多くの保育所、幼稚園、こども園では、年間を通して様々な植物を育てます。この時期であれば、朝顔や夏野菜！自然に関わる体験として「子どもと環境」の授業でもグループごとに好きな野菜を選んで夏まで育てていくことにしました。
栽培のはじめは「植えるための準備」です。4月末、プランターに土を入れ、名札もみんなで考えて作成しました。
その次に苗を購入して植えます。「先生、えだ豆どう？」「収穫が秋になるよ」「いちごは？」「今実っています(4月です)」「スイカ！」「プランターでは、難しいかな‥」プランターでも育てられるもの、という条件も考えながら、5月初旬にはトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、おもちゃカボチャの苗を選んで植えました。
しかし、その2日後から2年生は教育実習。水やり計画も立てたものの、大丈夫かな…と思っていましたが、毎日、すぐ隣の高松東幼稚園で実習をしている学生が帰りに見に来てはしっかりと水やりをして帰っていました。元気よく育っている野菜の様子は、またお知らせしますね。
