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海外研修(ハワイ大学マウイカレッジ)体験記2 3/4~3/10

2012年9月、新たにハワイ大学マウイカレッジと大学間交流協定を締結し、平成27年度もハワイへの海外研修を実施することになりました。事前研修を重ねてきた7名の学生と引率の向居暁先生が、2月28日、高松空港から元気に出発し、10日間のプログラムに参加しています。帰国する3月10日まで、本学ホームページやFacebookで、参加学生のレポートを随時報告します。

海外研修(ハワイ大学マウイカレッジ)体験記2

「海外研修(ハワイ)滞在レポート11」

ついに、研修が終わり名残惜しくもマウイから旅立ちの日を迎えました。早朝から空港に集合ということだったため、全員眠たい目を擦りながらも時間通りに集合することができました。私のホームステイ先では、出発の際私達が家を出ようとしているとホストファミリーの子どもの達がプレゼントとしてお菓子をくれ、ホストマザーはハグをしてくれました。そのハグはホームステイで初日に訪れた時よりも力強く、優しく包まれる感じがしました。ホストマザーが涙を堪えながらも笑顔で私達を送り出してくれようとしているのを見て、私も笑顔で答えお別れようとしましたが思わず目から涙が溢れました。たくさんの迷惑をかけながらも最後は笑顔で送り出してくれ、また、「あなたたちは私達の家族だからいつでも戻っておいで」という一言をかけてくれたホストファミリーに感謝をしたいと思います。
マウイからホノルルの飛行機で少しトラブルはあったものの無事に日本に帰ってくることができました。この研修がただ終わるのでは意味がないうえに、お世話していただいたホストファミリーやMLIの先生方に申し訳ないので、ホームステイを通じて学んだことを日本に帰っても生かしていきたいと思います。短い期間にも関わらず多くの貴重な経験をさせて頂いたホストファミリー、そして、MLIの先生方に心から感謝します。この研修に参加して本当に良かったです。

 ’16/3/9-10(発達科学部1年 安達 悠人)

  

「海外研修(ハワイ)滞在レポート10」

今日も発音の練習をしたり映画を見ながらリスニングをしたりしました。Mauiについての勉強もしました。学校が終わってからはみんなで近くの「Queen Ka’ahumanu Center」というショピングセンターへ行きました。ショピングから帰ってからは「さよならパーティ」でのスピーチや、フラダンスの練習を各自何回も練習したり教えあったりしました。みんなやる気まんまんでした。
スピーチの内容は、みんなそれぞれが思ったことや学んだこと、感謝の気持ちなどを述べたものでした。私は始めは不安しかありませんでした。海外へは行ったこともなく、ホームステイも初めてでした。しかし、今ではMauiに来られたことに喜びを感じます。自然が豊かで、食べ物もとても美味しく、なによりも人の温かさを感じました。どこ行っても「アロハ」や「Hi」など挨拶が飛び交っていました。私はショッピングや学校に行くたびに、その挨拶をすることも楽しみになっていました。
私はホストファミリーが大好きです。自分のホストファミリーが今の家族でよかったと思っています。言葉が聞き取れなかったりすることもたくさんあったけど、ジェスチャーを使ったりして自分の意志を伝えることができました。しばらくはホストファミリーと会えなくなりますが、絶対にまたMauiに来ます。海外研修へ参加させてくれた親やプログラムを作ってくれた先生方、ホストファミリー、共に行動した友達、みんなに感謝しています。本当に最高の海外研修でした。ありがとうございました。
明日は気をつけて日本まで帰りましょう! Mahalo!

