本日は保育第1研究室2年生の研究室活動の紹介です。
1年生の研究室活動の様子はこちらの記事にまとめていますのでぜひご覧ください。→https://www.takamatsu-u.ac.jp/hoiku/index.php/2021/07/20/post-696/
1年生がくまのパペットを作っている間、2年生は模擬保育の準備をしていました。
2年生は8月に保育実習、9月に教育実習を控えており、実習を意識して対象年齢や保育する時期を仮定し、指導案の作成、教材研究を行います。
模擬保育では先生役の学生以外は子ども役となり、活動に参加します。
子ども役の学生にとっては様々な保育に触れる機会です。お月見をきっかけとしたサーキット遊び、夏祭りで使えるうちわの製作、オリジナルのルールを作ってのゲーム遊び、さかなつり遊びなどを様々なジャンルの活動を楽しんでいきます。
模擬保育実施後には全員で振り返りを行います。
先生役を担当した学生からは「きちんと計画したつもりであっても、実際行ってみると修正点が見つかった。準備は大変だったが、学びが多かった。」といった意見がありました。
参加者も自分のことのように、参加して学んだことや改善点に関するコメントを先生役の学生に伝えます。
振り返りを通して自分の保育の改善点や他の人の良かった点を発見できます。そうした気づきを積み重ねていき、次に繋げていくことで自分の力となります。
学生の皆さん,実習に向けてこれからも頑張ってください!
