皆さん、こんにちは！
第２回オープンキャンパスが開催されました。前回に引き続き、リピーターの高校生や保護者の方々もいらしてくれて、とても嬉しく思いました。
今回のテーマは「気になる学部・学科を体験しよう」ということで、保育学科では「保育者に求められる3H」と「保育における造形表現－感謝の心をつたえる紙で作るポップアップカード」をしました。
保育者に求められる3Hとは、①Heart：子どもを愛する心、子どもの育ちを喜び、子どものためにがんばれる保育者としての情熱や誠実さ、②Head：子どもや保育に関する専門的知識、③Hand：子どもの保育を実践するための技術・技能、のことを指しています。どれも絶対に欠かせないもので、バランスよく身に付け、磨き上げつづけることも大切です。このことは、保育学科のディプロマポリシー（卒業・学位授与の方針）とも結びついていて、「保育の高短」で学んだ学生たちに共通する「保育者としての条件」とも言えるものです。
続いて、今回のオープンキャンパスでは「保育における造形表現の大切さ」について、辻野先生と岡谷先生による授業体験が行われました。両先生は、保育学科の「子どもと造形表現Ⅰ・Ⅱ」や「保育内容－造形表現」の授業、美術研究室を担当されています。授業の内容や進め方、学生たちの様子や作品を丁寧に紹介してくれました。また、子どもたちにとっての造形とは？表現とは？…上手や下手といった枠を超えて、子どもたちの育ちや思い、可能性を引き出す保育者の３H（Heart、Head、Hand）についても熱く語ってくれました。そして、今回の目玉は「感謝の心をつたえる紙で作るポップアップカード」づくりです。飛び出す絵本（仕掛け絵本）のカード版、プチチョコレートが飛び出します！
その様子を今回もタイムラプス動画でご覧ください。前回からの挑戦はなんとBGM付！まだ不慣れで、いろいろカメラワークに難がありますが、日々挑戦、日々成長と思って、長い目で見守ってください(*ﾉωﾉ)
それでは、次回のオープンキャンパスは6/18（土）です。リピーター大歓迎！たくさんの高校生や保護者の皆様のお越しをお待ちしております！
