お知らせ
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前期末筆記試験、頑張りました!

過去最多のメダルラッシュで盛り上がったオリンピックが8日、閉幕しました。開催に至るまでの経緯は皆さんご存じだと思いますが、本当に紆余曲折ありました。コロナ禍での開催是非だけでなく、人権への配慮、SNS等への発信のあり方など、共生社会の実現に向けて様々な課題が浮き彫りになったと思います。
 コロナ禍で練習や競技環境が激変する中、選手の皆さんはもちろん、選手を支えるスタッフやご家族の皆さんにとって、開催に至るまでのプロセスは、想像を絶するほどの困難の連続であったと思います。聖火が灯された7月24日から8月8日、選手の皆さんのひたむきに頑張る姿は、とても美しく力強く見えました。大会を支える大勢のボランティアの方々の心温まるおもてなしにも心打たれました。皆さんは、どのように感じましたか?
 さて、オリンピック開催期間中、保育学科学生も、ひたむきに頑張っていました。4月から始まった前期授業での学修成果を確かめるための試験、前期末筆記試験に挑んでいたのです!
図書館はもちろん、学生研究室や学生会館などでは、学生が、テキストやプリントを隅々まで丁寧に見直し、試験に備える姿が見られました。友達同士で問題を出し合って、互いの理解度を確認している様子も見かけました。とくに1年生は、短大生になって初めての期末筆記試験ですので、いつになく真剣かつ緊張した表情で受験していました。
保育学科では、科目によって、様々な学修成果の評価方法があります。日々のレポートや授業中のディスカッション、実技試験等によって評価する科目もあれば、前期中に数回実施する小テストや前期末筆記試験の結果で評価する科目もあります。評価方法の組み合わせはいろいろですが、多くの科目において、前期末筆記試験が課せられています。試験結果次第では、単位が認められず、来年度再履修することになったり、卒業が延期になる場合もあります。
明日の試験勉強、しなきゃ・・・
でも、オリンピックが気になる・・・
でも、試験勉強、しなきゃ・・・
学生の心の中では、連日、このような葛藤が繰り返されていたことでしょう。先日、ようやく試験が終了しました。学生の皆さん、持てる力を発揮できましたか?

ちなみに、試験結果は、9月に発表されます。