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News & Topics(2015年度)
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平成28年度入学式 まもなくです
平成28年度高松大学・高松大学大学院・高松短期大学の合同入学式を、以下のとおり挙行します。入学式後、学科別オリエンテーションもあります。
秘書科入学予定の皆さん!入学準備セミナーでお知らせしたことに留意して、忘れ物のないよう時間厳守で集合してくださいね。
秘書科学生のモットー“表情ニコニコ 言葉ハキハキ 行動キビキビ”をお忘れなく!
日時:平成28年4月2日(土) 10:00開式
※9:30までには、入場を完了してください。
場所:高松大学・高松短期大学 体育館 |
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「お接待」実習(3月27日)
3月26日、ここ高松で、開花宣言が発表されました。待ちに待った桜便りです。
次の日、まだ肌寒さが残っている中、「地域文化研究Ⅰ」を受講する学生7名が、「歩きへんろ加茂駅」で通算31回目となるお接待実習を行いました。このメンバーで実施するのは、22日に続いて2回目です。
当日は、NPO法人遍路とおもてなしのネットワーク主催の「親子お遍路ウォーク」に参加した70人を超える親子に、かけうどんやお菓子、飲み物などを振舞いました。お揃いのバンダナとエプロン、ポロシャツを着て、小さな遍路さんとの出会いにワクワクしながら、準備を行う学生達。お昼過ぎに、「着いた~」「ゴール」などの元気な声を出しながら、子どもたちが到着しました。
参加された皆さんは、口々に「おいしかった!」「ありがとう!」とお声掛けくださり、学生たちの顔には自然と笑みがこぼれていました。実習終了後、NPO法人遍路とおもてなしのネットワークから、「四国八十八ヶ所おもてなし大使任命書」をいただきました。一行が加茂駅を出発する時には、子どもたちのパワーに負けないよう、学生達は「いってらっしゃい。気を付けて~」と、大きな声で見送っていました。
ちなみに、この実習の模様は、四国新聞、香川テレビ放送(ケーブルテレビ)でも報道されました。 |
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オープンキャンパス(3月24日)開催!

秘書科では、「知ってほしい!秘書科の授業、行事、検定」をテーマにオープンキャンパスを実施しました。
オープンキャンパスを盛り上げる学生スタッフとして、秘書科1年生6名と、先日卒業したばかりの2年生3名が、高校生の皆さんに、学校生活や勉強のことについて生の声をお届けしました。参加された高校生の皆さんに分かりやすい説明を心がけましたが、秘書科には3コースあること、それぞれのコースの特徴など、ご理解いただけましたか?
高校生から、「勉強だけでなく、高松まつりやスポーツ大会など、楽しい行事もあることを知りました。先輩から話しかけてもらって、とても嬉しかったです。」「秘書科で2年間勉強すると、先輩のようにとても綺麗な立ち居振る舞いが出来るようになるんですね。話し方も落ち着いていて、“大人のお姉さん”という印象を受けました。」「それぞれのコースごとに特色があり、多くの検定試験に合格できるようにサポートをしていただけることがよく分かりました。ただ、実際に受験するのは自分自身なので、復習をしっかりして、覚えた知識を蓄積することがもっとも大事だと分かりました。検定を取得することで、自信を持って就職活動に挑めることが分かりました。」など、さまざまな感想が寄せられました。
次回のオープンキャンパスは、パソコンを使った体験授業を予定しています。パソコンが苦手な方にも分かりやすい内容ですので、是非お越しくださいね。皆さんと再びお会いできることを楽しみにしています。また、本日、参加できなかった高校生の皆さんも、是非、お越しくださいね。 |
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秘書科入学準備セミナー(3月23日)開催!
秘書科入学予定の皆さんを対象に、大学での学び方や学生生活について理解し、4月からの授業や大学生活にスムーズに入っていけるようにするために、秘書科入学準備セミナーを実施しました。
初めは硬く緊張していた表情も、4月からの具体的な話を聞くうちに、新しい大学生活への楽しみと期待への表情に変わっていったように感じました。
大学の桜の木もつぼみが膨らみ始めました。4月2日の入学式には、満開の桜で皆さんをお迎えできることでしょう。秘書科教員一同、皆さんのご入学を心待ちにしています。 |
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「お接待」実習(3月22日)
3月19日には、福岡市と愛知・名古屋市で、今年初のサクラの開花発表がありました。21日には、東京でも開花宣言が発表されましたね。ここ高松に、春便りが届くのは、いつでしょうか?とても待ち遠しいですね。
さて、春の陽気に包まれた3月22日、「地域文化研究Ⅰ」を受講する学生7名が、「おへんろ交流サロン」で通算30回目となるお接待実習を行いました。お揃いのバンダナとエプロン、ポロシャツを着て、ぶっかけうどんやお菓子、飲み物などをお遍路さんに振舞いました。
前日には、お遍路さんを温かくお迎えすべく、「一期一会」と丁寧に手書きした箸袋や、道中で召し上がっていただくためのお菓子に添えるメッセージカードを準備しました。お遍路さんとの出会いにワクワクしている学生達。感謝の心に、気配りと笑顔を添えて、お接待実習にのぞみました。
大阪、兵庫、島根からお越しになったお遍路さんから、道中での苦労話や四国遍路の魅力についてお話を伺い、地元に根付く文化の奥深さを改めて認識することができた学生達。お遍路さんから「美味しかったよ、ありがとう。」と感謝の言葉を頂戴したときは、自然と笑みがこぼれていました。喜んでいただけることの嬉しさ、人と関わり合うことの楽しさ、四国遍路に古くから根付いているお接待文化を体験することができました。
弘法大師・空海が生まれた讃岐(香川県)にある短期大学で、四国遍路に関する様々な体験を積み、学びを得ることは、学生にとって、それ自体がこれからの人生での大いなる財産になると確信しています。このような地域の中での体験にもとづく学びは、本学ならではの特色でもあります。
ちなみに、この実習の模様は、さぬき市ケーブルテレビ、OHK岡山放送でも報道されました。
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学位記授与式(3月18日)
3月18日午前10時から、アルファあなぶきホールで平成27年度学位記授与式を挙行しました。未来に向かって新たな一歩を踏み出そうとしている卒業生の凛とした姿が、とても印象的でした。
研究室の卒業生が、「短大の2年間は、あっという間でした。勉強はたいへんだったけれど、だからこそ、たくさんの検定にも合格できたと思います。友達や先生は、苦しいときには励ましてくれて、悩んだときには話を聴いてくれました。先生に課題ができていなくて、叱られたこともあったっけ・・・。あの時は、再提出の期限が迫っていて、本当に苦しかったけど、先生に“良く頑張ったね。とても良く考えられたレポートだったよ。”と褒めてもらった時の嬉しさと充実感は今でも覚えています。笑いあり、涙ありの、楽しい2年間でした!」「秘書科での勉強は、ビジネスマナーだけでなく、パソコン技能を高めたり、地域の歴史や文化を学んだりと、多岐にわたるものでした。社会に出る前の2年間を、高松短大の秘書科で学べたことは、とてもありがたかったです。何事も、できるまで根気強く学ぶ習慣が身に付いたのも、秘書科で学んだおかげです。就職後は、秘書科で学んだことをさらに磨き続け、お客様から信頼されるスタッフになれるよう努力し続けます。」と話してくれました。
秘書科での学びは2年間と短いものですが、皆それぞれに新しい力を身につけて卒業していきます。卒業生の皆さん、おめでとうございます。4月から、社会人としてそれぞれの道を歩み始めますが、同じ学び舎で学んだ友人との絆を大切にして、これからも頑張ってくださいね。卒業後のさらなる飛躍を期待しています。 |
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オープンキャンパス(3月24日)まもなく開催!!
第1回目となるオープンキャンパスを、3月24日(木)に開催します。
秘書科の「体験学習」は『知ってほしい!秘書科の授業、行事、検定』です。学生スタッフとして、1年生6名と2年生3名が、秘書科での授業や行事等について、在学生ならではのリアルな話を交えながら紹介します。また、2年間の学びを終えて、社会で活躍されている卒業生からのメッセージもご覧いただく予定です。ランチサービスの後は、在学生とのフリートークを楽しみながらのキャンパス見学や、個別進学相談などもあります。
保護者の方やお友だちと一緒に、是非ご来学くださいね!皆さんのご参加を、教員と学生スタッフ一同、心からお待ちしています。 |
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入学準備セミナー(3月23日)まもなく開催!!
秘書科では、入学予定者の皆さんが、4月からの授業や大学生活にスムーズに入って行けるよう、入学準備セミナーを行います。当日は、大学での学び方や学生生活についての説明、キャンパスツアー等を開催します。
該当者の皆さんには、すでに郵送でお知らせしていますので、時間厳守で集合してください。12月に実施した入学前説明会に参加された皆さんは、課題を回収しますので、忘れないでくださいね。なお、当日は、長髪の学生は、髪をまとめるようお願いします。
入学予定者の皆さん、3月23日にお会いしましょう! |
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「ベルマーク運動支援」の輪が、卒業生にも広がっています!
秘書科では、丁寧なお辞儀や言葉遣いなどのビジネスマナーを勉強しますが、その根底には、相手への思いやりやいたわりの精神があります。そこで、秘書科では、学生が地域との連携・交流を図り、気配りや優しさ、いたわりの心を育むことができるよう、学内外を問わず、ボランティア活動を行っています。
例えば、学生や教員が集めたベルマークを「寄贈マーク」としてベルマーク教育助成財団に送る「ベルマーク運動支援」も、活動のひとつです。寄贈したベルマークは、財団から、へき地や災害被災校などに送られます。1点が1円に換算され、各学校のベルマーク預金となり、その預金で、学校に必要な教材備品を購入できる仕組みです。つまり、学生と教員が一丸となって集めたベルマークが、全国の学校の教育環境や改善のために役立てられるのです。この活動は、平成15年から継続して行っています。
先日、「私、卒業してからもベルマークを集めてるんですよ。いつか、先生の研究室にお持ちしようと思って、ずっと貯めていたんです。」と封筒いっぱいのベルマークを持って、卒業生が研究室に遊びに来てくれました。思いがけない訪問に加えて、ベルマークまで集めてくれていたなんて・・・。彼女の優しい心遣いと、立派な社会人に成長していることに、胸がジーンと熱くなりました。近況報告や、将来のことについて2時間ほど話をして、彼女は笑顔で「また来ます」と言って帰りました。
卒業後も、秘書科の活動に賛同し、継続してくれていることに、心から感謝します。今日はありがとう。またいつでも来てね、待ってるよ!!
本日は、学生や教員が集めたベルマークと、先ほどご紹介した卒業生が集めたものを合わせて、財団に送付しました。 |
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「歩き遍路」体験学習を行いました(2月25日)
「地域文化研究Ⅰ」と「社会活動演習Ⅰ」の授業の一環で、さぬき市前山にある「おへんろ交流サロン」から大窪寺までの11kmを歩きました。
前日の夜に雨が降り、歩き遍路当日の天候が気がかりでした。有りがたいことに、当日は、雨も降っておらず、雲の隙間から日差しが注ぐこともあり、ひなたの場所を歩いていると暖かく感じました。しかし、日陰に入ると風も強く、肌寒く感じました。16時頃に大窪寺に到着した時は、手がとっても冷たくなっていました。
さて、歩き遍路学習では、「おへんろつかさの会」に所属されている前田様と柿木様に道案内や解説をしていただきました。まず、おへんろ交流サロンで四国遍路の歴史や、四国遍路の父と言われる真念さんや、衛門三郎伝説などについて伺いました。四国遍路は、昔から修行の場であり、人々の心のより処であり、祈りの場であったこと、その大元には、弘法大師・空海を敬う心があることを再認識できました。
その後、白衣、菅笠、金剛杖を持って、歩き遍路スタートです!道中では、丁石や接待碑、行き倒れのお遍路さんの遍路墓が点在していました。遍路墓には樒がお供えされ、古の人々のお遍路さんへの愛情を感じるだけでなく、今も地元の人々がお遍路さんを大切に思っていらっしゃることを知りました。そして、四国は、そのような温かい土地柄であることを誇りに思いました。偶然、逆打ち(1番札所から番号順に巡拝するのではなく、88番札所から逆に巡拝すること)をされているお遍路さんにもお会いし、巡拝のきっかけや金剛杖などについて、お話を伺いました。日頃、あまり歩き馴れていない学生は、出発時から相当足が重そうで、徐々に歩く列が長くなりました。すると、学生同士が「大丈夫?少し、歩く速度を落とそうか?」「大窪寺までもう少しだから、みんなで一緒に頑張ろう!」などと、誰かに強制されるわけではなく、自然に声を掛け合っていました。
そして、無事、全員一緒に大窪寺に到着することができました。石段下のお店から「おへんろ交流サロンから歩いてきたの?あったかい生姜湯、用意しとるよ!」と声を掛けていただきました。頂いた生姜湯は、心も体もほっこりと温かくしてくれました。お接待のありがたさが身に染みました。本当に、ありがとうございました。
歩き遍路体験学習は、地域やそこに暮らす方々と多くの接点を持てる内容です。その体験が、学生の感謝・思いやりの心を育むことに繋がっていくと確信しています。
ちなみに、体験学習の模様は、さぬき市ケーブルテレビでも放送されます。
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卒業生懇談会を行いました(2月21日)
秘書科を卒業した先輩の皆さんに「就職活動と現在の仕事」について体験談等を話していただく、「卒業生懇談会」を開催しました。先輩から、自己分析の重要性、就職活動をしていて苦労したこと、取得しておいて良かった検定、短大で学んだことで仕事に役立っていることなど、経験に基づく説得力のあるお話を伺うことができました。
学生は、メモを取りながら真剣な表情で参加していました。コース別相談会では、先輩に、入社後の研修制度や勤務形態などについて、積極的に質問していました。緊張しつつも、就職活動に挑む心構えが整った様子が見受けられました。
学生の感想をご紹介しましょう。
・お話しくださる先輩の表情が生き生きとしていて、自分の仕事にやりがいや誇りを感じていらっしゃることが伝わってきました。
・先輩の「就活中は、苦しいことや落ち込むこともあったけれど、自分だけが辛いわけでなく、友人も同じように悩んでいるし、不安な気持ちを抱えている。悩みすぎることなく、できるだけポジティブ思考に切り替え、就職活動に挑んでほしい。失敗しても、それをバネにして、就活を続けること。続けなければ、内定をいただくことはできない。」「秘書科で検定勉強をしていたので、勉強のやり方や要領が身に付いている。その習慣が、入社後の検定勉強にも役立っている。」「同じ職場で働く人たちから信頼されるよう、仕事を誠実に迅速に進めるよう心がけている。」という言葉が心に残りました。
・この会社で働きたい!という気持ちの強さは、受け応えの内容だけでなく、目や表情にも表れると知りました。3月からガイダンスに参加しますが、適度な緊張感を持ちつつも、柔らかな表情で参加することを心がけます。
・面接のときは、マナーをわきまえたうえで、自分を過度に着飾ることなく、素直な気持ちで臨みたいと思います。 |
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春期セミナーを行いました(2月16日)
現在、短大1年生の就職活動が、3月1日から本格化します。今年は、会社説明会やガイダンスなどの採用に関する広報活動の開始が3月1日以降に、面接など選考活動の開始が6月1日以降になります。短期決戦となるため、2月末までに、自己分析や企業研究、筆記試験・面接対策などの入念な準備を行い、3月1日からスタートダッシュを切る必要がありますね。
そこで、秘書科では、1年生の就職活動を支援するため、キャリア支援課と合同で、春期セミナーを行いました。1時間目は、関学科長から面接時における立居振舞についての講義を受けた後、2年生の先輩がモデルになって行う模擬面接を行いました。1年生は、重要事項についてメモを取るとともに、先輩の一挙一動を見落とさないよう真剣に観察していました。そして、この後の2・3時間目には、個人面接と集団面接の練習を行いました。就職活動の最大のヤマ場である面接に、ぶっつけ本番で臨むのは禁物です。学生からは、自分の立居振舞でできていない点が明確になったので、面接に向けてどのような準備をすればよいかがよく分かったとの声が聞かれました。4校時は、
