新型コロナウイルス禍での大学生活について(6月20日更新)
6月20日付更新しました。赤字が修正箇所です。
令和4年6月20日
学生の皆さんへ
学生支援部長
新型コロナウイルス禍での大学生活について
新型コロナウイルス禍での大学生活について、いわゆる「3つの密」、感染リスクが高まる「5つの場面」など、今一度、感染に対しての意識を確認してください。皆さん一人ひとりの責任ある行動が、感染拡大防止の決め手となります。引き続き、感染リスクの高い行動を避けるなど感染防止策を徹底しましょう。
<起床> 体調をよく確認しましょう。
□ これまでどおり、毎朝、体温を測って記録しましょう。
毎朝、体温を測って記録しましょう。
「検温及び健康観察記録」を持参してください。
もし、鼻水、咳などのカゼの症状や息苦しさ、だるさを感じる場合は決して無理をせず、授業を欠席したい場合は当日、学生課(087-841-0864)へ電話連絡をしてください。
この場合は、「出席停止」扱い、すなわち「欠席届」扱いとなります。
体調回復後は、7日以内(土曜日、休業日、授業の空き日を含む)に、学生課にて「欠席届」の手続きを行ってください。
なお、当日、学生課へ電話連絡をしていない場合、体調回復後、7日以内に手続きを行わなかった場合は、「欠席届」の対象となりません。
<詳しくは学生課(087-841-0864)まで>
また、鼻水、咳、発熱などのカゼの症状がある学生は、かかりつけ医等の地域で身近な医療機関に電話で相談するとともに、必ず学生課(087-841-0864)に連絡してください。なお、どこに相談すればよいかわからない場合は<香川県新型コロナウイルス健康相談コールセンター>に連絡してください。
<香川県新型コロナウイルス健康相談コールセンター>
0570-087-550(専用ナビダイヤル)
土曜日・日曜日・祝日を含む毎日24時間受付
■受診・相談センター
鼻水、咳、発熱などのカゼの症状のある方からの相談に対応します。
<新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安>
・息苦しさ、強いだるさ、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
・基礎疾患があるなどの重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
■一般相談
上記以外の新型コロナウイルス感染症に関する一般的な健康相談に対応します。
なお、このような症状で欠席する場合は、「出席停止」扱い、すなわち「欠席届」扱いとなります。
授業復帰後は、7日以内に「欠席届」の手続きをしてください。
(詳しくは学生課まで。学生課直通TEL:087-841-0864)
<通学> 何をおいても、マスク持参・着用を忘れずに。
□ 飛沫感染予防のため、屋外で、人との距離が少なくとも2メートル以上確保でき、ほとんど会話しない場合以外は、必ずマスクを着用してください。
□ 大声で、向かい合っての会話は控えめに。
□ スクールバス利用の場合は、運転手さんの指示によく従うこと。また、公共交通機関を利用する場合は、可能な限り、混んでいる時間帯を避けましょう。なお、本学到着後、手洗い(あるいは手指消毒)を行いましょう。
□ 登学した際には、最初に本館、1号館及び2号館の1階に設置されたサーマルカメラで体温チェックを受けてください。異常があった際には、学生課に申し出てください。
<授業> マスク着用、密を避け、終了後の消毒・手洗いを徹底します。
□ 授業は原則、指定された座席で受けてください。ただし、指定された席でなんらかの不都合がある場合は、担当教員に申し出て、善処してもらいましょう。座学ではない一部の授業については、担当教員に従ってください。
□ 授業を受けましょう。ただし、授業中に息苦しさやだるさを感じて、授業を受けるのがつらくなった場合は、ためらうことなく早めに担当教員に申し出ましょう。
□ 授業終了時の消毒については、各授業の担当教員の指示に従ってきちんと行いましょう。その後の手洗い(あるいは手指消毒)は、密を避けて、速やかに行いましょう。
