ビオトープとは、動植物が生息する空間。本学2号館南側広場を利用し、造成しています。 教員を目ざす学生は、豊かな自然体験ができる教育環境が不可欠であり、また、管理・活用のノウハウを習得しておくことが求められていることから、発達科学部の学生を中心としたチームビオトープを編成し、学生、教職員、協力者(業者、地域住民、その他)等による協働作業を行い完成を目指しています。 ビオトープには、導入する淡水魚、水生昆虫、水辺の植物等の採集・育成に学生が関わっています。 近隣小学校教員や地域住民から造成の専門的知識・技能の指導を受けたり、環境改善への取り組みを発信し、地域との交流を図ります。
この数日の冷え込みで、ビオトープの木々も紅葉が始まっています。写真左側のクヌギも綺麗に紅葉しています。写真にはありませんが、菩提樹の木はほぼ落葉が終わり、少しさびしい感じです。ですが、季節の移り変わりが学内でわかるのは良いことですね。
また、本日クローバの種を蒔きました。最近の冷え込みで成長するかどうか微妙なところですが、成長が確認できれば、レポートしますね。
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