プルーンのおはなし

先日の無花果に続いてまたもや美味しい樹を発見。
なかなか樹を見ただけでは何の樹なのか分からず、実がついてきて気づくことがほとんどですが、、、

 

プルーンです。
鉄分やミネラルなどの栄養が豊富で、美容や健康にいいとはよくききますよね。

今日はプルーンをちょこっとご紹介します。

プルーンは「西洋すもも」と呼ばれるすももの一種です。

収穫時期は8月下旬~9月下旬ごろ。
プルーンには白い粉が表面にたくさんついているんです。
これって農薬?と思うかもしれませんが、、、
これは「ブルーム」と呼ばれる粉で、果実の中から出てきて自らを病気などから守り、新鮮さを保つ役割をしているそうです。

プルーンを切ってみました。

種が一つ。
これはまだ熟していないようです。
ドライフルーツのプルーンは食べたことがあるかもしれませんが、生のプルーンって食べたことありますか?
スモモの仲間なので、なんとなくの想像はできますが。

そろそろ旬を迎えるプルーンです。
実のなり方や実の表面についているブルーム。
色や形などなど。

ビオトープでぜひ観察してみてください。