□ 教室内の換気は重要です。こまめに取り組みましょう。
<学内での移動、休憩時間> 引き続きマスク着用、3密を避け、消毒・手洗いを徹底します。
□ 休憩時間に食事などで指定された空き教室等を利用する場合は、換気に留意した上で密集・密接や対面での着座を避けること。また、手洗い(あるいは手指消毒)、机の消毒を忘れずに。
□ 食事などで学生会館を利用する際には、密集・密接を避けること。会話は最小限に止め、座席数が限られていることに配慮して、利用後は速やかな退室をお願いします。また、手洗い(あるいは手指消毒)、テーブルの消毒を忘れずに。なお、コンビニの利用については、スタッフの指示に従って、密を防いで利用してください。
<学生支援部(教務課・学生課・キャリア支援課)窓口の利用> 同じくマスク着用、密を避けます。
□ 窓口に並ぶ必要が生じた際には、密集・密接を避けるべく、足下のマーキングに従って、間隔を開けて並びましょう。書類などに記入する必要が生じた際には自分の筆記用具を使用すること。
□ 学内施設の鍵貸し出しで窓口を利用する際には、職員の指示に従うこと。
<学内施設の利用> 当然マスク着用、3密を避けます。
□ PC演習室、図書館、クラブ・サークル施設などを含め、学内施設の利用は、平日と土曜日・日曜日、授業期間中と休業期間中(学期末試験終了日の翌日から授業開始日の前日まで)では異なりますので、それぞれ取り決めに従いましょう。また、その他の学内施設(体育館、教室等)を利用する場合は、原則として、利用日の1週間前までに施設利用許可願を学生課に提出してください。
□ 密閉を避けるべく、換気に留意して、密集・密接が生じないように、多人数での利用、至近距離での会話は控えてください。使用前後の手洗い(あるいは手指消毒)及び使用後の机等の消毒を忘れずに。
<課外活動> 3つの密を避けて実施内容や方法を工夫します。
□ 鼻水、咳、発熱などのカゼの症状、息苦しさ、倦怠感など、毎日体調のチェックをし、無理はしないでください。
□ 屋内で活動する場合(ミーティング含む)は、窓、入口を開け、マスクを着用しましょう。(体育館での運動については顧問の指示に従ってください。)なお、窓のない屋内での活動はできません。
□ 常に1~2mの間隔が取れるように、一堂に集まる人数を制限する、屋外など広い場所で活動する、接触することは避けるなど、活動の内容や方法を工夫しましょう。
□ 練習は計画的に実施し、終了時刻を厳守すること。クラブについては提出した計画書に沿って活動しましょう。また、活動した人、日時を特定できるように必ず活動の記録をつけましょう。
□ 練習が終了したら速やかに退出しましょう。
□ 活動前、活動後には必ず、活動中も適宜手洗いをしましょう。水分補給には共有のジャグ、コップ等を使用せず、各自のものを準備しましょう。
□ 国の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置、香川県対処方針に基づく警戒レベルなどによって活動を制限せざるを得ない場合があります。本学の「新型コロナウイルス感染症禍における課外活動について(国・香川県対処方針等に応じた対策)」など、常に様々な通知に注意して活動しましょう。
<熱中症予防>
□ マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスク、換気などの「新しい生活様式」を両立させましょう。
□ マスク着用時は、強い負荷の作業や激しい運動は避けましょう。また、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。
□ 夏場は、屋外で周辺に人がいない場合(人との距離が少なくとも2メートル以上確保でき、ほとんど会話しない場合)など、マスク着用の必要性が低い場面では、熱中症防止の観点からマスクを外しても差し支えありません。
以上、学内での生活だけでなく、学外での生活でも、各自で十分に気を付けてください。その行いが、自分の身を自分で守るとともに、皆さんの周りの大切な人の命を守ることにもつながっていくのです。
うつらない。うつさない。拡げない。自分がクラスターを作らないために守るべきことを考えて行動しましょう。