保育者をめざす高校生のための保育体験ツアー（冬編）を開催しました
平成29年12月26日（火）、夏編に引き続き、カナン保育園（高松市）とカナン子育てプラザ21（善通寺市）の2つの保育所で「保育者をめざす高校生のための保育体験ツアー」を開催し、41名の参加者があらかじめ割り当てられたクラスで実習を行いました。昨年度の参加者の要望もあり今回は保育体験の時間を増やし、より子どもたちと関わることができました。単なる職場体験とは違い、遊びの意味や保育士の声かけの意味を教わりながら、また本学保育学科卒業の保育士による保育のやりがいや素晴らしさに関する講話を通して、参加者はそれぞれ子どもたちとの関わりをより深く考えることができました。最初は表情がやや硬かった参加者も子どもの笑顔に囲まれるとすぐに緊張が解け、笑顔で子どもたちと関わることができました。また、子どもたちがお昼寝をしている時間を利用し、学生スタッフが参加者に手遊びと折紙をレクチャーして一緒に楽しみました。大学に戻って、保育学科教員と保育士の先生による振り返りを行い、無事終了することができました。
