保育学科では、毎週水曜日が探究活動の日です。テーマは「さまざまなことにチャレンジして、あなたのやりたいことを子どもたちの未来へつなげよう」です。
2023年度から始まったこの取組も、今年度で2年目を迎え、1年生と2年生が一緒に活動するグループも生まれてきました。その中には、今年12月1日(日)に広島女学院大学で開催される第65回中・四国保育学生研究大会に参加するために、毎週水曜日に集まって準備と練習に励んでいるグループがあります。
中・四国保育学生研究大会というのは、中国地方と四国地方の保育者養成校で学ぶ保育学生たちのための研究・実技発表の場で、毎年多くの学生が集い・交流し、お互いに刺激し合って切磋琢磨する素晴らしい機会になっています。現在2年生の5名は昨年度の第64回中・四国保育学生研究大会を見学し、参加校の発表に大いに感動し、「自分たちもやってみたい」と思ってくれたようです。それが実を結んで、今年度は見学でなく、実技発表で参加(それも人形劇を!)することになりました。5月には1年生5名を仲間に加え、現在10名で活動中です♪
人形劇のテーマは「保育における防災教育~地震・津波・火事から子どもの命を守るための約束~」です。私たちにとって、とても重要かつ必要な内容だけれど、デリケートな分、慎重さや正確さも求められます。とても難しいテーマですが、2年生が中心になっていろいろ調べてしっかりまとめてくれました。2年生が実習中は1年生がそれを形にしてくれました。みんな、とても頼もしいです😊
そして、ようやく先週から舞台練習を始めました。本番の舞台の大きさとは異なるものの、立ち位置や動線、距離感などを確認し、試験的に演じてみました。結果…やっぱり難しいっ💦でも!これから毎週水曜日に練習して、本番までには完璧に仕上げていこうと思います🔥
それでは、人形(主人公のほーちゃんといっくん、お友達のこうちゃんも♪)と初回練習の様子を写真でどうぞ😊また来週以降も練習の様子を報告するのでお楽しみに!


🌟自分のために、そして、いずれは子どもたちのために🌟