就職活動の進め方と題して、ハローワークや中小企業家同友会の皆様から、就職活動に挑む際の留意事項や求人状況などについて解説をいただくとともに、キャリア支援課から、大学求人の見方等についても説明を受けました。
このように、秘書科では、教職員だけでなく、学外の皆様のご協力も得ながら、学生の就職活動を強力にバックアップしています。 |
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「情報機器利用プレゼンテーション演習」の授業
立春を過ぎても、まだまだ寒さが身にしみますね。
さて、秘書科では、科目によって、様々な学習成果の評価方法があることは、このHPでもご紹介しましたね。
2年生が履修する「情報機器利用プレゼンテーション演習」は、講義中の態度、レポート課題、グループプレゼンテーションによって成績評価を行います。この中でも、もっとも配点が大きいのが、後期末筆記試験期間中に実施するグループプレゼンテーションです。
グループ(3~4名)を作り、以下の2課題のいずれかを選択し、プレゼンテーション用ソフト「Power Point」を用いた15分間のプレゼンテーションを行います。効果的なプレゼンテーションをするために、事前に入念な情報収集を行い、分かりやすいスライドや配布資料を作成し、何度もリハーサルを重ねます。準備段階から計画的に作業を進めなければ、プレゼンテーション当日に間に合いません。情報収集力、表現力、協調性、計画性、自主性を養うための授業です。
課題テーマ① |
飲食店でのサービスの極意~私たちの提案~ |
課題テーマ② |
高松短期大学秘書科の7不思議 |
課題テーマ①を選択したグループからは、香川県内にある飲食店1店を取り上げ、新メニューや店内設備等について、具体的な提案がなされました。課題テーマ②を選択したグループからは、学籍番号が長いワケ、スーツデーの始まりなどについて紹介・説明がなされました。
入念な準備を行ったグループは、明るい表情やアイコンタクトに留意しながら、オリジナルの提案・紹介内容を、丁寧に分かりやすく、熱意を持って発表できていました。 |
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後期末筆記試験が始まっています
9月から始まった後期授業が終わり、その学習成果を確かめるために、2月2日から、後期末筆記試験が始まりました。現在、学内は、いつもより静かで、緊張感が漂っています。学生は、授業で使用したテキストや配布されたプリントを隅々まで丁寧に見直し、万全の態勢で試験に臨んでいます。とくに2年生は、短大卒業がかかった最終試験であり、いつになく真剣な表情です。
秘書科では、科目によって、様々な学習成果の評価方法があります。日々のレポートや授業中のディスカッション、実技試験等によって評価する科目もあれば、後期中に数回実施する小テストや後期末筆記試験の結果で評価する科目もあります。評価方法の組み合わせはいろいろですが、多くの科目において、後期末筆記試験が課せられています。試験結果次第では、単位が認められず、来年度再履修することになったり、卒業が延期になる場合もあります。
学生の皆さん、体調管理をしっかりして、筆記試験では、学んだ成果をすべて出し切ってくださいね。
1月下旬以降、香川県内では、インフルエンザの患者数が増加しているようです。うがい・手洗いを心がけ、マスクを着用する、人混みを可能な限り避ける、部屋の湿度を保つ、栄養と休養を十分にとるなど、各自でできる自衛手段を講じることも大切ですね。 |
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学長講話「社会に出ることとは」(1月29日)
2年生後期の必修科目に「応用演習Ⅱ」があることは、このHPで何度も紹介しましたね。地域の現状や課題について、学外講師の方々からお話を伺い、これまで知らなかったことを数多く学ぶことができました。ご協力くださいました講師の先生方に御礼申し上げます。ありがとうございました。
そして、本日の最終講義は、佃昌道高松短期大学学長による「社会に出ることとは」と題する講話でした。まず、高松短期大学秘書科に入学した目的を思い返しました。その後、入学してからの2年間の学びを振り返るとともに、現在の自分自身が、入学時に理想とした姿に近づいているのか、自己分析をしました。学生の感想は以下の通りです。
・学長先生の話を拝聴し、秘書科に入学して、様々な力を身に付けることができたなあと思いました。実習に参加して、社会人になるための立居振る舞いやコミュニケーション力が身に付きました。たくさんの検定に合格できたのも、秘書科で学んだからだと思います。就職活動でも、多くの先生方やキャリア支援課の皆さんの支えがあり、無事に内定を頂くことができました。4月から社会人になるのはとても不安ですが、秘書科で学んだことを基礎として、頑張っていきたいです。嫌なことがあっても、めげずに、仕事を続けていきます。秘書科に入り、たくさんの友人ができて、楽しい思い出を作ることができてよかったです。
・社会人としてのスキルやマナーを学びたいと思い、入学しました。入学後は、挨拶の仕方や礼儀やお辞儀の仕方など細かく指導していただきました。辛いこともありましたが、私の学びたかったことを学ぶことができ、今は高松短大を選んでよかったと心から思っています。社会に出ることとは、地域の一員として働くということでもあります。そこには様々な人々がかかわっているので、人間関係を円滑にするために、常に感謝の気持ちを忘れずに、思いやりの心をもって働きたいと思います。挨拶は、その人を印象付ける動作のひとつです。毎日さわやかな挨拶をすることで、職場の雰囲気も良くなると思います。社会に出たら、まず挨拶を心がけたいと思います。
・高松短大秘書科に入学しようと思ったのは、資格取得と礼儀・マナーを身に付けたかったからです。実際に、入学してから今までに、10の資格を取得することができました。就職活動では、人事担当者から褒めていただき、自信につながりました。また、授業で礼儀・マナーを学んだことがきっかけで、アルバイト先での自分の振舞で、間違っているところに気付くことができました。春から社会人になりますが、挨拶はもちろんのこと、現状の自分に満足せず、もっと成長していきたいです。そして、どのようなことがあっても、初めから諦めたりせず、前向きに物事に取り組み、チャレンジしていこうと思います。
・入学が決まってから、礼儀やマナーをしっかり身に付け、品のある大人になろうという目標を立てた記憶があります。2年間秘書科で学んだことによって、自信を持てることが増えたと思います。自分の意見を求められる場が多かったので、そのようなときでも、しり込みしないようになり、積極的な姿勢が身に付きました。また、検定やレポートなど、長期間コツコツと努力する力も付いたと思います。
学長の講話を拝聴する学生を見ると、顔つきも姿勢も、新しい旅立ちに備えて、凛々しくなってきているように感じました。 |
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秘書科代表者卒業研究発表会(1月29日)
先日行われた卒業研究発表会で選ばれた各コースの代表者3名が、秘書科1・2年生全員が集まる場で、プレゼンテーション用ソフトを使って、卒業研究発表を行いました。代表者3名のテーマは、以下の通りです。
卒業研究テーマ |
現在の食育 |
乳がんの予防策について |
記憶に残る接客 |
各コースの代表だけあって、分かりやすい視覚資料を用意するだけでなく、ときに身振り手振りも交え、甲乙つけがたい発表でした。限られた時間内で、自分の考えを簡潔かつ的確に伝える力は、ビジネス社会で必須です。各種実習後の発表会で培った度胸、プレゼンテーションの授業で学んだ話の組み立て方や話し方、スライド作成の技術等が、大いに役立ったようです。
とりわけ、来年度に卒業研究を作成する1年生にとっては、たいへん参考になる発表会だったようです。
・聞き手を意識して、アイコンタクトをしながら、語りかけるように話されていました。「今回の研究で得られた知見を、将来の自分の仕事に役立てたい。」という先輩の言葉に、研究への熱意を感じました。
・表情豊かに、丁寧にプレゼンテーションされている先輩の姿に感銘を受けました。時折、アニメーションを使ったスライドがあり、とても分かりやすくまとめられていました。伝えたいことが、私の頭にすんなりと入ってきました。
・自分の意見をハキハキと述べている先輩の姿が、強く印象に残っています。今の私は、先輩のような発表はできないと思います。プレゼンテーションの授業や、様々な発表の機会を経験しながら、少しでも先輩の姿に近づけるように、これからも頑張ります。
など、数多くのコメントが寄せられました。 |
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大学周辺の清掃・美化活動
サービス実務コース学生有志が、火ばしやごみ袋を持って、春日川沿いの道路清掃活動を行っていることは、このHPでもご紹介しましたね。これは、自分たちが学ぶ学校周辺を、自分たちの手で美しくする活動です。1回きりの活動で終わるのではなく、継続することに意義があるため、今年度は、5/18、7/6、10/29、11/19、1/21の5回、実施しました。
地域のことを考えながら、その地域に根差した大学で快適な学校生活を送ることのできる環境を自ら創り出そうと清掃に取り組む姿を見て、学生の主体性が育まれていることを実感しました。4月以降、それぞれの職場でも、この精神を大切にして欲しいと思います。
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 写真は、サービス実務コースの学生です。一人ひとりの手には、合格証あるいは合格通知証が握られています。学生の笑顔には、合格できたことの喜びと自信が満ち溢れています。合格、おめでとう!!
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サービス接遇検定2級 全員合格
秘書科学生は、数多くの検定試験を受験します。検定受験は、日ごろの学習成果をはかる力試しとして、あるいは就職活動に向けての準備の一環としての意味があります。
昨年11月に、医療事務コースとサービス実務コースの1年生が、サービス接遇検定2級を受験しました。夏期休業中から開始した「サービス実務Ⅰ」の授業において、合格対策を入念に行い、本番に挑みました。
結果は・・・
全員合格です!! 合格率100%を達成!!
学びが見事に結実した結果に、学生も教職員も、拍手喝采です。合格、おめでとうございます。
合格した学生は、2か月あまりで、2年生に進級します。つぎは「サービス実務Ⅱ」の授業で、準1級合格に向けた勉強を続けます。さらに上位級を目指し、継続して努力を積み重ねることで、大学における学習が一層実り多きものとなり、就職後の実務にも役立てることができるのです。 |
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入学予定者の皆さんへ
入学前説明会に参加された、未来の秘書科学生の皆さん!お久しぶりです。
12月に実施した入学前説明会から1か月が経過しましたが、グループワークで立てた目標に向かって、努力し続けていますか?出された課題を着実に行っていますか?
課題や入学以降のことについて分からないことがあれば、遠慮なく、高松短期大学087-841-3255(代表)まで連絡してくださいね。誰しも、新しい世界に飛び込むとき、不安はあるものです。私たち秘書科教員は、皆さんの未来のために、精いっぱいのサポートをしたいと思っていますので、どんな些細なことでも構いませんから、お知らせくださいね。
さて、入学式まで約2か月あります。以下に、秘書科の「学科の目的」と「入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」を示しています。学科の目的をしっかりと理解するとともに、自分自身が入学者受入れの方針に合致した人物であり続けているか、自己分析してください。そして、4月には、「このような目的で設置された学科に入学して、充実した2年間を過ごそう!」という前向きな気持ちで入学して欲しいと思います。
学科の目的
秘書科は、職業人としての幅広い教養と高度なビジネスの専門知識・技能を有し、社会人としても基本的なマナーや品位を備え、周囲からの信頼を得て、第一線で活躍する人材を育成することを教育研究上の目的とする。(高松短期大学学則 第3条の2)
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
基礎的な学力を有し、ビジネスや医療事務、サービスに関する専門知識や実務能力を身に付けたい人、社会人としての基本的なマナーや品位を身に付けたい人、そして、目標に向かって前向きに努力することができる人の入学を期待しています。 |
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秘書科卒業研究発表会(1月14日)
秘書科では、毎年1月中旬に、2年生による「卒業研究」の発表会を行います。
卒業研究は、秘書科での2年間の学びを深化・集大成させたものと位置付けており、分量は1万字以上が求められます。学内で行う授業や、学外での実習や体験などをもとに、自分の関心のある研究テーマを設定し、研究に関係した文献・資料の収集を行い、研究スケジュールに従って、適宜、研究を進めるのです。そして、12月下旬に卒業研究を完成させ、1月に発表会を行います。
各研究室(あるいはコース)で実施された発表会では、各々の卒業研究について、研究の主旨や要約をスライドやレジュメに取りまとめ、約10分程度にまとめて発表しました。発表終了後は、オブザーバーの1年生から、発表についての質問や感想が述べられました。このように、積極的なディスカッションやプレゼンテーションなど、自分の意見を述べたり他者の意見を聞く機会があることで、情報を分かりやすく伝え、聞くことができるコミュニケーション能力が養われます。このような経験の積み重ねが、就職活動や就職後の職業人生活で生かされ、自信にも繋がるのです。
なお、各研究室で評価の高かった発表者は、研究室代表として、1月29日に秘書科全員の前で、再度発表を行う予定です。 |
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後期授業の後半がスタートしました
冬期休業が終わり、1月8日から、後期授業の後半が始まりました。校内では、久しぶりに学生たちの明るい笑い声が響いています。学生たちからは、「お休みの間に、友達や家族と旅行に行きました」「今年は就職活動の年だから、自己分析や企業研究をしていました」「新年が明けてから、今日提出期限のプリント作成に没頭していました」「年末年始はアルバイトをしていました」などの声が聞かれました。2月には後期末筆記試験があります。風邪やインフルエンザの流行も予想されます。気持ちを切り替えて、規則正しい生活リズムを取り戻し、勉学に励まねばなりませんね。
さて、2年後期の必修科目に「応用演習Ⅱ」があります。この授業は、地方自治体等の行政機関および関係諸団体と連携して実施するもので、社会人になる直前の準備セミナーとして位置づけられています。毎回、専門的な機関等の方にご講演をいただき、社会生活を送るための一般知識・一般常識を学ぶとともに、よりよい職業人として、自ら考え行動できる能力を養います。社会とつながりのある授業が多い点は、本学秘書科の特色のひとつです。
1月8日(金)の「応用演習Ⅱ」では、県危機管理総局くらし安全安心課の方に「交通安全について」と題するご講演をいただきました。折しも、今月4日に、警察庁から、2015年における全国の交通事故死者数が4,117人となり、昨年の4,113人から0.1%増加したことが発表されました。経年的には減少傾向にあるとはいえ、貴い命が犠牲になっていることも事実です。講演では、シートベルトの着用や早めのライト点灯、高齢者への配慮、反射材着用の重要性、自転車のルール、事故発生時の対応の仕方等を学びました。
交通事故を減らすためには、県民一人ひとりの規範意識が大切です。学生たちは、つねに、“ゆとり 気配り 思いやり”を心がけ、安全運転に努めなければならないことを再確認できたようです。 |
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新しい年を迎えるために、昨年末に栗林公園で作ったオリジナルの寄せ植えです。ハートには、心があたたかくなる出来事が続く年であって欲しいとの願いを込めました。 |
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あけましておめでとうございます!(1月4日)
2016年が幕を開けました。さる年の今年、皆さんにとって素晴らしい1年でありますように!
