瀬戸内国際芸術祭学生ボランティア巡り

8月11日(日)、瀬戸内国際芸術祭を支えるボランティアサポーターとして、女木島、男木島で活動している学生のみなさんを訪ねてきました。
女木島そして男木島と上陸。学生のみなさんはアートが展示されている会場で、受付や誘導などアート鑑賞に来られたお客さまとアートをつなぐ役割を担い、このところの猛暑の中、屋内外でお客さまを笑顔で出迎えていました。
本当に暑くて、一緒に出かけた広報担当の大学職員は、よれよれになりかけていましたが、学生さんの笑顔に元気をもらっていました。
そして女木島ナイトプログラムの木漏れ陽プロジェクト『星の島』を訪ねるため男木島から再度女木島へ上陸。
これは自然のつくり出す現象の中に、人は存在していることを、『地球と遊ぶ』ことで再認識するきっかけになればと、大木の上に特殊な照明装置をクレーンで吊り上げ、地面に星の木漏れ陽をつくりだす木村崇人さんの作品です。
19時開場の前に、木村さんから学生たちは、星取りアミの使い方や手で星を取る方法など説明を聞いていました。
夕陽が沈みあたりが暗くなりはじめると、そこは星の木漏れ陽の世界。
学生さんはお客さまを幻想的な世界へ案内するとともに、自身も感動の世界につつまれていました。