 ’16/3/8(秘書科1年 原 宏美)

     

「海外研修(ハワイ)滞在レポート9」

マウイでの生活もあと2日になりました。昨日海で泳いだため、みんな日に焼けて黒くなっていました。
午前中の授業は、はじめて日本以外の国から来た留学生の人たちと一緒でした。1時間目はアイスブレイクとして、輪になって、自分より前の人の名前を覚えていくゲームをしました。日本人の名前はすぐ覚えることができるけど、外国人の名前はなかなか思い出せませんでした。でも、覚えようという気持ちで相手の自己紹介を聞くと、覚えることができました。なんでも、気持ち次第なんだなと改めて感じました。2時間目は、主語、述語、形容詞などの勉強をしました。英語で英語の勉強をするのは新鮮でした。
その後は、ラハイナへ行きました。ラハイナはとても歴史が多く残っている街です。カメハメハ大王第3世が、受刑者に造らせた家の跡が海の近くにありました。それは、1840年の出来事で、大政奉還よりも前の出来事だと聞いて驚きました。その側の海には、人が1人座れるくらいの石があります。ハワイの貴族はこの石で出産していたと信じられています。そのため、その石は、ハワイの人たちにとってはとても神聖な場所になっています。綺麗な海の中にある石だからなのでしょうか、石もより綺麗に見えました。お昼ご飯はやっぱり海鮮を食べようということで『フォレストガンプ』という映画をモチーフした「BUBBA GUMP」という名前の店に行きました。店が海の上に建っているため、窓から見る海は道やビーチとは違う見え方でした。まるで、映画のワンシーンのような感じでした。店員さんが水を持ってきてくれた時、8つのコップを片手で持ってきたので目が点になりました。さすが、外国!? 私は、ハワイの言葉で「強い」という意味の魚である「MAHI MAHI」の料理を食べました。ふっくらしていて、すごい美味しかったです。でも、ボリュームが凄くてお腹がはちきれそうになりました。その後、昔使われていた刑務所を見に行きました。最初見た時は、綺麗な建物やマンゴーの木があり、小さな教会かなと思いました。さらに驚いたのは、刑務所に入れられる人の中には、「日曜日に働いた人」も含められるということです。「そんなことで?!」と思う反面、日曜日には、仕事のことを忘れて、家族と過ごしたり、リラックスする時間ができるので羨ましいなとも思いました。ラハイナには、「THE BANYAN TREE」という大きな木があります。1つの木の枝が伸びて地面につき、それがまた一本の木のように枝を増やしていっています。1873年の4月に植えられたものなので、樹齢143年ということになります。その間、幾度となく争いや自然災害があったでしょうが、よくここまで大きくなったなと思いました。ハワイの現在の首都はホノルルです。その前は、ラハイナでした。だから、多くの歴史があり、古い建物が残っているんだな思いました。今日のラハイナへの遠足で、マウイの歴史を学ぶことができました。
夜は、ホストファミリーとタコスを食べて、鳥の鳴き声の違いなど、ハワイの言葉と日本の言葉について話しました。マウイも残り1日です。悔いのないように、学校やホストファミリーと思いっきり楽しんで、たくさんの思い出を作りたいです。

 ’16/3/7(発達科学部1年 金田 悠理)

     

「海外研修(ハワイ)滞在レポート8」

今日は、カハナビーチでみんな集まって安達くんのBirthday Partyをしました。明日から一緒に授業受ける他大学の日本人学生たちも参加し、いろいろな話しをしました。それぞれのホストファミリーが食材を持ってきて、みんなでランチしたり、海の中の魚を見たりしました。3時ぐらいまで泳いでからその後、みんな各ホストファミリーと買い物に行きました。
僕達は、ブランドのお店をウィンドウショッピングした後、晩ご飯の食材を買いに近くのお店に行きました。今日の晩ご飯では、ホストファミリーの要望からお寿司になりました。マウイ島に来て3度目の料理です。お寿司の具材はマグロがメインで、その他にも、きゅうり、アボカド、かにかま、卵焼き、カイワレ大根を用意し、ホストファミリーみんなで手巻き寿司を作って食べました。ホストファミリーは、初めての手巻き寿司にとても喜んでくれた様子でした。

 ’16/3/6(発達科学部1年 秦 帆高)

       

