2/9（木）に、香川県立高松南高等学校で行われたガイダンスに、保育学科の教員（相馬宗胤講師）が出席しました。学校の先生になるための勉強（大学・短大での授業）の例として、教育学の模擬授業を実施しました。
模擬授業では、「どうするのが良いのだろう」と考えてしまうようなケース（事例）を読んでみました。そして、自分が先生の立場だったらどういう理由でどう行動するのかを考え合って、参加した生徒たち同士で意見の共有を行いました。参加してくれた生徒の皆さんの協力もあって、楽しくにぎやかに進められたように感じています。
保育学科で行われている教育学の授業は、いわゆる「教え方」の話をするだけのものではありません。先生に必要な想像力や判断力を鍛えることも大切です。今回の模擬授業のような話し合い型の授業も多く行われます。