2年生には、残り3か月の短大生活を、日々、大切に過ごして欲しいと思っています。1月に卒業研究発表会、2月に後期末筆記試験があり、3月に晴れて卒業式を迎えることになります。秘書科での2年間の学びを振り返り、「学位授与の方針」に合致した人物に成長しているかどうか、自己診断して欲しいと思います。
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
本学の教育課程において厳格な成績評価のもと、卒業要件を満たし、学科が示す以下の知識や能力等を身につけた学生に対して卒業を認め、短期大学士の学位を授与します。
■卒業要件:2年以上(4年以内)在学し、学則に規定する卒業に必要な単位(「必 修科目」を含めて62単位以上(全学共通科目10単位以上、専門科目52単位以上)) を修得する。
■成績評価:評価は優・良・可・不可の5段階とし、優・良・可の場合に単位を認 定する。
職業人としての専門知識・技能や基礎的能力(高い倫理観、情報収集・分析力、 問題発見・解決力、コミュニケーション能力等)を有し、社会人としての幅広い
教養や豊かな人間性を身に付けた学生に卒業を認め、短期大学士(秘書)の学位 を授与します。 |
1年生は、3月から就職活動が始まります。学内外で行われるガイダンスに積極的に参加し、就職活動に挑むための準備を早めに整えましょう。昨年12月25日に、11月の香川県の雇用情勢が、香川労働局から発表されました。有効求人倍率が1.50倍(前月差
+0.01ポイント)、正社員の有効求人倍率が1.10倍(前年同月差 +0.18ポイント)で、雇用情勢判断としては、「改善している」とのことでした。ここで、求人数が増加すれば、少しの努力で内定をもらえるかもしれない!と安易に考えることは禁物です。当然のことですが、企業は、欲しい人材にしか内定を出しません。単に、求人数を満たすだけの人数を採れればいいと考えているわけではないのです。だからこそ、企業研究や自己分析を十分に行い、企業が欲する人材になるべく、能力も技能も、日々向上させる必要があります。 |
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写真は、「特別名勝 栗林公園」です。新年を迎えるために、大きな門松が飾られています。
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1年を締めくくるとき
今年も、残すところ、あと僅かとなりました。
先日は、研究室ごとに、教室や学生研究室、廊下等の年末大掃除を行いました。自分たちの手で、1年間お世話になった場所を美しく清掃してから、新たな年を気持ちよく迎えるのです。
さて、皆さんにとって、今年は、どのような1年だったでしょうか?秘書科2年生は、学内での講義だけでなく、学外でのさまざまな実習に取り組みました。また、2年間の集大成ともいえる「卒業研究」を書き上げました。1年生は、各コースで設定されているスタートダッシュ検定の合格に向けて、一生懸命に勉学に取り組みました。コースによっては、年明けに検定試験があるため、冬休みもコツコツ試験対策を継続している1年生もいます。短大でのこのような経験は、将来の自分づくりへとつながる重要な学びです。
さあ、皆さんは、将来の自分づくりのために、来年はどのような1年にしたいですか? 「一年の計は元旦にあり」といいます。今年を振り返り、その反省をもとに、新しい年の目標を立ててみてはいかがでしょうか?
新しい年が皆さんにとって幸多きものとなりますよう、心からお祈り申し上げます。 |
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年賀状の準備は済みましたか?
“まだ間に合う”“まだ余裕”なんて思っているうちに、クリスマスを迎えてしまい、あわただしく年賀状の準備をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
年賀状は、新年のご挨拶として幅広く利用される季節の挨拶状です。印刷された年賀状が多くなりましたが、手書きで一言、心のこもったメッセージを添えると喜ばれるのではないでしょうか?
さて、「文書実務」(1年後期)の授業では、“ビジネス文書作成”“一般文書作成”“読解力の養成”の3項目に重点を置いています。12月には、手紙やハガキなどの基礎的知識を身につけ、日常生活でも文書を作成することができる能力を養うべく、宛名書きや年賀状の書き方を学びました。これまで自己流で宛名書きをしていた学生は、「美しく見えるレイアウトを知った。手書きで一言添えるだけでも、相手に気持ちが伝わるもの。年賀状だけでなく、日常生活でも活かしたい。」と語ってくれました。
さあ皆さん、お世話になった先生やお友達に、手書きのメッセージを添えた年賀状を書いてみませんか? |
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クリスマスパーティを開催!
今日はクリスマス☆皆さんはもう、クリスマスパーティをしましたか?
サービス実務第2研究室では、ちょっと早い12月18日金曜日、今年最後の研究室活動でクリスマスパーティをしました。この日は、2年生の卒業研究提出の締切日。2年生はバタバタするだろうということで、1年生が計画から買い出し、準備まですべてを行いました。
パーティのプログラムは・・・
①後輩に捧げる言葉
(なぜか後輩から先輩への感謝の言葉ではなく…。みんな、卒業研究には早めに取り掛かるようにって熱くアドバイスしていました。)
②乾杯
③ビンゴゲーム ※サプライズ付き!
最後のビンゴゲームは、ビンゴになった人からくじを引き、引いた番号のケーキをもらえるというもの。そこで1年生の仕掛けたサプライズが!!!
このレアチーズケーキ、実はゴマ豆腐なんです!2年生を驚かせるため、1つだけゴマ豆腐に他のケーキのデコレーションをいくつか取ってきて、ゴマ豆腐の上に乗せて…レアチーズケーキのできあがり!見た目には全く分からなくて、このケーキが当たった2年生も「わぁおいしそうっ♡」って、たくさん写真を撮っていました。
このことを知っている1年生と井上先生は笑いをこらえるのに必死。最後の人がビンゴになり、みんな一人ひとりの手元にはおいしそうなケーキ。1年生の「いただきます」の掛け声で、みんな大きな口を開けてパクリ!「なにこれ~!?!?!?」ゴマ豆腐チーズケーキの当たった2年生はびっくり!!周りは大爆笑。とっても楽しいクリスマスパーティとなりました。ちなみに、ゴマ豆腐チーズケーキが当たった2年生にも、用意していた本物のケーキをプレゼントしましたので、ご安心を! |
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香川県立ミュージアムでの研修
12月19日と20日の両日、サービス実務コース2年生6名が、香川県立ミュージアムで研修を行いました。研修の目的は、
①様々な世代の社会人・職業人と接することで、読む・聞く・書く・話すという基本的なコミュニケーション能力を高めるとともに、自己の現状を知り、できること・できないことを明確にさせる。
②働くことの厳しさと喜びを感じ、望ましい勤労観・職業観を養い、社会人・職業人としての自覚を促す。
③地域の協働活動に関心を持ち、地域の一員としての自覚を育む。
ことです。研修では、ミュージアムの文化拠点としての役割や学芸員さんの仕事について理解を深めるとともに、館内見学も行いました。ご来館されたお客様が安心して展示物を楽しめるよう、また、県民の財産である歴史資料や美術作品を大切に保管すべく、ミュージアムのバックヤードでは様々な工夫がなされ、大勢のスタッフがかかわっていることを知りました。また、館内で車イス乗車体験や介助の仕方を学び、バリアフリーやユニバーサルデザインについても考える機会がありました。歴史展示室や常設展示室でボランティアをされている皆さんの活動を拝見したときは、年齢に関係なく学び続ける姿、思いを分かりやすく丁寧に伝える姿に感銘を受けました。両日とも「小中学生の県展―香川県小・中学校総合文化祭展覧会―」が開催されており、案内員業務も体験しました。
学生からは、「歴史や美術への興味が湧いてきた。」「ミュージアムは、あまり身近な存在ではなかったが、来年3月からピカソ展があることを知り、是非、行きたいと思う。」「案内員業務では、笑顔で明るく応対することを心がけた。ミュージアム内は、静かな場所だからこそ、お客様を迎えるときの表情こそが大切だと思った。」「就職まで残り3カ月。安全で安心、快適で楽しい空間を作り出すことの難しさを痛感した。」などの感想が寄せられました。 |
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Have a Merry Christmas!
今日はクリスマスイブですね。皆さんはどのように過ごされるのでしょうか?
高松市立中央公園には、大きなクリスマスツリーのイルミネーションがキラキラと輝いています(ちなみに高松冬のまつりは12月24日、今日までです)。どのお店に行っても、クリスマスツリーが飾られ、クリスマスソングが流れ、町中クリスマスムード一色ですね。
さて、欧米ではクリスマスシーズンになると、友人や親せき、お世話になった方々にクリスマスカードを送る習慣があります。日本でいう年賀状のようなものですね。そこで、「英語Ⅳ」の授業では、外国の文化を体験してみよう!ということで手作りのクリスマスカードを作り、大切な人にプレゼントすることにしました。ちょっと手の込んだポップアップのカードを作ったり、いろいろなデコレーションをしたりして、一人ひとり素敵なカードができあがりました。「英語Ⅳ」はライティングの授業なので、英語のメッセージも添えました。送った人の喜ぶ顔を想像すると嬉しくなりますね。
では、皆さんI hope your Christmas is full of joy! |
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Let’s go to HAWAII!!
本学の海外研修プログラムは、ニュージーランドコース、ハワイコース、中国コースの3つあります。今回は、その中でも人気の高いハワイコースについてご紹介します。
今年度で3回目となるハワイ・マウイ島での海外研修。高松大学・高松短期大学に所属する学生であれば、誰でも参加できます。今年は、大学 発達科学部から6名、短大 秘書科から1名、計7名の学生が参加します。
研修日程は、来年2月28日から3月10日までの12日間。マウイ島でホームステイをしながら、英語の語学研修やハワイの大自然を満喫する様々なアクティビティを体験します。間近で見られる迫力満点のホエールウォッチングやハワイ語で「太陽の家」を意味するハレアカラ登山(富士山ほどの高さがあります!)、語学力アップに加え一生の思い出に残る経験がたくさんできると思います。
そして、何事も準備が大切!この研修が最高のものとなるよう、事前にマウイ島のことを調べたり、必要な英語表現を学んだりする5回の事前研修を予定しています。写真は、12月16日に行った第1回目の事前研修の様子です。
今回秘書科から参加する学生は、この海外研修プログラムがあるからこそ、本学に進学したそうです。7名の皆さんにとって素晴らしい研修となりますように♪
ちなみに、前回の研修に参加した学生の体験記は、こちらで確認できます。
http://www.takamatsu-u.ac.jp/news/information/2014/03/34.html |
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入学前説明会(12月12日)
秘書科では、9月以降、AO入試や推薦入試などを実施してきました。合格者の皆様に、秘書科教員一同、心からお祝いを申し上げます。おめでとうございます。
秘書科は、平成25年度から、ビジネス秘書コース、医療事務コース、サービス実務コースの3コースを設置し、それぞれのコースごとに、今まで以上に専門性の高い教育を行っています。そこで、秘書科の教育方針や学科内容について理解を深め、入学予定者の皆さんの適切なコース選択を支援すべく、12月12日に、本学において「入学前説明会」を実施しました。
当日は、秘書科の教育方針や、3つのコースの教育目的や特性、目指す検定や就職先等についての説明、グループワーク、コース選択に関する相談を行いました。グループワークでは、「学生力診断をもとに、入学までの目標を立てよう!」をテーマに、一人ひとりが自己分析をして、入学までに高めたい能力を決め、その能力を伸ばすために何を行うべきか、入学までの各自の行動目標を立てました。さらに、継続した学習習慣を持ち続けるとともに、残りの高校生活を有意義に過ごしていただくことを目的に、複数の課題も出しました。
さて、入学前コース説明会に参加された、未来の秘書科学生の皆さん!入学前の不安は解消できたでしょうか?各自の目標に向かって、努力し続けているでしょうか?出された課題を着実に行っているでしょうか?コース選択や課題について不明な点があれば、遠慮なく、高松短期大学087-841-3255(代表)まで連絡してくださいね。
入学式まで約3か月あります。以下に、秘書科の「学科の目的」と「入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」を示しています。学科の目的をしっかりと理解するとともに、自分自身が入学者受入れの方針に合致した人物であり続けているか、自己分析してください。そして、4月には、「このような目的で設置された学科に入学して、充実した2年間を過ごそう!」という前向きな気持ちで入学して欲しいと思います。
学科の目的
秘書科は、職業人としての幅広い教養と高度なビジネスの専門知識・技能を有し、社会人としての基本的なマナーや品位を備え、周囲からの信頼を得て、第一線で活躍する人材を育成することを教育研究上の目的とする。(高松短期大学学則 第3条の2)
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
基礎的な学力を有し、ビジネスや医療事務、サービスに関する専門知識や実務能力を身に付けたい人、社会人としての基本的なマナーや品位を身に付けたい人、そして、目標に向かって前向きに努力することができる人の入学を期待しています。 |
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基礎演習Ⅱ(12月3日、12月10日)
2017年春の採用に向けた就職活動はまだまだ先のように感じますが、3月の就職活動の解禁に向けて準備をしっかりしておく必要があります。
秘書科では、就職活動に余裕を持って取り組むことができるよう、入学当初から「基礎演習Ⅰ」(1年生前期)「基礎演習Ⅱ」(1年生後期)において、就職活動に向けた対策を実践的に行っています。現在開講している「基礎演習Ⅱ」では、活動のノウハウについて、キャリア支援課や学外講師から学ぶとともに、履歴書を書いたり面接練習も行います。
12月3日は、「グループワーク体験講座」を行いました。時間配分が難しかったり、最後の意見をまとめるのに戸惑ったりと、個人面接とはまだ違った難しさに、学生たちは四苦八苦していたようです。
さらに、12月10日には、研究室ごとに分かれ、履歴書を作成するうえでの基本事項を学びました。サービス第1研究室では、
・履歴書は“自分の分身”“自分の歩みを記述した書類”である。
・履歴書を書く前に、短大での学びによって自分がどのように成長したのかを振り返り、自己分析をする。
・応募先の企業研究を十分に行ったうえで、志望動機やセールスポイントを、具体的かつ簡潔にまとめる。
・志望動機やセールスポイントは、応募先企業が求める人物像との接点があることが望ましい。
などのポイントを解説したうえで、来週までに、履歴書を作成することになっています。
就職活動では、履歴書は欠かすことができない、重要な書類です。学生は、企業研究や自己分析をした上で、初めての履歴書作成に挑んでいます。 |
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かがわ子ども大学高松大学キャンパス「百人一首学習会」開催(12月6日)
先月末の厳しい冷え込みにより、讃岐山脈で平年より20日も早く初冠雪が観測されたそうです。12月に入ってからも、風がとても強い日があり、本格的な“冬到来”を感じました。しかし、最近は、寒気が少し弱まったようで、比較的暖かな日が続いていますね。ただ、油断大敵です!風邪やインフルエンザ予防のために、うがい・手洗いを十分にして、常に体調管理に留意しましょう。
さて、このHPでもご紹介しましたが、12月6日に、本学図書館において、「百人一首学習会」を開催しました。4年生から6年生までの小学生が参加し、百人一首を楽しみました。このプロジェクトは、4年前から、高松大学発達科学部学生と高松短期大学秘書科学生のコラボレーション企画として行っています。
秘書科学生は、百人一首の札を読むだけでなく、授業で学んでいるお辞儀の仕方や礼儀作法について、実技を交えながら分かりやすく解説しました。もちろん、受付や総合司会、審判、表彰式のお手伝いなども行いました。
学習会では、時間を追うごとに対戦が白熱し、各グループが熱戦を繰り広げました。学生は、小学生の札を取る早さと気迫に、圧倒されたようです。また、対戦の前に「よろしくお願いします」、対戦後に「ありがとうございました」と言うのですが、大きな声であいさつができていましたね。礼儀をわきまえた小学生の姿が、とても素敵でした!!
もうすぐお正月ですね。昔は、お正月に家族と百人一首で遊ぶことも多かったようですが、残念ながら今は少なくなったようです。今回の学習会をきっかけに、是非、ご家庭でも百人一首でかるた遊びを楽しんでくださいね。そして、お辞儀の仕方も、学校生活の中で活かしてくださいね。
ご参加くださった小学生の皆さん、保護者の皆様、ありがとうございました!!
なお、この模様は、朝日新聞でも報道されました。 |
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「卒業研究」も最後の追い込みへ!
