【企業経営コース】井藤 正信ゼミナール
担当教員紹介

教員名】 教授 井藤 正信

  • 専門、最近の研究・興味など
    ドイツ企業管理史、アメリカ労務管理史など、フランスにおける科学的管理の導入・展開、学問としての社会科学は生き残れるか?
  • コメント
    大学院時代から様々な事柄に関心を持っていたため、研究も中心はドイツの企業管理の発展過程におきながらも、アメリカ企業の労務管理の発展動向や日本企業の退職管理の研究も同時並行的に進めてきた。今後も社会科学全般を見通しながら、多角的視点から研究を進めていきたい。
ゼミナール研究テーマ

高松市内の製造・販売企業に関する多角的分析

ゼミナールの紹介

本ゼミナールは、学生の希望に沿って、テーマを決定し、それを指導教員が補佐する。指導する立場からすると、ゼミとは学生が中心になってテーマを設定し、それを共同で研究するのが本来の姿だと認識している。その過程で、調査や分析が必要になり、ゼミ生同士でのディスカッション、ディベート、プレゼンテーションなどを行うことにより、思考力や行動力、さらには発信力などが鍛えられるのである。モットーは明るく、楽しく、である。

教育目標・活動内容

教育目標は社会に通用する人間の育成であり、それをゼミナール活動を通じて実現したい。ゼミナールの活動内容は固定的なものではなく、ゼミ生の自主性に基づき彼ら自身で決めていくため、その時々に応じて変わる。

ゼミ生の主な卒業論文テーマ

○経営に関する内容であるなら、ゼミ生自身が自由に設定できる。

未来の後輩へ ~先輩からのメッセージ~

私たちのゼミは自分たちで決めたことを楽しくまじめに行うゼミです。趣味やサークルなど何でもいいですから、一生続けられるモノを探してください。大学は勉強するだけの場ではなく、一生つきあえる友達や、やりがいを見つける場でもあります。これからの人生を自分で決め、自ら行動することで自覚が生まれます。また、3,4年生は社会に出るための準備期間だと思って活動してください。資格はできるだけ取って卒業しましょう。自ら問題を設定し、解決できる力を身につけてください。

■高松大学・高松短期大学HP