秘書科では、丁寧なお辞儀や言葉遣いなどのビジネスマナーを勉強しますが、その根底には、相手への思いやりやいたわりの精神があります。そこで、学生が地域との連携・交流を図り、気配りや優しさ、いたわりの心を育むことができるよう、学内外を問わず、秘書科学生と教員が一丸となって、ボランティア活動を行っています。例えば、学生や教員が集めたベルマークを「寄贈マーク」としてベルマーク教育助成財団に送る「ベルマーク運動支援」を行っています。寄贈したベルマークは、財団から、へき地や災害被災校などに送られます。1点が1円に換算され、各学校のベルマーク預金となり、その預金で、学校に必要な教材備品を購入できる仕組みです。つまり、私たちが集めたベルマークが、全国の学校の教育環境や改善のために役立てられるのです。 そこで、30周年を記念して、地域貢献に取り組みながら、そして、これまで以上にボランティア活動を積極的に行うために、本年4月から、毎月、秘書科学生が県内のいろいろな場所で、さまざまなボランティアを行っています。今日も、どこかで、秘書科学生がボランティア活動をしているかもしれませんよ。 【ボランティア活動日程】
|