2年生は今、提出期日の迫った卒業研究に悪戦苦闘しています。空き時間や放課後にパソコン室で頑張っている姿を最近よく目にします。
卒業研究とは、各コースにおける実習やその他の授業での体験をもとに、自分の関心のある研究テーマを設定し書きあげる論文のことで、2年間の学びを深化・集大成させた成果物と位置付けられる、とても重要なものです。分量も1万字と多いため、1日や2日で仕上がるものでもありません。
サービス実務コースに所属する学生の中には、『サービス業における離職率の高さ』だったり、『顧客情報を覚えることの重要性』だったり、実習を通してそれぞれの学生がより深く知りたいと思ったテーマについて研究を進めています。
どのコースの2年生も、最近は寝ても覚めても卒業研究のことで頭がいっぱいだと思います。この苦しみもあと2週間!自分の納得のいくものが完成できるよう頑張ってください!応援しています! |
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「地域文化研究Ⅱ」の「体験・実習報告会」(11月30日)

「地域文化研究Ⅰ・Ⅱ」の授業は、地域にある観光資源を素材に、様々な活動を行う総合的知識習得型の授業です。地域の文化や歴史に触れるとともに、人とのつながり(ご縁)のありがたさに感謝しながら様々な体験をする中で、物事へ取り組む積極性と自主性を学び取り、おもてなしの本質について、自分なりの答えを見出すことに意義があります。本日の報告会では、歩き遍路やお接待実習、おもてなし実習や高松まつりPR活動で得られた貴重な体験によって、どのようなことを学び取ったのか、自分がどのように成長したのかをリフレクション(振り返り)したことを、6分間にまとめ、全員の前でプレゼンテーション(口頭発表)しました。昨年同様、さぬき市ケーブルテレビの取材もありました。
ここで、学生のコメントの一部(四国遍路に関する実習で学んだ点)を紹介します。
・おもてなしをすることの喜び、みんなで協力することの大切さを実体験することができました。「お疲れ様です」「ごゆっくりどうぞ」という気持ちで言葉を発すると、お遍路さんにその気持ちが伝わり、「ありがとう」「ごちそうさま」と言葉や表情で返ってくることが、とても嬉しかったです。形に残るもので喜んでいただくことも大切ですが、笑顔・言葉・温かい雰囲気など、形に残らないものほど大切な思い出となって心に残り続けるものだと思います。
・四国遍路の歴史や香川の自然に触れ、より地元への関心や愛着が深まりました。歩き遍路やお接待のように、何百年も続いている地元の文化や慣習を、心から誇りに思います。
・もう二度と会うことがないかもしれないお遍路さんに“一期一会”の気持ちで、心からの“笑顔”と、“お接待をさせていただき、ありがとうございます”という気持ちで、お接待に臨みました。涙を流しながら“ありがとうね”と声を掛けてくださったお遍路さんの姿が忘れられません。“お接待”の文化が根付く四国で生まれ育ち、このようなお接待を2回も経験できたことに感謝します。
・お接待とは、思いやりの心、そのものであると感じました。そして、お遍路さんから“ありがとう”の言葉を頂けるだけで、私たちの心はとても満たされました。この経験を活かして、相手を思いやる心、相手に感謝する心を忘れず、生活していこうと思います。
・感謝の心に、気配りと笑顔を添えて、お接待実習にのぞみました。多くのお遍路さんとの出会いがあり、道中での貴重なお話を伺うことができました。県外や海外のお遍路さんとの特別な出会いに感謝します。
・お接待実習ができるのは、お遍路さんや観光客の皆様、場所を提供してくださるおへんろ交流サロンの方々のお蔭です。多くの方々のご協力のお蔭で私たちの実習ができていることに、心から感謝します。
なお、この発表会の模様は、さぬき市ケーブルテレビで放送予定です。 |
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かがわ子ども大学高松大学キャンパス「百人一首学習会」の練習(11月25日)

高松大学・高松短期大学では、平成27年度香川県教育委員会家庭・地域教育力再生事業の委託事業として、地域住民・社会教育団体・企業等とともに、子どもの知的好奇心を刺激する遊びや体験活動等を提供する「かがわ子ども大学高松大学キャンパス」を、年5回開催しています。5回目にあたる「百人一首学習会」が、12月6日に、本学図書館で開催されます。
この学習会の運営は、高松大学発達科学部学生と高松短期大学秘書科学生が担当します。運営を担当する秘書科学生14名は、受付、総合司会、百人一首の読み手を担当します。さらに、授業で学んでいるお辞儀の仕方や礼儀作法について、実技を交えながら分かりやすく説明します。秘書科では、この学習会を、学科での学びで培った成果を披露する機会であると考えています。
本日は、学習会に参加される小学生に楽しく百人一首を学んでいただけるよう、お辞儀や読み手の練習を行いました。12月2日にも、入念なリハーサルを行う予定です。
参加する小学生の皆さん、一緒に百人一首の世界を楽しみましょうね!
百人一首学習会
日時:平成27年12月6日(日) 13時30分~16時00分
場所:高松大学附属図書館 |
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研究室対抗スポーツ大会を開催!(11月20日)
毎年恒例の「研究室対抗スポーツ大会」を、11月20日に、本学体育館で開催しました。友人や先生方との親睦と交流を深め、日頃の運動不足やストレスを解消したいとの思いから始まったスポーツ大会ですが、早いもので、今年で13回目を迎えます。
今年は、昨年同様4種目(二人三脚、綱引き、フリースロー、長縄とび)で対戦しました。二人三脚では、2人で歩幅を合わせ、掛け声を掛けながら、息の合ったレースが展開されました。観戦している人からの熱い応援や温かい拍手も見事でした。綱引きでは、研究室の一体感が増したことと思います。縄を引っ張られ、大きく体勢が崩れる場面もありましたが、熱い声援を受けながら必死に綱を引っ張る姿は、とても勇ましく見えました!声を出すほど体力を消耗することは分かっていても、やはり声は出るものですね・・・。フリースローでは、バスケットボールに思いを込めて投げるものの、ネットを揺らすことは難しかったようです。長縄とびでは、縄を廻す人と跳ぶ人が、タイミングを合わせ「イチ、ニ、サン・・・」と声を掛け合いながら記録を伸ばしていました。
熱戦の結果、優勝はビジネス第2研究室、準優勝はサービス第2研究室でした。おめでとうございます!!いずれの研究室も、すべての競技で常に上位を維持し続けていましたね。残念ながら上位入賞を果たせなかった研究室は、“春の来ない冬はない”との言葉を信じて、来年は再起を期してがんばってくださいね。 |
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「応用演習Ⅱ」で、レポートの書き方・提出前のチェックの重要性を再確認!(11月13日)
以前、このHPで、2年後期科目の「応用演習Ⅱ」について紹介しましたね。この科目では、地方自治体等の行政機関や関係団体からお招きする講師の先生方に、ご講演をお願いしています。講演後、学生には、レポートの提出が義務付けられています。
提出されたレポートは、毎回、教員がチェックしています。文字数、内容、誤字脱字、提出日などの項目について、ルーブリックを活用して評価を行っています。学生のレポートで気になる点は、助詞の使い方、係り受け、誤字脱字、句読点の位置です。提出前には、再度見直しをすることを伝えているのですが、十分になされていない場合もあります。本日は、学生がこれまでに提出したレポートを使って、これらの気になる点について、詳細に解説しました。
文章を書く力や校正・推敲能力を高めることは、学生時代だけでなく、就職後もとても重要です。自分が作成した書類に、不適切な表現や誤字脱字があったり、数字を誤って記載していると、時に、訂正作業や回収作業などの追加業務が増え、想定外の金銭的かつ時間的コストを増大させたり、企業の信頼低下につながる可能性があります。
学生は、2年間の集大成ともいえる卒業研究の提出を12月に控えていることから、緊張感をもって本日の授業に臨んでいました。解説後は、自分のレポートのどこが誤っているのか、再度、校正・推敲し、書き直しをしました。本日の授業によって、学生の今後のレポートには、大きな改善が見られるはずです。大いに期待しています。 |
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高松大学・高松短期大学 遍路道踏査2015(11月8日)

本日は、立冬。暦の上では“冬”到来です。先月下旬には、東京や近畿で、木枯らし1号が吹いたとの報道がありましたね。そろそろ冬支度を始めねばなりません。街中では、ハロウィンから一転、早くもクリスマスを迎える準備が進んでいるようです。
さて、11月8日に、サービス実務コースの1年生と発達科学部の1年生が、四国遍路第82番札所 根香寺から、第80番札所 国分寺に至る遍路道を歩きました。前日までの天気予報では、あいにくの天候とのことでしたが、当日は、朝から雲が広がっていたものの、時折青空も見え、歩くと汗ばむくらい暖かな立冬でした。学生は、赤や黄色に染まった色鮮やかな紅葉、落ち葉が降り積もった遍路道、時折聞こえる鳥のさえずりなど、普段の学校生活では味わったことのない体験ができ、深まる秋を堪能しました。
学生は、発達科学部の蓮本和博先生から、四国遍路の歴史や、札所をつなぐ道しるべ・丁石などについてお話を伺いました。道しるべは、遍路道上の分岐点などにあり、札所の方向と進むべき道を示すものです。丁石は、札所までのおおよその道程、丁数(一丁は約109メートル)を示すものです。いずれも、遍路道を歩く者にとって、大切な情報提供手段であり、多くのお遍路さんを静かに支え見守ってきた、かけがえのない文化遺産と言えるでしょう。
道中では、“遍路ころがし”と言われる難所もあり、しりもちをついたり、足をとられそうになりながらも、全員が歩き切りました。それまで日常のたわいもない会話をしていた学生達から、笑顔と話し声がほとんど無くなったのも、この“遍路ころがし”を歩いていたときでした。歩き切ってから、少し膝が震えていた学生もいましたが・・・。また、札所や道中では、多くのお遍路さんに出会いました。お互いに明るく笑顔で「おはようございます」「こんちには」と挨拶を交わしながら国分寺にたどり着いた学生達。道中の自然を楽しみながら、互いに励まし合う姿も見られ、“遍路の楽しさは、その道中にあり”という言葉を、実体験できたのではないでしょうか。
秘書科学生にとって、今回の学びは、来年3月に実施する「歩き遍路体験」や「お接待実習」につながっていきます。
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第107回 秘書技能検定試験(11月7日)
朝夕はめっきり冷え込み、秋の深まりを感じる頃となりました。秋は、“食欲の秋”と言われることが多いですが、秘書科学生にとっては、“勉学の秋”“検定の秋”です。なぜなら、さまざまな検定試験に挑戦する季節だからです。本日は、秘書科学生にとって重要な検定のひとつである「秘書技能検定」(通称「秘書検定」)が行われました。
学生たちは、日々の授業の復習に加え、参考書や過去問題を解いて検定本番の日を迎えました。6月に受験して合格した1年生は、さらに高い級を受験し、残念ながら不合格だった学生は、再チャレンジをしました。準1級に挑戦する2年生もいます。
検定試験は、これまでの学習成果を確認する手段として、また就職活動に向けての準備の一環としても、たいへん意義あるものです。大学における学びが、より一層実り多きものとなるだけでなく、きっと、就職後の実務にも大いに役立つことでしょう。
学生の日々の努力が報われ、1人でも多く合格できることを祈っています。 |
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おもてなし実習を行いました(11月3日)
「地域文化研究Ⅱ」の授業では、学外でのフィールドワークを実施し、明るく感じの良い態度、臨機応変に行動できる能力を養うとともに、他者へのいたわりや思いやり、おもてなしなどについて考え実践する機会を設けています。先日行ったお接待実習もその一環です。
今回は、国営讃岐まんのう公園にて「おもてなし実習」を行い、来場者の皆様にぶっかけうどんやお菓子、飲み物を振舞いました。学生は、“表情ニコニコ 言葉ハキハキ 行動キビキビ”“目配り・気配り・心配り”“心遣いに笑顔を添えて”“笑顔と感じの良い応対はPriceless”などの言葉を胸に、来場者の皆様をもてなしました。本学マスコットキャラクター “たーちゃん”もおもてなしをしたいと駆けつけ、来場者を温かく出迎えました。天候にも恵まれ、用意した200食のおうどんやお菓子は、1時間程度でなくなりました。おもてなし実習によって、学生は、お接待実習で学んだことを再度実践できるとともに、香川県には、お接待をはじめとするおもてなしの精神が根付いていることを県内外の方々に知っていただくことができました。
この実習は、国営讃岐まんのう公園様からのご提案で、昨年度より始まったものです。今後とも、地域や自治体、地域住民の皆さまと連携・協力して、さまざまな交流・連携活動を推進していきます。その過程で、学生には、社会の一員であるという自覚を持つとともに、地域に貢献できることの喜びを感じとって欲しいと思っています。
実践の場をご提供くださった国営讃岐まんのう公園のスタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。また、応援に駆け付けてくださった発達科学部学生や先生にも感謝申し上げます。ありがとうございました。
なお、この実習の模様は、NHK、四国新聞でも報道されました。

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サービス実習報告会を行いました(10月26日、10月30日)
サービス実務コースの2年生が、4月中旬から9月中旬にかけて、香川オリーブガイナーズとJRホテルクレメント高松にて就業体験を行う「サービス実習」を行ってきたことは、このHPでもご紹介しましたね。実習終了後は、事後研修として、実習先での経験を振り返り、報告書にまとめる作業を行ってきました。
本日は、サービス実習での各人の学びを、サービス実習報告会で発表しました。10/26に6名が、10/30に4名が発表しました。10/30は、来年度に実習する予定の1年生もオブザーバーとして参加し、質疑応答も行いました。1人10分程度の発表の中で、
・口角を上げるようにして、常に笑顔を心がけた。お客様や球団スタッフの方から「笑顔がいいね」と声をかけていただき、自信になった。
・お客様の中には、スタッフの皆さんとの交流を楽しみにされている方もいた。お客様とスタッフの皆さんとの距離が近いと思った。お客様に失礼のないように丁寧な接客をすることはもちろんであるが、こちらからお客様に歩み寄ることで、さらに良い関係が築けるのだと思った。
・試合を楽しみにして来られるお客様ばかりなので、その気持ちをさらに盛り上げるくらいの明るさや元気さが必要だと思った。
・足が痛くて足音をたてて歩いたり、無意識のうちに無表情になったりしていた。週に2日のスーツデーでパンプスに慣れていると思ったが、まだまだ訓練が足りないと思った。職業人として社会に出るには未熟であることに気付いた。
・積極的に行動する力がまだまだ不足していると思った。積極的に行動するために、もっと、周りの状況をよく見て、自分が何をすべきかを判断する力が必要だと思った。目の前の仕事に集中するあまり、周りが見えておらず、お客様のサインに気付かないことが何度かあった。
・ホテルならではの静かな空間に慣れるのが難しかった。適度な音量で話したり、物音をたてずに作業するなど、ホテル内では、細かいことにも気を遣いながら快適な空間を作っているのだと感じた。
・スタッフの皆さんの笑顔、丁寧な言葉遣い、身だしなみ、立居振舞等、どの部分についても揺るぎない完璧な接客・接遇が行われていた。スタッフの皆さんは、常にお客様から見られているという大きなプレッシャーの中で仕事に取り組んでいらっしゃるのだと思った。サービス接客業の魂を知る10日間であった。
・スタッフの皆さんといかにコミュニケーションをとるかが重要だと思う。コミュニケーションがうまくとれていると、協調性が生まれ、効率よく仕事を進めることができる。効率よく仕事が進むことで、お客様により良いサービスを提供することにもつながる。
・“やらされている”のではなく、自らが“お客様にサービスをしたい”と思うことで、気持ちよくお客様に接することができる。このように考えることで、より良いサービスをお客様に提供できるとともに、接客をすることが楽しいと思えることを知った。
・ちょっとした気の緩みが大きな失敗を引き起こし、会社の損害につながることもある。もっと集中力を高めたい。
・働く場所や場面が異なると、求められるサービスの仕方も異なる場合がある。その場の空気を読んで、その場にふさわしいサービスを提供することが重要である。
・頭で考えなくても自然に敬語が出てくるように、目上の人と話すときなどに敬語を意識的に遣うようにしたい。
などの意見があり、就職を控えた2年生にとって、たいへん意義深い実習であったことがよく分かりました。1年生にとっても、来年度の実習に向けて、今から準備をしなければならないことや実習中の厳しさを知ることができる大切な時間でした。
このような実習ができたのは、実習先企業の皆様のご支援・ご協力の賜物です。業務多忙な中、本学学生のために貴重な時間と労力を割いてご指導くださったことに、心より感謝申し上げます。 |
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大学周辺の清掃活動に取り組みました(10月29日)

10月29日に、サービス実務コース学生有志が、前期に引き続き、火ばしやごみ袋を持って、春日川沿いの道路清掃活動を行いました。
前期に実施した清掃活動では、たばこの吸い殻や、飲み物のビンやペットボトルなどのゴミが目につきました。今回は、たばこの吸い殻に加えて、プラスチック容器包装の回収割合が多かったです。学生のレポートには、「枯れ草に隠すように、ゴミ袋ごと放置されているものもあり、驚くと同時に、とても悲しくむなしい気持ちになりました。」「どこかの工事現場の工程表らしきものが破り捨てられ、その周りに、お菓子や
飲み物、吸い殻などのゴミが大量に捨てられている場所がありました。とても腹立たしく思いました。あまりにも無責任だと思います。」「これからも清掃活動を継続して行い、一人でも多くの人が、私たちの活動を見て、ポイ捨てをしないようになることを願っています。」と書かれていました。このような活動を通して、少しでも身近なところからルールやマナーに対する意識が高まればと思っています。
なお、この活動は、快適で美しいまちづくりに少しでも貢献したいとの思いから、来月も実施予定です。 |
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日商PC検定
10月24日に本学で日商PC検定を実施しました。本学では、毎年、日商PC検定を6回程度実施しています。
本検定は、ビジネス文書の作成ができるかを問う「日商PC検定試験(文書作成)」と、業務データの活用ができるかを問う「日商PC検定試験(データ活用)」と、目的に応じた適切で分かりやすいプレゼン資料を作成できるかを問う「日商PC検定試験(プレゼン資料作成)」の3分野から構成されており、3分野が独立した検定となっています。秘書科では、専門科目「ビジネスコンピューティング演習Ⅰ・Ⅱ」の授業で、日商PC検定合格をめざし、その対策に取り組んでいます。この授業では、自分が合格したい級(レベル)を決め、それに合わせて演習を継続して行っていくため、学生によって演習内容が異なっています。つまり、自分の目標設定に合わせた勉強ができるのです。
ちなみに、今年3月には、本学秘書科学生が、「日商PCプロフェッショナル認定証」を取得することができました。この認定証は、3分野すべてにおいて2級以上を取得した人に与えられるものです。秘書科に入学した学生には、是非、日商PCプロフェッショナル認定証取得に挑戦して欲しいと思っています。
パソコン操作が苦手な人は、どの分野でもかまわないので、3級を1種類取得することからはじめてみましょう。何事も、第一歩から始めることが、大切です! |
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お接待実習
「地域文化研究Ⅱ」を受講する学生が、10月12日に、「おへんろ交流サロン」で通算29回目となるお接待実習を行いました。お揃いのバンダナとエプロン、ポロシャツを着て、ぶっかけうどんやサラダ、お菓子や飲み物、そして、栗林公園の茶園で摘み取って製茶した煎茶をお遍路さんに振舞いました。“お遍路さんがいらっしゃるからお接待ができる”ことに、心から感謝している学生達。感謝の心に、気配りと笑顔を添えて、お接待実習にのぞみました。
今回は、神奈川県、静岡県、愛知県、岡山県、そして、イタリアからのお遍路さんもいらっしゃいました。お越しくださったお遍路さんからは、「就職を間近に控えた短大生が、お接待を体験するのは、四国ならではのもので素晴らしい。偶然、このような機会に出会えて、旅の思い出になった。ありがとうございます。」とお声を掛けていただきました。学生のレポートには「多くのお遍路さんとの出会いがあり、様々なお話を伺うことができた。県外や海外のお遍路さんとの特別な出会いに感謝したい。」「もう二度と会うことがないかもしれないお遍路さんに“一期一会”の気持ちで、心からの“笑顔”と、“お接待をさせていただき、ありがとうございます”という気持ちで、お接待に臨みました。涙を流しながら“ありがとうね”と声を掛けてくださったお遍路さんの姿が忘れられません。“お接待”の文化が根付く四国で生まれ育ち、このようなお接待を2回も経験できたことに感謝します。」との感想が書かれていました。
このお接待実習は、地域を知り、文化に触れ、人とのつながり(ご縁)の大切さを身をもって体験できる絶好の機会です。学生自身が“おもてなし”の本質について、自分なりの答えを見出すことに意義があります。学生にとって、お接待実習での経験が、これからの人生での大いなる財産になると確信しています。このような地域の中での体験にもとづく学びは、本学ならではの特色です。
ちなみに、この実習の模様は、四国新聞、さぬき市ケーブルテレビなどでも報道されました。 |
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大学祭が盛大に開催されました!
