教育学研究室の研究室活動では、学生同士での「絵本の紹介」を行いました。ただ、ちょっと趣向を凝らして、「今まで読んだことがなかった絵本」や「研究室の仲間があまり知らなそうな絵本」という条件を付けて、絵本を選んでもらいました。そして、持ってきた絵本をお互いに紹介した後、それぞれの作品のあらすじや注目点をまとめました。
当日は、それぞれがユニークな作品を持って来てくれました。今回の活動で、普段の自分のアンテナには引っかからないような作品も見つけられたのではないかと思っています。今回のような活動を定期的に続けていけば、将来役に立つような、自分たちだけの絵本のデータベースのようなものを作れるかもしれません。
保育者をめざす者として、たくさんの絵本を知っておいて損はないはずです。ところで、本学の附属図書館には、たくさんの絵本が所蔵されています。今回も附属図書館で絵本を探して持ってきてくれた学生もいました。
残念ながら、附属図書館では学外の方のご利用は現在休止していますが、再び利用可能になりましたら、学生はもちろん多くの方にご利用いただきたいと思っています。
