幼児教育研究室では、毎年全員の学生が模擬保育にチャレンジします。2年生は、夏にある教育・保育実習の事前練習や事後の振り返りとして、1年生は冬にある保育実習に向けて「保育者(先生)」の立ち位置を経験してみる機会と考えています。
今年度初めての模擬保育は、2年生の事前練習。「にじいろの魚」という絵本にちなんだ魚の製作と、いろいろな色の名前クイズをした後、色探しをする遊びをしました。1年後期の１月末から2月にかけての保育実習と2年前期の教育実習を終えた2年生は、話し方も保育者らしくなり、いろいろな工夫を凝らした保育展開をしてくれました。
また、保育後の振り返りでも、「こうするといいのでは」という意見を伝える姿に、頼もしさと共に大きな成長を感じました😊
模擬保育の続きは後期に入ってから、また始まります。どんな保育を行うのか、今から楽しみです!!