天候にも恵まれた2日間、多くの来場者にお越しいただき、盛況のうちに終了しました。来場者の皆様、開催のご協力をいただいた皆様には、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
多くの卒業生にもご来場いただき、「先生、お久しぶりです!無性に学生時代に戻りたいって思う時があります。でも、先生から“タフさ”が大事って教えていただいたので、私、職場で頑張っています!」と近況報告もしてくれました。今年3月に卒業した学生は、職業人として責任を持って仕事をしている顔になり、成長を感じるとともに、頼もしく思えました。卒業生のこのような姿は、教員として、とても嬉しい限りです。
秘書科学生は、模擬店の運営、「近県高等学校英語弁論大会」の運営スタッフ、ステージイベントへの参加など、様々な場面で活躍していました。1年生の中には、大学祭実行委員として、ステージイベントの企画から運営まで担当した学生もいます。入学して半年しかたっていない状況で、イベントの企画を担当することは、とても苦労が多かったことと思いますが、その経験は、きっとこれからの学生生活の中で活かされていくことでしょう。
模擬店では、コロッケ、フランクフルト、フライドポテト、ネギ焼き、フルーツポンチ、アメリカンドッグなどを販売し、売り切れ続出のお店もあり、大繁盛でした。ご購入いただきましたお客様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました! |
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明日から大学祭が始まります!
高松大学・高松短期大学の大学祭テーマは、「がいに笑おう~最小の県・最大の祭」です。2日間を通して、ご来場いただいたお客様に楽しんでいただくべく、学生が中心となり、各種ステージイベントや模擬店など多くの催しが企画されています。秘書科学生は、研究室ごとに、コロッケ、フランクフルト、フライドポテト、ネギ焼き、フルーツポンチ、アメリカンドッグなどの模擬店を出します。お店で買い物をして、スタンプを2つ集めれば、ビンゴ大会に参加できます!是非、お友達を誘って、大学祭にお越しくださいね。学生、教職員一同、お待ちしています。詳しくは、以下のHPをご覧くださいませ。
http://www.takamatsu-u.ac.jp/camp/calendar/festival.html
また、例年、高松短期大学同窓会総会を大学祭初日に開催しています。今年は、
日時:平成27年10月10日(土)11時00分~
対象:高松短期大学卒業生
場所:本学本館1階 多目的ホール
の日程で開催します。卒業生の皆さん、是非、お友達を誘ってご出席くださいね。なお、同窓会総会に参加された卒業生には、同窓会から、模擬店で使用できるチケットがプレゼントされます!
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2年後期科目「応用演習Ⅱ」について
澄んだ空にうろこ雲が浮かび、秋の訪れを感じる頃となりましたね。
秘書科では、9/24から後期授業が始まっています。
本日は、2年後期科目の「応用演習Ⅱ」についてご紹介しましょう。この科目を受講した2年生は、卒業に必要な単位を取得すれば、3月に卒業し、4月から職業人として企業等に就職することになります。社会人になると権利の一方で、様々な義務も課せられます。責任ある仕事もしなければなりません。また、犯罪等トラブルに巻き込まれる可能性も生じます。そこで、この科目では、地域の中で自らの役割を自覚し、職業人として活躍できるよう、社会に出る前に知っておくべき一般知識や一般常識等について、地方自治体等の行政機関や関係団体からお招きする講師の先生方にご教示いただきます。つまり、秘書科では、この科目を、社会人になる直前の準備セミナーとして位置づけています。
本日、10/2は、高松市子育て支援課からお越しいただき、「子育て計画について」というテーマで、少子化の現状、それを打開するために高松市が取り組んでいる子育て支援施策や事業等についてお話しいただきました。折しも、先月24日に、アベノミクスの「新3本の矢」のひとつとして、「夢を紡ぐ子育て支援」が発表され、現在1.4程度の出生率を1.8まで回復させるとの具体的数値目標も示されました。結婚や出産は個人の選択であることは言うまでもありませんが、少子化問題は社会構造の根幹に関わることだけに、とても重要な課題であることも、また事実です。
学生からは、「なぜ子育て支援が必要なのかが分かった。」「高松市は子育て支援に力を入れているということなので、これから安心して出産や子育てができると思った。」「子育て中に困った時、どこに相談すればよいのかを知ることができた。」などの感想が寄せられました。 |
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祝!日商キータッチ2000テストゴールドホルダー取得

8月25日に実施した日本商工会議所主催「キータッチ2000」において、秘書科の1年生が、2,000字を8分53秒で入力して「ゴールドホルダー認定書」を取得しました。ゴールドホルダー認定書は、試験時間内(10分間)に2,000字全ての入力を終えた人に交付されます。日商のWebサイトでは、キータッチ2000でゴールドホルダーを取得した人のランキングを公表しており、9月14日現在、本学学生は第14位にランクインしています。以下の日商サイトから現在の順位を確認できますので、全国のみなさんのタイピングスピードをご覧になってください。
http://www.jcci.or.jp/jigyo/kt.html
このように、秘書科学生は、ゴールドホルダー取得を目標に頑張っています。 |
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オープンキャンパス(9月19日)開催!
秘書科の体験学習では、「受験者必見! 面接の極意」を行い、多くの高校生や保護者の皆様にお越しいただきました。高校生の皆さんは、面接試験での自分の姿をイメージできたでしょうか?
体験学習では、面接試験の手順やチェックポイントなどについて、実際の面接を再現した映像を使って説明しました。面接の流れはもちろん、立居振舞や受け答えの注意点など、参考になる部分がたくさんあったのではないかと思います。
9月以降、本格的な入試シーズンがスタートしています。 参加してくださった高校生の皆さん、是非、本日の体験学習を役立ててくださいね。体調管理に気を付け、入念な準備をして試験に挑まれますように。夢へと挑むすべての受験生に、合格の吉報が届くよう、心からエールを送ります。 |
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前期成績通知日(9月16日)
本日は、前期成績通知日でした。各研究室の先生から、学生一人ひとりに、成績表が手渡されました。結果次第では、再試(再試験)の手続きを取り、前期の授業内容を再度勉強し直す学生もいます。成績通知後には、学科長からの叱咤激励や、教務委員による履修指導等が行われました。9/24から後期授業が始まります。後期授業に向けた心構えができたのではないかと思います。
なお、今年度入学した1年生から、成績評価の仕方を若干変更しました。これまでは、単位を認められた学生には、「優」「良」「可」のいずれかの成績評価がなされていました。今年度から、「優」のうち、とくに優れた成績を収めた学生に対して「秀」をつけることになり、成績評価が4段階になりました。成績表には、これまで通り、修得単位数、GPAも記載されています。秘書科では、「秀」評価やGPA制度を活用することで、学生の学習意欲を刺激するとともに、GPAの数値の変化をみて学業不振の学生にきめ細かな学習指導を行うなど、履修指導や学習支援に役立てています。
※GPA:Grade Point Averageの略。米国で用いられている成績評価手法のひとつ。本学でのGPA算出方法は、単位を認めた授業科目について、科目ごとに4段階(秀・優・良・可)で評価し、評価の高い順から4・3・2・1と評価点をつけ、それらに単位数を乗じた合計値を求め、総修得単位数で除するというもの。平成23年度入学生から導入開始。 |
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2号館前の芝生が緑豊かに成長しています!
9月に入り、とても涼しく、過ごしやすくなりましたね。朝夕は、寒いと感じる日もあります。
さて、6月上旬に、全学挙げての芝植え作業を行ったことは、このHPでもご紹介しましたね。当初は、地面の土の色ばかりが目立っていました。あれから3か月経った今の状況は・・・?なんと、左の写真のように、とても小さな苗だった芝生は、背丈も伸び、周囲にしっかりと広がり、根付いているのです。夏の暑さの中で、芝生はぐんぐん成長していたのです!!
ただ、芝植え以降、何ら手入れをしていなかったわけではありません。こまめな水やりや、除草も大切です。芝の生育を妨げる雑草は、小さいうちに根元から抜き取らねばなりません。1日で雑草を抜き取ることは難しいので、数日に分けて、こまめに抜いていきます。
何事も同じですが、日々の手入れが重要なのですね。芝生がさらに成長して、“緑のじゅうたん”になる日が待ち遠しい今日この頃です。 |
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「高松市民大学2015」を運営スタッフとしてサポート(9月12日)
秘書科では、社会や地域の活性化に貢献する意欲と能力を養うため、地域社会の行政、商工業、教育機関及び文化団体等と積極的に交流活動を行っています。
本日は、「高松市民大学2015」を運営スタッフとしてサポートすべく、会場設営、受付や会場案内、ビデオ撮影などを行いました。礼儀正しく、明るくかつ臨機応変に行動できる力を身に付けるために、
入念な事前準備を行ったうえで、当日に挑みます。「高松市民大学2015」は、高松大学・高松短期大学が主催し、高松市・高松市教育委員会が共催する講演会で、市民の教養を高め生涯学習の一助とするとともに、
地域文化の振興を図ることを目的に、平成11年から行っています。本日は、大阪大学大学院の川合康先生による「源平内乱の展開と讃岐国屋島」、続いて、法政大学社会学部の佐賀香織先生による「香川県独立運動と中野武営」の2つの講演がありました。
運営スタッフとしての活動は、例年、サービス実務コースの学生が行っています。「高松市民大学2015」は、9月26日と10月3日にも、高松市生涯学習センターで開催します。担当の学生は、“明るく、素早く、礼儀正しく”をモットーに、現場で実践力を磨いているのです。 |
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オープンキャンパス(9月19日)まもなく開催
今年第6回目となるオープンキャンパスは、9月19日(土)に開催します。今年最後の開催です。
秘書科では「学科説明」「コース説明」、「体験学習」を行います。「体験学習」では、「受験者必見!面接の極意」を行います。面接試験では何が審査されるのか?
面接試験の手順、面接試験でのチェックポイントなどについて、面接試験当日さながらの映像を用いて、詳しい解説をします。面接試験での自分をイメージすることができるのではないでしょうか。また、午後からの学科別個別相談では、在学生や教職員が、「ビジネス秘書」「医療事務」「サービス実務」の3コースでの学び、資格取得や就職活動、大学行事、学費や奨学金制度等、学生生活についての不安や疑問にお答えします。遠慮なく、どんどん質問してくださいね。入試に関するご相談もお気軽にどうぞ!
受験を間近に控えた高校生の皆さんのご参加を、教員と学生スタッフ一同、心からお待ちしています。 |
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「サービス実務Ⅰ」を開講中!
サービス実務コースと医療事務コースの1年生は、9月7日から「サービス実務Ⅰ」を受講しています。この科目は、サービス接遇検定2級に照準を合わせた内容で、本来、9月24日から始まる後期に開講されるものです。しかし、サービス接遇検定の受験日が11月中旬であるため、受験に間に合うように開講時期を少し早めています。夏季休業中ではありますが、学生は、サービス接遇検定2級の合格を目ざして、懸命に勉強しています。
ここで、サービス接遇検定について、簡単にご紹介しましょう。この検定は、「サービスマインドの育成」をめざしたもので、サービス業務に対する心構え、対人心理の理解、応対の技術、口のきき方、態度・振舞いなどを、筆記試験や面接試験(ロールプレイング)によって審査するものです。現在、1年生が挑戦しようとしているのは2級レベルで、筆記試験のみで合否が決定します。さらに2年生になると、準1級を受験します。準1級は、「準1級面接試験」と「2級筆記試験」の両方の合格が必要です。2級筆記試験に合格していなくても、準1級を受験することは可能です。準1級面接試験には合格したけれど、2級筆記試験に合格していない場合は、「ロールプレイング合格」といって、2級筆記試験合格後、申請により「準1級合格」となります。
ところで、現在の2年生は、前期に「サービス実務Ⅱ」で、準1級面接試験に照準を合わせた授業を受けました。試験直前の授業では、実際の試験と同じような形式で、繰り返し練習をしました。動きを繰り返すことで、単に頭だけで理解するのではなく、体に覚えこませ、自然な振る舞いができるようになるのです。7月に受けた準1級面接試験の結果は、合格率88.5%(ロールプレイング合格を含む)でした。例年、全国平均が70%台ですので、全国平均を上回る結果でした。
サービス実務コースと医療事務コースの学生は、サービス接遇検定の受験勉強を通して、サービスに対する考え方や行動の型などを学び、サービスマインドを醸成させているのです。 |
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医療実習を行いました
医療事務コースでは、8月後半の2週間の間に医療事務の実習を行いました。
医療事務というと病院の受付を思いうかべる方が多いとは思いますが、実際はそれ以外の仕事のほうが多く、学生たちは普段見ることのできない部分をしっかりと学ぶことができたようです。 |
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日本ビジネス実務学会 中国・四国ブロック研究会
第10回学生プレゼンテーション大会に出場
今年も日本ビジネス実務学会 中国・四国ブロック研究会 第10回学生プレゼンテーション大会に秘書科の2年生が出場しました。「引っ込み思案な私から、明るい私に」というタイトルで、大学でのいろいろな講義や経験を通して、自分が得たものについて話をしました。
写真は発表中の一場面と、優秀賞をいただいたときのものです |
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夏季休業中の集中講義「簿記演習Ⅰ」
ビジネス秘書コースの1年生は、8月24日から9月7日まで「簿記演習Ⅰ」の集中講義を受けています。11月に行われる日商簿記検定に向けての仕上げの授業です。
入学当初は勘定科目を覚えることから始めましたが、前期が終わるころには基本的なことは分かるようになりました。今は、早く正確に問題を解く練習をしています。問題文を読み間違えないように気をつけて、各取引の仕分け、勘定記入、試算表、精算表、貸借対照表・損益計算書など、多くの問題を解いています。最後に計算が合ったときの満足感は、次へ進む原動力となります。毎日暑いですが、検定を目標に頑張ります。 |
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各コースでの現場研修が始まっています!

