高松市保育研修部会(公私立の保育所・こども園の研修組織です)の音楽研修会が本学で行われ、そこに保育学科、発達科学部の学生も参加しました。
今年の講師は新沢としひこさん。「世界中の子どもたちが」「虹」など、多くの人が知っている楽曲を作詞された方自身の歌を聴き、また一緒に歌うこともできたのは、何よりの経験であったと思います。
また、「保育の中で子どもたちの意識にどのように働きかけるか」を考えることによって選曲が変わってくることや、保育者の働きかけも変えていくことなど、専門的なスキルアップの話もたくさんしていただきました。
集合写真を撮る(保育の中でよくある場面)時にこれを歌うとうまくいく「世界一のピース」や、「バナナくんたいそう」では超笑顔で体を動かし、「さよならぼくたちのほいくえん」や「みちくさ」では絵本の画像を見ながら聴く歌声がとても心に響きました。
現場の先生方は、きっと翌日の保育に、様々な手遊びやうた遊びを取り入れられたことでしょう。学生の皆さんも、教材の引き出しが豊かになったかな🤗





