6月13日(日)は、保育学科の卒業生懇談会でした。
卒業生懇談会とは、保育学科で学んで現役保育者として働く卒業生から直接話を聞くことができる貴重な機会です。第一部の全体会と第二部の分科会に分かれて、みっちり3時間の授業です。
第一部では、初任クラスの先輩保育者4名から、学生時代の過ごし方、就職活動、保育者として働いている現在の様子などをお聞きしました。保育学科を卒業してまだ数年とはいえ、勤務園の説明や子どもの様子、保育者の役割、学生時代に大切にしてほしいこと等、具体的かつ分かりやすく語られる姿に驚くと共に憧れて、「高松短期大学保育学科で学んで保育者になる」という将来の自分の姿を想像することができました。
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第二部では、1年生は中堅クラスの先輩保育者2名から、経験豊かな保育の様子や温かな子ども理解・保護者支援についてのお話をお聞きしました。圧倒されつつも、こんなにすごい先輩がいるんだと心強く感じました。保育者としての学びはまだまだ始まったばかり…「がんばろう!」という気持ちがぐーんと強くなりました。
一方、2年生の第二部は、目前に迫った就職活動をスムーズに進めていくために、より具体的な経験談を初任クラスの先輩保育者からお聞きしました。自分たちの疑問や不安を直接質問すると、いずれの先輩方も共感的に対応してくれて、回答・説明してくれた内容に納得すると共に、「今後の就職活動を前向きにがんばろう」「必ず志望園に就職しよう」と思えるような大きな励ましもいただきました。
卒業生懇談会に参加してくださった卒業生の皆様、貴重なお休みにもかかわらず、私たち保育学科生のためにお越しいただき、誠にありがとうございました。

