梅雨入り 梅の実 源平咲

今年の梅雨入りは記録的な早さです。

 2,3月に咲き誇っていた「梅」が実をつけ、その実が熟す頃に降り続く「雨」から、「梅雨」というのがことばの由来だそうです。「熟ゆ」「費ゆ」「潰ゆ」にはどれにも「つゆ」という読み方がありますから、これも語源の一つでしょう。

 こんな話題もとり混ぜて、児童教育ゼミの藤沢君が「演習Ⅰ」の授業で、ビオトープの梅を紹介してくれました。

 

 

梅は、バラ科サクラ属の落葉高木です。この科属の樹木に咲く花で、同じ1本の木に紅白など2色や3色の花を付けるものを「源平咲(き)」というそうです。

ビオトープの梅は、紅梅に白梅を接ぎ木して「源平咲」にしたもので、卒業生からいただきました。

 

ビオトープ管理人 発達科学部 秋山先生より投稿