8月中旬から、秘書科の3つのコースでは、各コースの特色に合った業界での現場研修を行っています(サービス実務コースのみ、4月からすでに開始しています)。ビジネス秘書コースでは「ビジネス実習」、医療事務コースでは「医療実習」、サービス実務コースでは「サービス実習」を行っています。いずれも、実践的能力を身につけた職業人を育成するための産学連携プログラムです。研修先は、「ビジネス実習」が高松市役所とアイパル香川、「医療実習」が県内の病院、「サービス実習」がJRホテルクレメント高松と香川オリーブガイナースです。ご協力いただきました研修先の皆様に、心より感謝申し上げます。
参加している2年生は、それぞれの職場において2週間、様々な世代の社会人・職業人と接することで、コミュニケーション能力を高めるとともに、自分に何ができて何ができないのかを知ることができるでしょう。この現場研修が、働くことの厳しさと喜びを感じ、望ましい勤労観・職業観を養い、社会人・職業人としての自覚を促す絶好の機会となることを祈っています。 |
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オープンキャンパス(8月22日)開催!
秘書科の体験学習では、「受験者必見!伝える力を身につけよう」を行い、多くの高校生にお越しいただきました。参加された高校生の皆さん、自己推薦書・理由書、志望理由書等の書き方の極意、お分かりいただけたでしょうか?メモを取りながら真剣に参加されていた高校生の姿が印象的でした。8月3日からAO入試の出願が始っています。是非、本日の体験学習の内容を役立ててくださいね。
また、学科別の個別相談コーナーでは、講義や検定、就職活動、通学などのキャンパスライフについて、気になることを在学生に熱心に質問している姿が見られました。在学生は、どのコースを選択しようかと悩む受験生に、「自分が将来就職したい業種や職種を具体的に考えてから、決めるといいよ。私は、高校生の時、先生や家族、友人に相談したり、自己分析や適職診断をして決めたよ。無駄な2年間を過ごすかもしれないから、じっくり考えてみて。」とアドバイスしていました。
次回は、「受験者必見!面接の極意」を行います。面接試験では何が審査されるのか? 面接試験の手順、面接試験でのチェックポイントなどについて、面接試験当日さながらの映像を用いて、詳しい解説をします。
受験を間近に控えた高校生の皆さんのご参加を、教員と学生スタッフ一同、心からお待ちしています。 |
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オープンキャンパス(8月22日)まもなく開催
今年第5回目となるオープンキャンパスは、8月22日(土)に開催します。
秘書科では「学科説明」「コース説明」、「体験学習」を行います。「体験学習」では、「受験者必見!伝える力を身につけよう」を行います。8月からはAO入試の出願が始まります。受験者の熱意や魅力を伝えるためにどうすればいいのか?各種選抜試験の出願方法や、自己推薦書・理由書、志望理由書等の書き方のポイントなど、入試に備えるための秘訣をお伝えします。また、学科での学びが分かるよう、在学生や教員が、各コースで重視している検定について、過去問題やテキストを使用しながら分かりやすく解説します。質問コーナーでは、在学生や教員が、学費や奨学金制度、資格取得や就職活動でのサポートのことなど、学生生活についての不安や疑問にお答えします。遠慮なく、どんどん質問してくださいね。
高校生の皆さんのご参加を、教員と学生スタッフ一同、心からお待ちしています。 |
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高松まつり総おどりに参加しました!
今年も「高松まつり総おどり」に”高松短期大学秘書科連”として参加しました。今回で14回目の参加です。
とっても暑い中で練習した成果を、精一杯披露してきました。夏の暑さに負けないよう、元気なかけ声とポンポンを使った軽快な踊りで、若さをアピールしました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました |
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高松まつり総おどりに向けて練習中!
8月14日(金)に開催予定の「高松まつり総おどり」に、今年も”高松短期大学秘書科連”として参加します。先週までは前期末試験に集中し、今週からは高松まつり総おどりに気持ちを切り替えて練習開始。2年生の元気のよい指導のもと、1年生は一生懸命動きを覚えています。
今年の高松まつりは、第50回を迎えます。この記念すべき年に、私たちの踊りもリニューアル!今年は、キラキラ輝くポンポンを持って、若さあふれる踊りを披露します。14日には、沿道からのご声援を、どうぞよろしくお願いいたします!! |
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前期末筆記試験が始まりました!
4月から始まった前期授業が終わり、その学習成果を確かめるために、7月30日から、前期末筆記試験が始まりました。現在、学内は、いつもより静かで、緊張感が漂っています。学生は、授業中に使用したテキストや配布されたプリントを隅々まで丁寧に見直し、万全の態勢で試験に臨んでいます。とくに1年生は、短大生になって初めての期末筆記試験ですので、いつになく真剣な表情です。
秘書科では、科目によって、様々な学習成果の評価方法があります。日々のレポートや授業中のディスカッション、実技試験等によって評価する科目もあれば、前期中に数回実施する小テストや前期末筆記試験の結果で評価する科目もあります。評価方法の組み合わせはいろいろですが、多くの科目において、前期末筆記試験が課せられています。試験結果次第では、単位が認められず、来年度再履修することになったり、卒業が延期になる場合もあります。
連日猛暑が続き、クーラーの効いた部屋で過ごすことが多くなりました。しかし、油断をして体が冷えすぎると、逆に、風邪をひいてしまうこともあります。学生の皆さん、体調管理をしっかりして、学んだ成果をすべて出し切ってくださいね。そして、楽しいお盆を迎えましょう! |
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オープンキャンパス(7月25日)開催!
厳しい暑さが続いていますね。オープンキャンパス当日も、全国各地で、35℃以上の猛暑日となりました。高松も暑かったですね。夏本番と言ったところですが、水分や塩分補給を忘れずに、強い日差しを極力避ける工夫をし、熱中症対策を万全にしなければなりませんね。
さて、猛暑の中、オープンキャンパスにお越しくださった高校生や保護者の皆様、ありがとうございました。秘書科の体験学習では、「卒業生からのビデオメッセージ」、「日本伝統文化の体験 ~ちらし取りで、百人一首に親しむ~」を行いました。ビデオメッセージでは、秘書科での学びが、職業人生活においてどのように活かされているのか、卒業生の実体験を披露しました。また、百人一首では、在学生が読み手となってちらし取りを行い、 秘書科での学びの一端をご紹介しました。
参加した高校生からは、「百人一首って難しいイメージがありましたが、意外と楽しかったです。またやってみたいです。」「在学生の言葉遣いやお辞儀の仕方がきれいでした。憧れます!」「個別相談では、先輩から、就職活動や学生生活、資格取得のサポートについて直接詳しく聞けたのでよかったです。」などの感想が寄せられました。
次回は、「受験者必見!伝える力を身につけよう」と題して、各種選抜試験の出願方法や、自己推薦書・理由書等の書き方のポイントをお話ししたいと思います。8月からはAO入試の出願が始まります。
高校生の皆さん、次回のオープンキャンパスにも是非お越しくださいね。 |
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「基礎演習Ⅰ」の授業風景
就職環境が徐々に好転し、新卒採用は堅調に推移しています。しかし、現在の就職活動は、人数の確保が最優先だったバブル期とはまったく異なります。どの企業も人材の見極めに工夫を凝らし、
期待に沿うような優秀な人材でなければ、たとえ採用人数に欠員が生じたとしても採用しないという姿勢です。将来的には労働力不足が心配されているので、これからの就職活動はますます「売り手市場」になるだろう。
だから、就職活動は安泰だ!という安易な考え方は禁物なのです。企業が求める力を持っていなければ、何社受験しようとも、内定は得られません。就職活動は厳しいのです。
「基礎演習Ⅰ」の授業では、1年後に迫った就職活動に自信を持って挑めるよう、筆記試験対策として「国語的領域」「数学的領域」「SPI」の3つの領域に焦点を当て、数多くの問題に取り組んでいます。
就職活動において対策すべきことは広範囲に亘りますが、もっとも基本的かつ重要であるこの3領域に絞り、繰り返し学習することで確実に学力を伸ばしていきます。毎回、家庭学習として宿題と予習を行い、授業の中で家庭学習がきちんとできているかの確認テストも行います。
秘書科では、今後とも、建学の精神に則ったうえで、高松短期大学秘書科学生としてふさわしい素養、品性、能力、気概をも備えた学生を、社会に送り出したいと思っています。この「基礎演習Ⅰ」も、その一環で行っています。
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オープンキャンパス(7月25日)まもなく開催
今年第4回目となるオープンキャンパスは、7月25日(土)に開催します。まもなくです!
秘書科では「学科説明」「コース説明」、「体験学習」を行います。「体験学習」では、「日本伝統文化の体験 ~ちらし取りで、百人一首に親しむ~」を行います。初めての試みとして、卒業生からのビデオメッセージもあります。秘書科での学びがどのようなものか、お分かりいただけるものと思っています。
高校生の皆さんのご参加を、教職員と学生スタッフ一同、心からお待ちしています。 |
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第50回さぬき高松まつり “ものっそ隊”として、ケーブルテレビの収録に参加
秘書科学生が、高松まつりをPRして、まつりを「ものっそ」「ものすごく」盛り上げる活動に参加していることは、以前ご紹介しましたね。
その活動の一環として、学生2名が、50回目を迎える高松まつりの見どころを紹介する番組収録に参加しました。映像は、7月中旬以降、ケーブルテレビ「いきいきNAVI」で放映予定です。是非、ご覧くださいませ!! |
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違反広告物の除却作業および清掃活動を行いました!(7月6日)

5月13日に、秘書科学生が、違反広告物(はり紙、はり札、立看板、広告旗)の除却活動と清掃活動を行ったことは、以前ご紹介しましたね。「快適道路空間創出のための試行実験」と位置付けたこの活動は、1回きりの活動で終わるのではなく、継続することに意味があります。
そこで、7月6日に、2回目の活動を行いました。6月にも実施予定ではありましたが、大雨のため、残念ながら実施を見送りました。本日は天候にも恵まれ、学生たちは、違反広告物簡易除却活動員の腕章をつけて、交通安全に気をつけながら、太刀やシールはがしスプレーなどを使って、違反広告物の除却作業を行いました。また、同時に、火ばしやごみ袋を持って、春日川沿いの道路清掃活動も行いました。
今回は、違反広告物が電柱に5件以上貼られていました。高いところに貼っている広告もあり、剥がすのに苦労しました。また、清掃活動では、たばこの吸い殻や紙が、6月の多く降った雨の影響で道路にくっついて、とても取りづらかったです。写真からは、さまざまな種類のゴミが大量にあったことがお分かりいただけると思います。学生のレポートには、「違法広告物やポイ捨てなど、やってはいけないことを平気でする社会人がいることに、憤りを感じます。河川敷は、草が生え街灯もあまりないので、捨てやすいのかもしれません。捨てにくい環境を作ることも大切だと思いました。」と書かれていました。
秘書科では、このような活動を通して、ルールやマナーに対する意識を高めることができると思っています。 |
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第57回 ビジネス文書技能検定(7月4日)

先日の「秘書技能検定」に引き続き、今回は「ビジネス文書技能検定」が行われました。ビジネス文書には,一定の型や特有の言い回しがあり,それを会得することによって,ビジネスで使われる基本的な文書が書けるようになります。社会人になって礼状や案内文などをさらさらっと書けるようになるためにも、一生懸命過去問題等を解いて、この日のために勉強してきました。
この二つの検定が終わったことで、少し休憩といきたいところですが、もうすぐ前期の授業も終了となり、期末試験が待ち受けています。もうすぐ夏休みになりますが、その前にラストスパートです。
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芝植え作業を行いました!
以前、芝植え作業の前に行う“整地作業”についてご報告しましたね。
本日は、秘書科学生有志が、発達科学部の蓮本先生のご指導のもと、初めての芝植え作業を行いました。
作業前には、蓮本先生が地面全体に碁盤の目のように線を引いて、芝の苗を等間隔に植えるための準備をしてくださいました。まずは、その線に沿って、苗を植える場所に穴を開けます。つぎに、ポットから取り出した苗を、1株ずつその穴に入れ、土をかぶせます。最後に、しっかりと根付いて欲しいとの願いを込めながら、足で踏んでいくのです。あいにくの雨模様でしたが、学生たちは、カッパを着用し、仕事を分担しながら、手際よく、丁寧に芝を植えていました。
本学には、短大に秘書科と保育学科、大学に発達科学部と経営学部があります。この芝植え作業は、すべての学部学科の学生有志と教員有志によって行われています。まさに、全学挙げての取組です。
この場所は、いつの日か、学生たちの憩いの場になることでしょう。“青々と茂った芝生の上で、手作り弁当を持ち寄って、みんなでランチを楽しむ♪”そんな光景が広がるのではないでしょうか。 |
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第106回 秘書技能検定試験(6月21日)
秘書科の学生にとって重要な検定のひとつである「秘書技能検定」(通称「秘書検定」)が行われました。秘書科では、秘書検定を通して文書作成やファイリング、スケジュール管理、マナー・接遇など、ビジネス社会で必要とされる基本的な職務知識を身に付けています。
学生たちは参考書を読み返し、過去問題を解いて検定本番の日を迎えました。1年生は入学後初めての秘書検定受験、2年生は上級の受験で、会場は真剣な空気に包まれていました。記入漏れがないか、入念にチェックして提出。学生のホッとした表情が印象的でした。
しかし、試験終了後、学生たちから「秘書検定が済んだ。つぎは、7月のビジネス文書検定に向けて勉強しなきゃ!」との声が聞こえてきました。早速、つぎの検定試験に向けた準備を始めなければなりません。検定試験合格は、秘書科で一生懸命に勉強をした客観的証明として、そして、自分自身の能力や技能の証明として、就職活動で生かすことができます。秘書科学生は、日々、勉強を積み重ねているのです。
今回の秘書検定では、学生の努力が報われ、1人でも多く合格できるよう祈っています。 |
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オープンキャンパス(6月20日)開催!