「海外研修(ハワイ)滞在レポート7」

今日は3月5日土曜日です。今日はマウイカレッジでの授業がないため、ホストファミリーと丸一日を過ごしました。私のホストファミリーは夫婦2人の家庭でとても優しいホストファミリーです。
まず、MAUI TROPICAL PLANTATIONというマウイの熱帯植物農園に行きました。そこでは、電車に似た乗り物に乗って農園を一周しました。ハワイでは有名な食べ物をたくさん育てていてとても自然豊かな場所でした。最後には、パイナップルを食べました。パイナップルは、農園で作られたものなので、より新鮮で自然の味を感じとることができました。
昼過ぎには、スーパーマーケットに連れてってもらいました。ホストファミリーのために、日本食を作るのに必要な食材を買うためです。ホストファミリーに作った日本食は、肉じゃがとほうれん草のおひたしでした。事前に、家で試作していたので、とても美味しく作ることができました。肉じゃがのことをハワイでは、シチューと呼んでいることに驚きました。これこそが文化の違いなのではと思いました。また、ほうれん草のおひたしは食べたことがなく、馴染みのないものだったらしいのですが、笑顔で「おいしい」と言ってくれ、とても喜んでくれたのでうれしかったです。私たちのホストファミリーのご飯はいつも健康的です。私たちが作った日本食も健康的な感じになるように、色彩や栄養のバランスに気をつけました。
夕方は、ホオキパ・ビーチに行きました。日本のビーチは、ゴミがたくさん落ちていたりして全然綺麗ではないけど、ハワイのビーチは本当に綺麗でした。今日は亀が47匹いました。少ないこともあるそうなので、こんなにたくさんいたのは珍しいことらしいです。また、亀は夜に陸にあがってきて疲れを取るために寝て、朝海へ帰るそうです。また、アザラシもいました。アザラシはいつもはいないらしく今日見れたのはとても運がいいらしいです。日本では、台風の時くらいしかなかなか波が荒くならないのに、このビーチの海は波が強めだと思いました。私達が行ったビーチは、唯一大きな波が来る場所でサーフィンをする人が練習をするために集まる場所です。そして、雲の隙間から見える夕方の太陽の光は、幻想的でとても美しかったです。

’16/3/5(発達科学部1年 坂本 萌美)

     

「海外研修(ハワイ)滞在レポート6」

今日は午前中にハレアカラ国立公園に行き、午後はIao Valley(イアオ渓谷)に行きました。ハレアカラは標高3,055mの休火山です。ハレアカラはハワイの言葉で「太陽の家」という意味だそうです。日本の富士山とは違い、頂上まで車で登っていくことができます。残念ながら火山の煙と雲が混ざり、頂上からマウイ島を一望することはできませんでしたが、青い空と辺り一面の雲海から休火山が突き出し、それはそれで美しく絶景でした。また、標高の高いハレアカラにしか咲かないAhinahina(アヒナヒナ)という銀色の植物があります。太陽のひざしに反射して銀色に輝き、とても美しかったです。
Iao Valleyは山の中にある渓谷で、州立公園だそうです。ハワイの主食とされているタロ芋の段々畑もありました。ここはカメハメハ大王がハワイを統一する時の「ケパニワイの戦い」という戦争の舞台にもなったという説があり、悲しい歴史を持っています。マウイの地名によく使われているWai(ワイ)とは、ハワイの言葉で「水」という意味だそうです。流れている川は透き通り、メダカのような小さな魚も多くいました。山は綺麗な緑で波を打つように山が飛び出ていて、日本では見ることのできない光景だと感じました。
そして、今夜は月に一度のFirst Fridayという屋台が出るお祭りの日で、屋台のメインストリートに大勢の人々が集まります。焼きそばやラーメン、かき氷といった日本食もありました。ハワイで1番有名なカルーアポークのプレート(定食?)もありました。道端にステージが設けられていて、ミュージシャンが演奏し、観客が曲に合わせて踊り出します。私は初め、かき氷を食べながら観ていましたが、恥ずかしさと格闘しながらも途中から参加し、とても幸せな時間を過ごすことができました。見ず知らずのおじさんともダンスを楽しみました。ミュージシャンが曲の歌詞でkissと歌えば踊っていたカップルや夫婦がキスをするので、日本では絶対に見ることのできない光景でとても新鮮でした。初対面の人とでも手を取り合って踊ったり、道端でキスを平然としているのを見て、日本と外国の文化の違いを大きく感じました。

’16/3/4(発達科学部1年 秦 依里)

       

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