう！」と伝えたり、子どもたちがお祭りを楽しめるように行動したりする姿が見られました。
午後にはピアノ体験と絵本の読み聞かせ体験をしました。
ピアノの体験では、体験者の経験に応じて、楽譜の読み方や、指づかいのレッスンからスタート！「おつかいありさん」を右手で弾けるようになった後は弾き歌いにも挑戦しました。
絵本の読み聞かせ体験では、様々な絵本に触れた後、実際に読み聞かせに挑戦しました。有馬先生から、絵本の読み聞かせのポイントについてのお話もしていただきました。
今年度最後の保育体験ツアーに参加してくださった高校生の皆さん、ありがとうございました。
今回で最後になりますが、毎回、保育学科1年生によるサポートと一日取材でした。
みなさん、おつかれさまでした！！