秘書科の体験学習では、「できるかな?“結婚式のお祝い”」「すぐに使える!”暑中見舞い”」の2つを行いました。オープンキャンパスを盛り上げる学生スタッフとして、秘書科2年生4名が、準備だけでなく、受付や体験授業の講師役として大活躍。「できるかな?“結婚式のお祝い”」では、講師役の学生が、祝儀袋の説明から祝儀袋の作成まで、参加された高校生の皆さんに分かりやすい説明を心がけていました。また、午後からの学科別相談コーナーでは、秘書科のカリキュラムやコース選択などに関する質問がありました。
高校生からは、「祝儀袋の上書きや宛名の書き方など、初めて知ることが多かったです。将来に活かせる内容で、勉強になりました。また、参加したいです。」「就職のサポートや就職実績について、詳しいお話を聞くことができました。先輩が丁寧に答えてくださって、よく分かりました。」保護者の方からは、「マナーがしっかりしている秘書科学生が、とても素敵でした。」など、さまざまな感想が寄せられました。
高校生の皆さん、次回のオープンキャンパスにも是非お越しくださいね。 |
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芝張りのための整地作業
本館と2号館の間に、ビオトープがあります。
(http://www.takamatsu-u.ac.jp/camp/map/index.html)
(http://www.takamatsu-u.ac.jp/~bio/blog/)
現在、ビオトープの隣に、芝生広場を作るべく、発達科学部学生が中心となって作業を進めています。まず、芝の成長を促進するべく、植える前に、芝を張る場所の土を20センチ程度耕し、大きな石や雑草を取り除いたり、肥料を与える必要があります。かなりの重労働ではありますが、芝を張るためには欠かす事の出来ない重要な作業です。
4月以降、発達科学部の学生有志は、先生方とともに、連日、1校時が始まる前から、石を取り除く作業を行ってきました。本日は、その光景を見た秘書科学生有志が、「私たちも、手伝いたい」と、作業のお手伝いをしました。ゴロゴロした小石(意外と大きい石も出てきました!)を、スコップやバケツを使って取り除きました。芝を一度張ってしまうと土の入れ替えを行うことが難しいので、入念に取り除きました。根気のいる作業でした。
今後は、芝を張る作業を行います。芝張りに適した季節は、春から初夏だそうです。そこで、近日中に、芝張りを行う予定です。この作業は、全学を挙げて取り組みます。もちろん、秘書科学生もお手伝いする予定です。 |
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「研究授業」を行い、授業改善に役立てています!(6月15日)
本学では、教員一人ひとりの教育力向上をめざして、「研究授業」を行い、授業・教育方法の改善を行っています。研究授業とは、日常に行われている授業を他の教員が参観し、授業終了後に、授業担当教員と参観者が集まって検討会を設け、授業改善のための意見交換を行うものです。研究授業は、教員の教育指導方法の改善に役立つだけでなく、授業内容についての教員相互の意思疎通や調整も図れるという利点もあります。
本日は、井上浩巳先生の「英語Ⅰ(ベーシッククラス)」の研究授業を行いました。この授業では、文法基礎の定着ならびにリスニング力・語彙力強化を図り、英語検定3~2級合格をめざしています。1年生の必修科目です。授業時間外学習(宿題)が多く課されるため、家庭での継続的な学習が必要とされる科目です。本日の学習目標は、
①疑問詞で始まる疑問文の語順等の文法構造を理解することができる。
②疑問詞/Yes-No疑問文を使って、身近なものや人物について尋ねたり、答えたりすることができる。
ことです。疑問文の表現を繰り返し用いたり、学生自身に疑問文の問題を発案させることで、文法構造を完璧に理解できるよう工夫が凝らされていました。スライドには、あらかじめ理解すべきポイントが示されており、時には学生への質問も取り入れ、学習目標からぶれないよう、かつすべての学生が積極的に授業に取り組めるような配慮が感じられました。質問に対して、多くの学生が挙手をして、活発に発表している姿が印象的でした。
授業終了後には検討会も行われ、学び直しをすることの重要性、学生が適度な緊張感を維持しながら意欲的に授業に取り組むためには、教員としてどのような働きかけが必要なのか等について、各教員が授業改善に取り組む上で参考となる情報交換が行われました。 |
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オープンキャンパス(6月20日)まもなく開催
今年第3回目となるオープンキャンパスは、6月20日(土)に開催します。まもなくです!
秘書科では「学科説明」「コース説明」、「体験学習」を行います。「体験学習」では、「できるかな?“結婚式のお祝い”」「すぐに使える!”暑中見舞い”」を行います。秘書科での学びがどのようなものか、お分かりいただけると思います。
高校生の皆さんのご参加を、教職員と学生スタッフ一同、心からお待ちしています。 |
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応用演習Ⅰで百人一首に親しむ ~ちらし取り~
本日の「応用演習Ⅰ」では、小倉百人一首のちらし取りを行いました。1グループ4人とし、読み手を1グループが担当し、他のグループは取り手になります。読み手担当のグループは、1試合ごとに代わります。
試合を重ねるうちに、上の句を発した瞬間に、取り手の「はい!」という声が聞こえてくるようになりました。読み上げの練習を繰り返し、何度もちらし取りをすると、自然と覚えるのですね。自分が覚えている上の句が聞こえた瞬間、素早い手の動きで下の句を取るのですが、そのあと「ラッキー」「やった~」「いいな~」などの声が聞こえてきます。嬉しい、羨ましい気持ちは分かりますが、私語をすると、せっかく取った札が無くなってしまいます。注意した当初は静まり返るのですが、徐々に、白熱しすぎて盛り上がることもしばしば。1試合が終わるごとに、取った枚数を記入するため、ヒートアップしていきます。しかし、試合が始まる前と終わった後には、お辞儀と挨拶をして、心を落ち着けます。ちらし取りは1時間程度でしたが、学びながらも、十分に楽しめたようでした。
応用演習Ⅰでは、3週続けて百人一首の学習を行いました。その3週間での学習目標は、以下の通りです。
①小倉百人一首に集められた、美しい和歌に親しむ。
②ちらし取りをする場合は、読み手として、大きなハキハキとした声で発生する必要があるとともに、取り手として、暗記力・集中力・判断力などが必要であり、それらの力を総合的に身に付ける。
③ちらし取りは、「礼に始まり、礼に終わる」ことから、礼儀や感謝の気持ちを育む。
学生のみなさん、これらの学習目標を達成できたでしょうか? |
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「さぬきマルシェinサンポート」での出店体験(5月31日、6月7日)

ビジネス実務Ⅰの授業では、昨年度から「さぬきマルシェinサンポート」で出店体験をしています。実際の店舗経営体験を通してビジネス資源を活用したビジネス活動について理解を深めることが目的です。
5月31日は『ベジタ房』(野菜の販売)と『お菓子の家』(お菓子の販売)の2店舗、6月7日は『セクレタリー・セレクトショップ』(お菓子とピクルスの販売)と『ベジタブルファーム・KASUGA』(野菜の販売)の2店舗を出しました。仕入れから販売まで計画を立てて行いましたが、実際の店舗経営は難しいということが分かりました。しかし、自分たちで考えて行動する楽しさも知りました。
次の出店は6月28日です。笑顔で元気よく販売しますので、是非、マルシェにお越しくださいね。 |
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第50回さぬき高松まつり 公式Tシャツ発表会(5月29日)
高松市役所にて、秘書科学生が、さぬき高松まつりの公式Tシャツ発売を記念して、報道機関に向けて発表会を行いました。「地域文化研究Ⅰ」の授業では、例年、受講者全員が、高松市や他の教育機関と連携しながら、宣伝広報委員会やさぬき高松まつりをPRするための集団「ものっそ隊」に参加します。本日は、学生代表5名が、さぬき高松まつりの公式Tシャツを着用して、報道機関等への発表会に参加しました。ご覧ください、素敵な笑顔!!
ちなみに、このTシャツは、4月16日に、宣伝広報委員として参加したTシャツデザイン審査会で決定したものです。夜空と瀬戸内海の水面を彩る花火が、黄緑色と白色のイラストで表現されています。
発表会の様子は、6月1日の四国新聞にも掲載されています。是非、ご覧くださいね。なお、撮影した写真は、今後、高松まつりのパンフレット、ホームページ、来年のチラシ等にも使用される予定です。高松まつりを盛り上げるべく、秘書科学生がPR活動を開始しています! |
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「応用演習Ⅰ」で百人一首に親しむ ~読み手の実技試験~(5月29日)
前回の応用演習では、小倉百人一首の解説および読み上げ方法についての実技練習を行いました。そして、百人一首のなかの20首について、自宅で読み上げ練習をするよう、課題を出しました。
本日は、その成果を発揮すべく、読み上げの“実技試験”を行いました。まず、自分の読む札の番号をくじ引きで決めます。数分間、各自で読み上げ練習を行った後、一人ずつ、教室の中央に立って暗唱します。暗唱の前後には、お辞儀もします。丁寧なお辞儀をした後、抑揚をつけて朗々と読み上げる姿は、自宅でしっかり練習した証ですね。
実技試験終了後は、ちらし取りを体験しました。札を取るたびに、各グループ盛り上がります。「不必要な声を出した人は、お手付きとして、取った札から1枚を場に出します。」と伝えると、教室内は静まり返りました。百人一首をほぼ暗記している学生達は、上の句を読み始めた段階で、札を取っていました。さすがですね!!
さあ、次回は、複数のグループに分かれてちらし取りを行い、取った枚数を競います。何枚取れるでしょうか・・・?学生の皆さん、札を取るときは、「はい」と言いましょうね。そして、私語は禁止ですよ! |
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第2回オープンキャンパス(5月23日)

本年度第2回目のオープンキャンパスでは、各学部学科でそれぞれ2つの体験学習を行いました。秘書科は「秘書科ってどんなところ? -パソコンで調べてみよう-」「タッチタイピングに挑戦しよう!」と題してパソコンを使った2つの体験学習を行いました。多くの高校生のご参加、ありがとうございました。
体験学習①では、秘書科についてインターネットを使って本学のホームページを調べ、秘書科の行事の写真や説明を見て理解を深めていただきました。参加者の皆さんは初めて使う「このページの検索」の機能に戸惑いながらも、こんな便利な機能を知らなかったんだと驚いていたようです。
また、体験学習②では、タッチタイピングに挑戦していただきました。手元を見ないで入力するのは難しいですね。コツコツと練習することでタッチタイピングを身に付けることができます。秘書科の2年生のスピードを目標にこれからがんばってくださいね。
次回のオープンキャンパスは、秘書実務の内容を予定しています。高校生の皆さん、是非お越しくださいね。 |
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大学周辺地域清掃(5月22日)
秘書科の1・2年生全員が、大学周辺の清掃活動を5月22日(金)に実施しました。6つの研究室に分かれて、ゴミ拾いや草抜きを行いました。ゴミ拾いは、燃えるゴミと燃えないゴミに分けて集めたのですが、どちらのゴミもたくさん集まりました。また、雑草は元気よくのびている上に、しっかり根をはわしているので、抜くのがとても大変でした。その上、この日は朝から晴天だったため、初夏とは思えないほどの暑さでした。そんな中、研究室の仲間で励ましあって清掃を行いました。 |
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「応用演習Ⅰ」で百人一首に親しむ ~読み手の練習~(5月22日)
「応用演習Ⅰ」は、2年生対象の科目で、社会生活を送るための身近な教養を身につけるとともに、郷土香川の魅力を再認識することを目的としています。具体的には、SNS等の利用に関する知識とマナー、人権問題、熨斗袋・封書等の書き方、和室のマナー、百人一首、地元香川出身の文豪である菊池寛の作品などに触れる機会を設けています。
本日は、小倉百人一首のちらし取りをするために、読み手の練習をしました。まず、香川に縁のある崇徳院の和歌「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」を紹介。その後、独特の抑揚をつけて、上の句(五・七・五)を読み、下の句(七・七)を2回続けて読む練習をしました。教室の隅々まで聞こえる声で一首ずつ読むのは、思った以上に体力を使います。旧仮名遣いの読み方に慣れていない学生もいましたが、みんな、一生懸命に読み手の練習をしていました。読み手の練習をすると、自然に和歌を覚えることができ、一石二鳥ですね!
来週は、暗記した和歌を、一首ずつ抑揚をつけて読む実技試験です。 |
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「応用演習Ⅰ」での授業風景「封筒・手紙の書き方」
先日は「応用演習Ⅰ」の授業風景で「和室のマナー」をご紹介しました。今回は「封筒・手紙の書き方」についての授業をご紹介します。
最近では手紙をEメールで書くことが多く、ポストに投函することが少なくなってきていると思います。しかし、手書きで手紙を書いて投函することが必要なこともあります。そこで、就活で内定を取ったときに書くお礼状の練習をしました。
まず、頭語・結語、時候の挨拶、安否の挨拶、結びの挨拶などの手紙の基本形式を学び、便箋・封筒の書き方の説明を受けました。それらのことを学んだ後に、学生の皆さんがこれから書くことになる内定時のお礼状を書く練習をしました。
基本を守って丁寧に書くことが重要です。早くこの授業が役立つときが来ることを願っています。
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「応用演習Ⅰ」で学んだ「和室のマナー」

最近は洋室での生活が多くなってきていると思いますが、時には和室で改まった気持ちで過ごすのもいいものです。将来、和室でお抹茶をいただく機会もあることでしょう。
先日は「応用演習Ⅰ」の授業風景で「熨斗袋の書き方」をご紹介しました。今回は「和室のマナー」についてご紹介します。
和室のマナーにはいろいろありますが、その中の「和室での座り方、真・行・草のお辞儀、立ち方」「ふすまの開け閉て」「座布団への入り方、下り方」「お抹茶茶碗の扱い方、薄茶のいただき方」の練習をしました。背筋を伸ばし、指先まで気を配ることで、美しい動きができるようになりました。
日本の文化を知っておくことも、社会人として大切なことですね。
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違反広告物の除却作業および清掃活動を行いました!(5月18日)
秘書科では、地域の一員としての自覚を促すとともに、地域に貢献することに喜びを感じ、奉仕の精神を育むことを目的に、ボランティア活動を積極的に行っています。
本日は、学生6名と、違反広告物(はり紙、はり札、立看板、広告旗)の除却活動と清掃活動を行いました。4月27日に、高松市役所の方から、除去活動の実施方法についてレクチャーを受け、違反広告物のない美しいまちづくりに貢献できることを知った学生達。
14:40に正門に集合し、違反広告物簡易除却活動員の腕章をつけて、交通安全に気をつけながら、太刀やペンチなどを使って、違反広告物の除却作業と清掃活動を開始しました。秘書科では、この活動を「快適道路空間創出のための試行実験」と位置付け、道路清掃や違反広告物の除却作業を行うことにより、道路や沿道環境の向上に寄与するだけでなく、学生自身の環境美化意識の普及啓発につながるものと期待しています。学生は、「ガードレールに、針金が巻かれていました。おそらく、何かの看板をガードレールに付けた後の残りだと思います。後始末は、きちんとするべきです。美しい景観を保つことの大切さを再認識できました。」「違反広告物だけでなく、道路上の多くのゴミが気になりました。とくに、踏切近くに、大量の吸い殻が落ちていました。おそらく、踏切で停車している間に、車内のゴミを路上に捨てているのだと思います。ごみを捨てている人は、 “ちょっとくらいいいじゃない”と思っているのかもしれませんが、その行為が、道路空間を汚しているのです。清掃活動をしていて、とても悲しくなりました。」と話していました。本日は、小雨が降る中での活動だったため、少し時間を短縮して終了しました。
高松市では、「環境美化条例」が制定されており、ごみのポイ捨て行為を禁止しています。第7条には、「市民等は,みだりに容器包装およびたばこの吸い殻等を,道路,公園,広場,河川,海岸その他の公共の場所(以下「公共の場所」という。)および他人が所有し,占有し,または管理する土地または建物内に捨ててはならない。」と規定されており、違反者に対しては、第17条において、「
第7条第1項の規定に違反した者は,2万円以下の罰金に処する。」と定められています。罰則を設けることも必要ですが、何よりも大切なのは、市民一人ひとりが環境美化意識を向上させるとともに、快適で美しいまちづくりに対する理解と協力をさらに深めることだと思います。
秘書科では、今後も、この活動を毎月1回継続して実施予定です。 |
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オープンキャンパス(5月23日)まもなく開催
今年第2回目となるオープンキャンパスは、5月23日(土)に開催します。まもなくです!
