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キャンパスライフ

アーキペラゴ・三井様より、「芸術士活動について」の講義を受けました!(5月29日)

今日は、1年生の「探究活動」の時間を利用して、NPO法人アーキペラゴ・代表理事である三井様を講師としてお招きし、「芸術士」、そして、アーキペラゴが行っている「芸術士活動」について詳しくお話を聞くことができました。

香川県には、芸術士という方々がいます。

芸術士とは、絵画や彫刻、音楽やパフォーマンス等、いろいろな分野のアートの専門家が保育所・こども園・幼稚園に行って、普段の保育現場では体験できないような場を提供し、子どもたちの興味や芸術表現をサポートしている方々です。

その芸術士の方々を保育の現場に派遣しているのが、NPO法人アーキペラゴです。

子どもたちのなぜ、どうしての気持ちから探究心が生まれ、結果を求めるのではなく、過程が大切だということ。ただ単に、絵や音楽を教えることではなく、自由な発想と想像力を最大限に引き出すことをサポートするのが芸術士であることを熱く語っていただきました。

子どもの自由な発想で描いた「らくがき」を集め、そこから生まれた面白い「いきものたち」のずかんの紹介もありました。

 今後、学生が「探究活動の時間」を利用して、芸術士さんが保育所や幼稚園で活動されている現場でお手伝をさせてもらい、子どもたちと触れ合える経験を積み重ねていってくれることを期待しています。

NPO法人アーキペラゴの三井様、アートを通して子どもたちの無限の可能性を引き出そうとする芸術士の活動について、詳しく説明していただき誠にありがとうございました!