公立の保育者採用試験が、今年も6月から順次行われていきます。保育学科では、筆記試験、実技試験、面接試験、それぞれの対策が授業として行われています。その中の面接対策の一環として、高松市の保育教育士の先生方と面談を行いました。
来てくださった先生方は、保育所の副所長や幼稚園主任をされている、20年以上の経験を持つベテランの先生方。学生からの、試験対策として気になることや保育現場での実際についての質問に、わかりやすく丁寧に答えてくださっていました。

学生へのエールとして、「自分の引き出しを増やすこと、そしてそのアウトプットを、現場に出たら考えていってほしい」「やってみて、うまくいかなかったら、そこで考えながらまた挑戦していってほしい」「今からできることとしてコミュニケーション力をつけていって」といった言葉もいただき、充実した時間を過ごすことができました。

お忙しい中お越しいただいた先生方、本当にありがとうございました。