秘書科では「学科説明」「コース説明」、「体験学習」を行います。「体験学習」では、「秘書科ってどんなところ?-パソコンで調べてみよう-」「タッチタイピングに挑戦しよう!」を行います。秘書科での学びがどのようなものか、お分かりいただけると思います。
高校生の皆さんのご参加を、教員と学生スタッフ一同、心からお待ちしています。 |
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「応用演習Ⅰ」の授業風景
5月の「応用演習Ⅰ」(対象:2年生)では、3つのグループに分かれて、「熨斗袋の書き方」「封筒・手紙の書き方」「和室のマナー」について学びました。
卒業後は、結婚や出産等、いろいろなライフイベントが待っています。当然、祝儀袋や不祝儀袋を扱うことも増えるでしょう。いざというときに慌てずに済むよう、「熨斗袋」のしきたりや扱いを知っておくことは大切ですね。そこで、「熨斗袋の書き方」の授業では、
①用途に応じた熨斗袋を選ぶことができる。
②用途に応じて上書きを書き分けることができる。
③用途に応じて上包みを折ることができる。
の3点を学習目標に、祝儀袋と不祝儀袋の表書きの練習をしました。
毛筆で書くのが正式ですが、本日は筆ペンで練習しました。みんな、心を込めて、丁寧に書いていますね。
「封筒・手紙の書き方」や「和室のマナー」の授業では、どのようなことを学んだのでしょうか?後日、秘書科HPでご紹介しますね。 |
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茶摘みと製茶体験をしました!(5月9日)
5月6日は立夏。暦の上では、夏到来です。新緑が、初夏の日差しに照らされて美しい輝きを放っています。
皆さんは、国の特別名勝・栗林公園内に香川県内最古の茶園があることをご存知ですか?秘書科では、「地域文化研究Ⅰ」の授業の一環で、この茶園にて、「茶摘み・製茶体験」実習を行いました。時折、小雨がちらつく中ではありましたが、初夏の茶畑で茶摘みを体験しました。中野和敬先生(なかの茶園代表)から「黄緑色の柔らかな葉を見つけてください。そして、先のとがっている芯とそこから2~3枚の葉のところを摘みましょう。」とご指導を受けてから、早速、茶摘みに挑戦。“一芯二葉”と口ずさみながら、1時間ほどで目標量の茶葉を摘むことができました。
つぎに、摘み取った茶葉で製茶作業を行いました。茶葉が新鮮なうちに、すぐに大学に戻り、ホットプレート、蒸し器、電子レンジなどを使って、製茶作業を開始。今回は、2通りの作り方を教えていただきました。
1つ目は蒸し器とホットプレートを、2つ目は電子レンジを使って作る方法です。前者は、蒸し器で1分程度加熱した茶葉を、保温状態のホットプレート上で乾燥させながら、お米を研ぐような感じで、両手に持った茶葉を交互にこすり合わせていきます。ホットプレートの上で熱せられた茶葉をよっていく(茶葉の形をつくっていく)のですが、手袋をしているとはいえ、指が熱い!!やけどするほどの熱さではありませんが・・・。この作業を1時間程度続けると、次第にお茶の香りが強くなって、お茶が完成!根気のいる作業でした。
後者は、電子レンジを使った製茶作業です。“電子レンジに1分程度入れる→電子レンジから出して、茶葉をよる→電子レンジに30秒程度入れる→電子レンジから出して、茶葉をよる→電子レンジに30秒程度入れる・・・”この工程を20分ほど続けると、緑茶の完成です。電子レンジという“文明の利器”を使うと、時短にはなりますが、熱せられた茶葉をよる作業は、先ほどと同じで熱いです。茶葉が伸びて形が作られてくると、教室いっぱいにお茶の香りが広がります。
先生が、できあがったばかりの茶葉を急須に入れ、少量ずつ、試飲させてくださいました。渋みはまったくなく、飲んだ後にお茶の甘みが口の中に広がり、香り豊かなお茶を堪能することができました。自分で摘んで製茶すると、さらに美味しく、初夏を感じる体験ができました。茶摘みから急須でお茶をいただくまで、全工程を体験した学生からは、次のような感想が寄せられました。
・お茶の製造過程を知る良い機会でした。ホットプレートを使っても、電子レンジを使っても、美味しいお茶を作ることができました。普段は、ペットボトルでお茶を飲むことが多いです。急須に茶葉を入れてお茶をいただくのは、久しぶりでした。
・生葉からお茶にするのは、思った以上に難しかったです。製茶作業には、時間と根気が必要だと思いました。山もりの生葉が、製茶すると、とても少なくなったことに驚きました。できあがった緑茶は、まるで “ふえるわかめちゃん”のようでした。
・茶園で茶摘みをするだけでも気持ち良く、癒されましたが、自分で摘みとった茶葉でいただくお茶は、とても美味しかったです。普段飲み慣れたお茶とは違う、深い味わいと豊かな香りや甘みを楽しむことができました。
完成したお茶は、少量ずつ小袋に入れ、栗林公園や平賀源内の紹介文を添えて、さぬき市前山「おへんろ交流サロン」で10月に実施予定のお接待実習にて、お遍路さんへのお土産としてふるまう予定です。それまでは、冷凍庫で保存します。
折しも、本年4月24日に、文化庁が、18件の「日本遺産」を認定しました。「日本遺産」は、歴史的な価値や意義をわかりやすく伝えるストーリー性があり、その魅力を海外にも発信できることを基準として、今年初めて設けられたものです。その中には、弘法大師ゆかりの八十八カ所の札所を巡る四国4県の「四国遍路」、京都府の「日本茶800年の歴史散歩」などが含まれています。今後、日本茶に、さらなる注目が集まると思いますが、そのような時期に、製茶体験ができたのはありがたい限りです。ご協力くださった栗林公園のスタッフの皆様、中野和敬先生(なかの茶園代表)に、心から感謝いたします。ありがとうございました。 |
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今年完成したばかりの丸亀市民球場で「サービス実習」を行いました。
先日、このホームページでも紹介しましたが、サービス実務コースでは、2年生が「サービス実習」を行っています。本日は、3名の学生が、今年完成したばかりの丸亀市民球場(四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀)で、実習を行いました。この球場での実習は、今回が初めてです。スコアボードには四国初の大型LEDビジョンが導入され、内野スタンドにはドリンクホルダーが付いた座席があります。ピクニックデッキでは、バーベキューを楽しむこともでき、観戦されているお客様が快適かつ楽しめるような配慮が施されていると感じました。
本日は、「香川オリーブガイナーズ 対 愛媛マンダリンパイレーツ」戦です。試合は16:00開始ですが、実習は8:30に集合して準備を行いました。中央階段を、何度も上り下りしながら、必要な荷物を運び入れます。表舞台には見えない裏方(お客様に見えない部分)での作業の積み重ねがあるからこそ、大勢いらっしゃったお客様に対応できるのです。裏方の仕事は、地味な仕事と思うかもしれませんが、表舞台での仕事を支える大切な役割があるのですね。
ちなみに、試合結果ですが、ガイナーズは、昨日に続いて勝ちました!現在、投手陣と野手陣の活躍により首位をキープし続けています。
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栗林公園での茶摘みに参加しました!
5月1日に栗林公園の園内にある百花園跡のお茶畑で、栗林小学校の3年生が新茶の手摘み体験を行いました。秘書科の学生は、絣の着物に茜色のタスキをして茶娘に扮し、小学生と楽しく会話をしながら茶摘みをしました。お天気にも恵まれ、すがすがしい青空のもとで柔らかな新芽は輝いていました。茶園は小学生の笑顔があふれ、新茶の香りに包まれていました。 |
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オリーブリース
先日の学外セミナーにおいて、小豆島オリーブ公園で、オリーブリース作りをしました。現在、学生研究室と教員研究室に飾っています。サービス実務第1研究室では、作成したオリーブリースに、ピンクや黄などのカラフルな花を飾り、リボンを結んで、華やかさをプラスしました。リースを見ては、楽しかった学外セミナーの思い出話に花が咲きます。
オリーブリースは、玄関に飾ると、その家に幸せをもたらすと言われているそうです。研究室にも幸せが届きますように! |
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校内のハナミズキが見頃です!
今年のGWは、天候に恵まれましたね。青空のもと、校内の庭園では、ハナミズキが、白や桃色の可憐な花を咲かせています。ハナミズキは、ワシントンにサクラを贈った返礼として日本に贈られた花として有名ですね。花言葉には、「返礼」や「私の思いを受け取ってください」などがあるようです。
庭園にあるハナミズキのうち、1本は、秘書科30周年を記念して植樹したものです。白色の可憐な花を咲かせています。この花を見ると、いつも”清楚”という言葉が頭に浮かびます。在学生の皆さん、先輩の思いが詰まったハナミズキを、みんなで大切に育てていきましょうね。 |
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今年もまた、たーちゃんの森のサクランボが実りました!!
五月晴れの空に、こいのぼりが元気に泳いでいます。GW前に、たーちゃんの森で、爽やかな風を感じながら、緑の木々を眺めていました。ふと、足元を見ると、緑の葉っぱが揺れるたびに、赤い実がチラリと見えます。50センチほどの小さなサクランボの木に、30個以上もの実がついていました。昨年もたくさんの実がなりましたが、今年はさらに増えていました。
このサクランボは、平成25年3月に、当時在籍していた秘書科学生が、秘書科30周年記念事業の一環で植樹したものです。サクランボを見るたびに、巣立っていった卒業生を思い出します。そして、”卒業生も頑張っている。私も頑張ろう!”というエネルギーをもらえる気がします。
卒業生の皆さん、植樹されたサクランボは、年を追うごとに大きく成長し、たくさんの実をつけていますよ~!! |
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キャリアデザイン(4月23日)
4月8日から、前期授業が始まりました。1年生が受講する「キャリアデザイン」は、本日23日が、第3回目の授業です。この授業では、自分自身を深く探求したうえで、自らのキャリアを考え、能力開発を行い、職業人として就業するうえで必要な幅広い能力を養うことを目標にしています。
前回の授業では自己分析を行い、各自のパーソナリティ(特性)を知ることができました。また、自宅学習(課題)として、社会人基礎力(経済産業省が“職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力”として提唱)がどの程度身に付いているか、自己診断を行いました。
本日は、その課題提出日です。課題は、単に回答欄を埋めるのではなく、論理的に簡潔にまとめ、推敲を重ねることが重要です。誤字脱字がないことは当然ですが、文章の構造も正しくなければなりません。そのために、提出前には、各自、課題を読み返し、最終チェックを行います。写真は、提出前の最終チェックをしている場面です。
自己診断をすることで、自分の長所は何か、足りない点は何かを知り、自分自身を磨いていって欲しいと願っています。また、自分自身の考えを相手に伝える力(書く力)も身に付けて欲しいと思います。 |
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サービス実務Ⅱ(4月21日)
医療事務コースとサービス実務コースの2年生が受講する「サービス実務Ⅱ」の授業レポートです。この授業では、サービス接遇検定準1級レベルの実力を養成するとともに、お客様を意識した表情、言葉遣い、態度を身に付け、礼節をわきまえた感じのよい応対ができることを目標にしています。
ところで、写真を見ると、全員、スーツですね。秘書科では、週2回、スーツで終日過ごす「スーツデー」を設けています。前期は、1年生が水・金曜日、2年生が火・金曜日です。スーツを着て身なりを整え、背筋を伸ばし、足を揃えて立つことで、気持ちが引き締まり、言動も変わってきます。1年時からスーツに慣れることで、その着こなしを習得できるため、就職活動での長時間の立居振舞にも対応できるのです。
秘書科では、日々の積み重ねや習慣がもっとも重要であると考えています。 |
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学外セミナー2日目(4月18日)
学外セミナー2日目は、小豆島の三都半島での地域交流です。
私達は八つのグループに分かれて、それぞれの地域にお邪魔いたしました。海岸清掃などの作業を行いましたが、十分お手伝いできたでしょうか。 そして地域の皆様の心の籠もった御馳走をいただきました。地域の方々とお話をしながらいただいた食事は、なお一層美味しく感じました。再会を楽しみにし、心より御礼申し上げます。
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学外セミナー1日目(4月17日)
秘書科では、毎年4月に学外セミナーにおいて、香川県内の一流ホテルの接遇を学ぶとともにテーブルマナーの実習を行っています。
今年度は、喜代美山荘 花樹海でテーブルセッティング研修、ミニ講演「花樹海のサービスマインドと花樹海の求める人材について」、テーブルマナー講習と盛りだくさんの研修でした。
テーブルセッティングでは、普段何気なく使っているナイフやフォークにも様々な大きさや種類があり、用途によって使い分ける必要があるということに驚かされました。また、食事もとてもおいしく、様々なマナーを教えていただきながら、楽しい時間を過ごすことができました。
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第50回さぬき高松まつり Tシャツデザイン審査に参加(4月16日)
4月16日に、さぬき高松まつり宣伝広報委員として、まつりのTシャツデザインの審査に参加しました。複数のデザインから、公平・公正に審査をし、他の宣伝広報委員の皆さんとともに、採用する1点を決定しました。インパクトのある洗練されたデザイン群の中から1点を選ぶって難しいですね。責任ある仕事なので、とても緊張しました。さて、どのTシャツデザインが選ばれたのか・・・ここで申し上げたいところですが、発表されてからのお楽しみ!
「地域文化研究Ⅰ」の授業では、例年、受講者全員が、さぬき高松まつりの宣伝広報委員を務めるとともに、まつりをPRするための集団“ものっそ隊”に参加します。これから、8月の本番に向けて、まつりを盛り上げるための活動を開始していきます。
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サービス実習(4月11日)
サービス実務コースの2年生が受講する「サービス実習」が始まりました。この実習は、販売・サービス業界での就業体験を通して、接客サービスの基礎を学ぶとともに、実践的能力を身につけた職業人を育成するための産学連携プログラムです。
今年度は、香川オリーブガイナーズの試合運営スタッフとして6日間、JRホテルクレメント高松にて4日間の実習を行います。実習先では、企業の方々のご指導を受けながら、様々な形態での実習を行います。
実習先の企業の皆様には、業務多忙な中、本学学生のために貴重な時間と労力を割いてご指導くださっていることに対して、心より感謝申し上げます。
現在実施している香川オリーブガイナーズの試合運営は、4月から9月中旬までの休日に行います。事前に、企業研究を行い、実習心得を十分に理解した学生は、体調等自己管理に留意しながら主体的かつ意欲的に実習に挑んでいます。具体的には、試合運営に関わる業務全般(会場設営から後片付けまでとし、主として、来場者への応対業務、総合案内、グッズ販売、イベント補助など)を担当します。写真は、清掃や横断幕の設置、チラシ準備などの会場設営を行っている場面です。試合はナイターではありますが、大勢のお客様をお迎えすべく、午前中から様々な準備を行っているのです。
実習後は、その日の行動を振り返り、課題を見出し、その反省を次回の実習に生かすために、実習記録を作成します。最後に、「実習報告会」で実習の成果を発表する予定です。
ちなみに、本日は、香川オリーブガイナーズの2015シーズンホーム開幕戦でしたが、残念ながら黒星スタートとなりました。次回の実習では、“勝利の女神”になれますように! |
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新年度オリエンテーション(4月7日)
新入生が決意も新たに、大学生活のスタートを切りました。4月3日、6日、7日の3日間は、オリエンテーションです。秘書科では、この期間に、時間割作成や履修登録の仕方、秘書科学生としての心得など、学生生活を行ううえで重要な情報の説明を行うとともに、教員紹介や研究室の先輩との交流機会も設けています。
本日は、秘書科での授業や行事、秘書科学生としての心構え等についての説明を行いました。学生は、秘書科が、職業人としての高度な実務能力と、社会人としての幅広い教養や品位を身につけるための学びの場であることを認識できたと思います。
その後、ノートの取り方、レポートの書き方等、授業で必要とされる基本的な学習方法について説明を行いました。説明した内容は、秘書科での学びの基本であり、入学後できるだけ早い段階で理解しておけば、授業開始時点から多くの知識や技能を習得することが可能となります。
さあ、明日から、前期授業のスタートです! |
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入学式(4月2日)
新年度が始まりました。本日は入学式です。真新しいスーツに身を包んだ新入生が、今を盛りと見事に咲き誇っている桜のもと、入学式式場に向かって歩いています。
式場入口で、所属学部の教員から資料を受け取り、いざ、式場へ!少し緊張している様子でしたが、凛々しく決意に満ち溢れた表情には、社会に貢献できる職業人を目ざす強い決意が見られました。
希望に胸を膨らませた新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。さあ、2年間の新しい学生生活の幕開けです。勉学に励み、有意義な学生生活を送って欲しいと思います。そのために、教職員一同、皆さんを強力にバックアップします。
お越しいただいたご来賓、保護者の皆様、誠にありがとうございました。 |
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